2017年12月25日に納車出来るとの連絡を頂いたのですが
ワタシの都合で2018年1月5日、大安の日に納車して頂きました。(^_^;)
ハイエース Super-GL ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
ホワイトパールクリスタルシャイン
2013年11月に7代目流星号として迎えた前車、3型(後期)ハイエース。
Super-GL、ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフという大柄なボディで
洗車が大変なホワイトパールクリスタルシャインを選択しました。(笑)
3Lディーゼルの4速ATでしたが走行性能には不満は無く
その広大なリアスペースに素人が、いろいろと勝手に工作を施して
奥さんとワンコ3匹を連れ、西は奈良県、北は北海道まで
車中泊をたっぷり楽しみました。
そんな7代目流星号でしたが
納車からまもなく丸4年、3回目の車検の予約を入れていた2017年10月。
奥さんが4~50km/hで走行中に、車体左角からノーブレーキで街路灯に衝突。
幸いにも歩行者や駐車車両などがなく
運転していた奥さんにもケガが無いという、まさに奇跡的な状況でした。
その代り7代目流星号は大破。
ボディの左側前後の一部を切断し
新しい部品を溶接して修理する必要があると診断され
修理費用は約110万円との見積が出されました。
費用的には車両保険で賄える範囲で、想い出も沢山あるクルマなので
修理したいという思いも強く、とても迷いました。
それだけ大掛かりな修理が必要ということは車体全体にゆがみが出ているはず・・・
この先もワンコたちを連れて安心して遊びに行けるだろうか。
我が夫婦も歳を重ね、ますます反射神経も鈍くなって行くはず。
こんな大きなクルマで人を撥ねてしまったら・・・
そんなことをグルグルと考えていたら
担当営業さんから壊れた7代目をそのままの状態で売却することが出来る、との話があり
保険金と併せれば全体費用の半分くらいになるということでした。
折しも巷では
まもなく5型ハイエースへのマイナーチェンジが発表されるというタイミングで
5型には安全装備として廉価版の「Toyota Safety Sense C」ではなく
上位クラスと位置付けされている「Toyota Safety Sense P」が搭載され
新型エンジン+6速ATになるという情報がチラホラ流れている時期でした。
今後徐々に衰えが出てくるであろう我が夫婦に
他人に迷惑を掛けないよう、安全性の高まったクルマに乗り替えて
ハヤテくんやカノンさんと、まだまだ遊びに行ってあげてね
と、今は亡きなゆたくんが言っているような気がしました。
なゆたくんとの思い出が詰まった7代目でしたが
そんな思いから修理を諦め、5型への乗り換えを決断したのでした。
2017年10月下旬には仮注文を入れ、11月22日に正式発表されました。
プレスリリースでは12月1日から生産が開始されると発表され
担当営業さんからは12月8日生産分から納車されると連絡がありました。
生産は順調にされたようですが・・・全国への配送が間に合わず
最終的には12月25日に納車出来るとの連絡を頂いたのですが
ワタシのシゴトの都合などで2018年が明けてから納車して貰う事にしました。
2018年1月5日、大安。
約3ヶ月間の代車生活を経て、8代目流星号が納車となりました。
今回も7代目同様、ワイドボディ・ミドルルーフでホワイトパールクリスタルシャイン。
顔つきや外観は4型とまったく変わりません。
強いて言えば「Toyota Safety Sense P」搭載に伴って追加された単眼カメラと
グリル中央に配置されたミリ波レーダーのために
メッキ部品のが一部が変更になったくらいじゃないかな?
エンジンはランドクルーザープラドに採用されている1GD-FTVに変更されていますが
設計が古い200系ハイエースの車体強度に合せてデチューンされています。
組み合わされるATは6速化され、マニュアルモードが付きました。
3型への乗り換え時にはLEDヘッドライトをあまり信用していませんでしたが
4型で採用され4年が経過し、そろそろダイジョブだろうということで(笑)
メーカーオプションのLEDヘッドライトを選択しました。
ちょっと悩んだのは「スマートエントリー&スタートシステム」。
時代的にそろそろこのくらいの装備が当たり前になりつつある昨今。
後付け出来ないメーカーオプションということもあり、今回は装着することにしました。
7代目から見たらスライド窓やリアゲートのオートクロージャ装備など
細かい所が色々と改良され使い勝手が良くなっていて、時の流れを感じます。
3型ではおシゴト車の必需品として「標準装備」だったシガーライターと灰皿ですが
5型では灰皿は残されているものの、シガーライターはパワーアウトレットになりました。
これもまた、時の流れを感じる変更でした。(笑)
ボディカラーは標準の白ではあまりにもおシゴト車な雰囲気なので
7代目と同じ「ホワイトパールクリスタルシャイン」を選択しました。
(メーカーオプション、ヴェルファイアの白と同じ)
ハイエースに乗っていない人からみたら、外観は乗り換え前と殆ど同じおシゴト車。
しかしワタシには前車同様、いや前車以上に豪華装備となった5型ハイエース。
心機一転、また新たな思い出を、たくさん積み込んで行きたいと思います。
全長/全福/全高/車重 4840mm/1880mm/2105mm/2040kg
荷室長/荷室幅/荷室高さ 3000mm/1705mm/1390mm
最小回転半径 5.2m
エンジン:DOHC・DPR直噴ディーゼル(尿素SCRシステム付)インタークーラーターボ
排気量/出力/トルク 2754cc/151馬力(3600rpm)/30.6kg・m(1000-3400rpm)
燃料タンク容量/燃料 70L/軽油
サスペンション/ブレーキ
・フロント:ダブルウィッシュボーン(トーションバー式)/ベンチレーテッドディスク
・リア:リーフリジッド/リーディングトレーリングドラム
■主な標準装備品■
・Toyota Safety Sense P
プリクラッシュセーフティシステム
(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
レーンディパーチャーアラート
オートマチックハイビーム
・VSC&TRC・EBD(電子制動力配分制御)付ABS
ブレーキアシスト
ヒルスタートアシストコントロール
緊急ブレーキシグナル
・フォグランプ
・電動格納式ドアミラー
・オプティトロンメーター
(タコメーター、マルチインフォメーションディスプレイ付)
・コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)
・車速感応パワードアロック
(運転席・助手席ドアキー連動、衝撃感知ドアロック解除システム付)
・フロントオートエアコン/リアクーラー/リアヒーター
・プッシュ式フロントエアコンコントロールパネル
・LEDダウンライト
・両側スライドドア、バックドア イージークローザー
・Super-GL専用シート
・アクセサリーソケット(DC12V・120W)&照明付灰皿(笑)