
熱海の土石流。
被害を受けられた方々にお悔み申し上げます。
今現在も連絡の取れない方々が一人でも多く無事に救出されることを心からお祈りいたします。
出典:
国土地理院ウェブサイト
ボランティアとかに行けませんが義援金が立ち上がれば心ばかりですが応援させて頂きます。
原因とか色々囁かれておりますが…
メガソーラー造成 ⇒ 森林伐採で保水力低下、影響が皆無だとは思ってませんが…
でも高度成長期やバブル期に山間地のゴルフ場やスキー場の森林伐採、住宅地開拓の造成面積とかそれの比ではないかった筈…
もしかしたら盛土の計画・施工不備は考えられなくもないですが…
ただそれを検証するのは安否不明者の捜索が済んだ後で良いものと…
今は原因や責任究明より先ずは救助に専念することが先決ではないでしょうか?
(市や県の担当部署に複数タスクを同時処理するスキルがあるようには思えませんし…)
災害救助活動
作業されている警察や自衛隊の方に感謝しつつ…
大勢で活動すると二次災害や指揮統率問題があるようですが、初めから大人数で行動するシュミレーションを前もってたてておけないものなのでしょうか?
100人より、1000人、1000人より3000人一丸での人海戦術の方が救出確率が高い様な…
二次被害(二次崩落)を懸念されておられますが、救助作業中の監視体制の人数を費やせば作業中の二次災害の確率は大幅に軽減される筈…
無論作業はボランティアではなくプロに限定、災害地域により移動手段だったり待機場所等色々クリアしないといけない課題もあるでしょうが、シュミレーションしておく価値はあると思っております。
(災害が起きないことにこしたことはありませんが…「想定外」と言う言葉は出さない様に様々なことを想定しておいた方が良いと思ってます。)
そして…情報の在り方として納得出来ないのは~安否不明者数の扱い…
20名程度と散々ぱら報道されておりましたが、130棟で住民基本台帳ベースで215人中68人しか連絡が取れておらず、連絡が取れない人数は147名に上るとのこと…
確かに高齢者は携帯持ってない可能性もあるからこれまた連絡が取れていない147名全員が全員行方不明ではないのかもしれませんが…
幾ら非常時で慌ただしい状況下とは言え市側の20名のままの発表(発言)は違和感しか生まれない…
Posted at 2021/07/05 01:07:59 | |
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