2010-05-22 ホンダ・コレクションホール -2輪市販車編-
投稿日 : 2010年05月30日
1
1982年 MBX50
私の2輪生活のスタートはこのMBX50でした。
当時はRZ50(YAMAHA)、RGγ50(SUZUKI)、AR50(Kawasaki)と、各社ともスポーツタイプの原付をラインナップしていました。なぜかホンダ好きだった私は迷わずこのMBX50の白を購入しました。
チャンバーやバックステップ、クリップオンハンドルなどを取り付け、箱根まで下道で遊びにいっていました。(;^_^A アセアセ・・・
2
1984年 VT250F
原付とは言えバイクの楽しさを知ってしまった以上、大きなバイクが欲しくなるのは当然で。(笑)
中型自動二輪免許を取って、この型のVTを新車で買いました。
白にブルーのラインが入ったVTに社外品のフル・アンダーカウル、バックステップ、モリワキのマフラーを付けていました。
コレクションホールには残念ながら実車はありませんでした。(写真はネットで拾ったものです。)
3
1983年 CBR400F
4サイクル250ccでは物足りなくなり、中古で購入しました。
カラーは写真のものと同じで、マフラーもモリワキ・フォーサイトを装着。バックステップやシートのアンコ抜きなど、いろいろと弄った挙句に、憧れだったロスマンズカラーに自家塗装しました。箱根へ走りに行ったときには他のバイク乗りさんから「これ市販されるんですか?」と聞かれました。(^◇^;)
水冷並列4気筒のこのエンジンにはREVという、今のV-TECHの元になったような「バルブ切り替え機構」が搭載されていました。
低回転域では2バルブ、7500~8000rpmくらいで4バルブに切り替わって一気にレッドゾーンまで回る「2段加速」がなんとも気持ち良かったです。
残念ながらコレもコレクションホールにはありませんでした。(写真はネットで拾ったものです。)
4
1983年 MVX250F
CBRに乗りながら、中古で買った初めての本格2サイクル車。
WGPレーサー・NS譲りのV型3気筒エンジンはメカ好きにはたまりませんでした。真ん中の気筒が熱ダレでカブリ気味になるというメジャーなトラブルは有名でした。
5
MVXも当然ノーマルで乗るワケがなく。(笑)
バックステップやクリップオンハンドル、シートのアンコ抜きは当たり前、チャンバーを取り付け、トラブルの元だった2番気筒のキャブのセッティングを替えて走り回っていました。(笑)
インボードディスクブレーキはタッチが悪かったのでVF400Fインテグラ用のフロントフォークに替えて普通のダブルディスクブレーキ化をしていました。
今でも欲しいバイクです。(^_^)ニコニコ
6
1986年 VFR400R
もっとも気に入って乗っていたバイク。
当時はRVF+ワインガードナーが大活躍し、すごく憧れていました。
アンダーカウルに「Force V4」のステッカーを貼り、箱根でパワースライドの練習に励みました。(笑)
残念ながらコレクションホールには、新しい型のRVF400しかありませんでした。
(写真はネットで拾ったものです。)
7
1986年 NSR250R
ホンダの2サイクルスポーツはMVX250からNS250へと代替わりし、1986年には遂にNSRの名を冠することに。
ガードナーファンだった私はどうしてもNSRに乗りたくなり、2台持ちはムリだったので気に入っていたVFRを泣く泣く手放し中古で購入しました。
88年型NSRよりもマイルドとは言われていましたが、それでも交差点での不用意なアクセルONではフロントを上げたまま立ち上がるジャジャ馬でした。(笑)
8
1988年 VT250 SPADA
結婚して上の娘も生まれ、奥さんからバイク禁止令が出ました・・・(^^;
しかしまだまだバイクに乗りたかった私は「通勤用に」という名目で、大人しめのV型エンジンを搭載したSPADAの黒を購入しました。
大人し目のエンジン・・・といえども軽い車体とスリムなエンジンで街では割と速く、通勤快速仕様として活躍しました。毎朝の「信号グランプリ」は結構楽しかったです。(笑)
この後ジムニー1000を買って四駆に嵌っていったこともあり、バイクはこのSPADAが最後となりました。原付を含めてホンダばかり7台のバイクに乗りましたが、そのうちの5台(VT、MVX、VFR、NSR、SPADA)がV型のエンジンでした。低回転からパワーが盛り上がるホンダのV型エンジンは私の走り方にマッチしたとても素晴らしいエンジンでした。(^_^)ニコニコ
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