スーツケースの中身の盗難被害

ANAのNH210便はほぼ定刻に成田に到着しました。
で、電車に乗って、何気なく、TSAの鍵穴を見たらこじ開けられている跡があった。
ありゃ～っ、やられたかも!?
と思い、帰宅までの電車の中でスーツケースの中身の盗難の事を調べまくりましたが、空港職員によるスーツケースの中身の盗難被害は意外に多いのですね！
私の場合、私の航空会社のWebに記録されているだけで、日本～欧米間の生涯フライト回数が322回。
欧州内や米国内のフライトを加えると500フライトを超えるので、そういったトラブルに遭う可能性も高くなりますが、実際に遭うと嫌な気分になります。
もちろん、飛行機事故だけは絶対に遭いたくありませんが・・・。

帰宅後、
・ANAの受託手荷物破損センターに電話。
・カード会社の保険サービスセンターに電話。
と、自分でも驚くほど、慣れたような感じで手続きを済ませました。
たぶん、鍵穴はANAが直してくれて、盗難品はクレジットカード会社が想定金額の５割くらいの現金を戻してくれるのかな？

ちなみにスーツケースを預けたのは、ロシア・シェレメーチエヴォ空港、ドイツのデュッセルドルフ空港経由で成田空港に戻り、被害に遭った盗難品は下記です。
ウォッカが盗まれていたという事から、ロシアシェレメーチエヴォ空港職員の仕業でしょうね。
1.ソニーノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3(新品・未開封)
　アエロフロートのマイルでゲットしてモスクワの友人へ宛てへ送付したもの。
2.ロシアの友人にもらったちょっと高級なウォッカ
3.ドイツで購入したちょっと高級なチョコ２箱
4.iPhoneのケーブル 1本

まぁ、航空機事故に遭ったわけではないので良しとします。
後は、保険屋さんとANAの対応にお任せしたいと思います。