2023年、コロナが収束して、ロシア・ウクライナ戦争が2年目に入り、トルコで大地震があり、そして、イスラエル・ハマス紛争が起こり、さまざまな事が起こりました。
一方、コロナによる品不足の影響が残る中、戦争による物資の高騰で、インフレが加速し、そして、円安が進んだ2023年でもありました。円安の影響を受けた輸出比率の高い日系企業の業績は好調でした。但し、それに浮足立っている方々も散見されるので、危機感も覚えました。
さて、酔っぱらって、紅白を観ながら書くのが、私の大晦日の行事なので、みんカラ10大ニュースを箇条書きさせて頂きます。
1. メルセデス C300d で行ったヨーロッパの旅で、驚異の燃費。
ベルギー・フランスの高速道路を制限速度内でのんびりとドライブしたら、
4.1l/100km(24.4km/l)という驚異的な燃費を記録!!
C300dのカタログスペックは、5.0l/100kmなのに。。。
C300dの馬力は285PSもあるのに・・・。
走行距離:314km
平均速度:100km/h
平均燃費:4.1l/100km (24.4km/l)
走行時間:3時間8分
2. C300dの無給油走行距離は、1319.1km...
前回の給油からの走行距離は1319.1km、
軽油が60.41L入ったので、満タン法での燃費は21.84km/Lでした。
3. 欧州ではみんカラがアクセス不可能に。。。
今年、3月末から欧州では完全にみんカラがアクセス不可能になりました。
理由は、欧州個人情報保護法の対応経費捻出をヤフージャパンが断念したため。
接続に時間がかかるVPN接続が面倒で、みんカラへの接続頻度が減りました。
4. C300dのフロントガラス交換。
アウトバーン走行中に飛び石被害にあって、フロントガラスに1cm程度の傷。
リース会社に連絡したところ、なんとフロントガラス交換はガレージ入庫では無く、
私が勤務する会社に業者が来て、青空のもと会社の駐車場でフロントガラス交換を実施。
5. GWの北海道旅行、トヨタレンタカーのパッソで函館までドライブ。
C300dや Audi S4 と比較すると不安定でしたが、家族でワイワイ旅ができました。
北海道旅行中、美味しいラーメンを、ほぼ毎日、戴きました。笑
6. 2023年度ジムカーナ競技不参加。
帰国のタイミングが合わず、2023年度は、ジムカーナ競技に参戦できませんでした。
かなり、ショックでした。。。
更に運転技術が低下してしまいました。。。
7. 産油国出張で見た贅沢。
□アゼルバイジャンの小さな都市で見かけた高級車達。
今年6月に初めて訪問したアゼルバイジャンのBaku。
Bakuは小さな都市ですが、高級車がたくさん。
ビジネスチャンスも数多くありました。
□カザフスタンで見かけたロシアナンバー。
カザフスタンもアゼルバイジャンと同様に資源国。
化石エネルギー資源に恵まれているからテスラやEVカーが皆無。
また、日本車が50%以上。そして、ロシアナンバーも良く見かけました。
ロシアからの呪縛が解けて、中央アジアは、これからが期待できます。
よって、2023年は2回訪問して、私のビジネスも拡大させました。笑
□UAEドバイの高級車、そして、タクシー代が安い!
ドバイは有名な産油国、超お金持ち。
入国審査を終えたら無料SIMカードを配る気前の良さ。
また、ドバイのUberは、ほとんどレクサス、しかも大排気量車でした。
8. フランス・パリのホテルの前で見たロールスロイス・カナリンの大きさに感動。
初めて実物を間近で見ました。その存在感に圧倒されました。
9. Mercedes me の機能に感動。
今年上旬にMercedes me をスマホにインストールして動作可能になりました。
スマホで旅のプランを作り、カーナビへ転送したり、リモートでいろいろな事が可能に。
日本にいて、ドイツのガレージのC300dの状況も分かるのも凄い。。。
鍵のロック・アンロックが日本からできるのです。。。
10. 日本の任意保険金額が高騰。
これもインフレの影響でしょうか? 日本のAudi S4の任意保険金額が高騰。
昨年同様に年間走行距離は5000km以下でしたが、保険料が、昨年比 22.8%増。
やや驚きました。
番外:
・C300dのフルLEDヘッドライトの性能に改めて感動。とても明るい!
・Audi S4車検;ドイツから帰国した時、車検が切れていたので陸送にて車検実施。
・グラム単位で考えるとポルシェよりふりかけの方が高い。。。娘からのLineに苦笑。
・ロシアの車事情。
カザフスタンで、偶然、話すことになったロシア人は、モスクワにメルセデスAMG-GLSを所有。年末に後ろから他の車に追突されて修理することになったが、部品がドイツから入って来ないので修理できず困っているとの事。
更に、戦争が始まって、しばらくしたら、便利な「Mercedes-me」のアプリも機能しなくなったとの事(ドイツ本国で制限したようです)。
なお、ロシアではドイツ車の中古車の値段も高騰していますが、闇ルートで輸入されたメルセデスやBMW、アウディの新車価格は戦争前の3-4倍になっている状況。しかも、新車保証無し、サービスパーツの供給保証も無しとの事。
こう言った状況でも性能が良い車ドイツ車を購入する金持ちがいるのも事実。
ちなみに、欧州車の販売が困難なロシアですが、自動車市場の大きいロシアで売れまくっているのは、日本では全く売れない中国車です。
中国自動車メーカーの販売・サービス網が、戦時下で広がっているだけでなく、新しい生産工場も立ち上がっているようです。
これで中国の自動車産業の技術レベルが大幅に伸びるのでしょうか?
いやはや…。
みんカラの皆様、
今年もお世話になりました。
2024年もどうぞ宜しくお願い致します。
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Posted at
2023/12/31 23:02:02