
ついこの間
OLYMPUSの譲渡劇があったばかりだが、、、
今度は三脚メーカーが?!
三脚メーカーでは大手と認識してきたベルボンがハクバ産業に譲渡された模様!!
衝撃とは言わないまでも驚きを隠せません。
最近は全く持ち出しておりませんがベルボン銘の三脚は Mark-7 を所有しています。
(何十年選手よ? ま、今は重たくて持ち出しすことはないですがw)
因に私の所有する三脚で最新の物は10年前に購入し現在メインで使用している
ハクバ HG-533MC ですが、コレ実はベルボンのOEMだったりします。
今回の譲渡で素性の説明がややこしくなる罠(苦w)
ハクバはお値打ちなものが多いいのでナンヤカンヤお世話になってます。
画像のカメラバッグはハクバの物。
初めて銀塩の一眼レフカメラ買った時の物で当時はアルミのこんなバッグがポピュラーでカッコ良く映っりお買い上げw
カメラが、キヤノンA-1 だったので本当はキヤノンのメーカーロゴが入ったアルミバッグに憧れてましたが高くて買えませんでした。
従って三脚も当然の如くハクバでした♪
そのファースト三脚は友達に譲りましたが多分今でも友達の家の押し入れで眠っていると事と思いますw
考えてみればカメラメーカーが火の車なのだから付随する関連産業が安泰な訳がない。
以前自分でも書いたのだが、フイルムカメラからデジタルカメラになりカメラ本体は進化の過程であり未だ買い替えサイクルが早いが三脚は確りした物を買えば使い回しが利く= オモチャ三脚を購入しない限り三脚の買い替えサイクルは長く販売数は伸び難い訳です。
でも定期的に壊れそうな箇所が見受けられたり、初めから華奢で柔そうな物を作っては口コミで売れず(滝汗)
そしてスマホの台頭にデジカメの性能アップ(暗所に強くなり、手ブレ軽減機能の進化)、そこへ来てコロナのトリプルコンボ。
思い出せば巨頭の一角であったスリックも2001年にケンコー(2011年にトキナーと合併して現在はケンコー・トキナー)に吸収されている訳で、逆に言えばベルボンは今まで良く耐えてきた!
OLYMPUSカメラと同じく、もしかしたらブランド銘は残らないかも知れないが、スリックやベルボンの買収先が日本企業であったことは救いだったと思います。
銀行ですら生き残る為に合併統合を繰り返しているので仕方ないことなのかもしれませんが、文具でも服でも車もハイ・ローに線引きされ、共に 1強で競合がなくり選択の余地が無くなったら悲しいかもです。
カメラではないが三菱とか大丈夫なのだろうか?
エボに固執せずランサーとかギャランとかセダンを復活させて欲しいなぁ~
(起死回生にはならんか?)
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Posted at
2020/08/11 01:30:01