CITIZEN Series 8 880 Mechanical GMT【画像倉庫】

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シチズン シリーズ8
880メカニカルGMT
物凄く気になっていたいたモデルを見学。
実を言うと自分へのクリスマスプレゼントで買う気でした。
ケース径41.0mm 厚み13.5mm
キャリパー.9054
パワーリザーブ約50時間
振動数28.800回/時　8ビート
24石
10気圧放水
第2種耐磁時計
シースルーバック
220,000円（税抜価格200,000円）

NB6030-59L

GMTモデル
第2種耐磁時計
スマホでサクッと写したらピントが上だし、微ブレしていた…
文字盤、東京の夜景と伝統の市松模様を融合したパターン。

左・青文字盤 NB6030-59L
右・黒文字盤 NB6031-56E

正面のデザインはどちらもステキ♪
ただシリーズ8は引き算の美意識がコンセプトと読んだ記憶があるが、ソレが施された箇所は自分には分からない。
絢爛豪華でも才識兼備とも違うが…
何より今迄の８シリーズよりは華やかな気がするので～引き算も足し算も無く至って普通？(チョッとトレンドのラグスポ感が垣間見られる程度。)
敢えて言うと普通ならリューズに施されるモチフーフが無い…ソレは省かず入れて欲しかった。

裏面

表面上抜かりなく見えるが。。。

ケースサイド。
ケース厚、正直に書いて公表値の13.5mmよりかなり厚く感じる。
ノギス持って計った訳でないのでアレですが、15mmくらいあるように感じた・・・
GMTで針が一本多いい為、3針よりもは厚くなるのは道理なんですが、ケース処理で厚さを感じなくすることが出来るにも関わらず、そう言う工夫は見られませんでした。
個人的にはトータルで考えてケース厚を削り、蓋に厚みを持たしたら良かったと思う(ベゼル・ミドルケース・蓋で厚みを３等分する発想がSEIKOやCITIZENには欠けている気がする。)
あとリューズに何もモチーフがないのはマジに安っぽ過ぎる。
あ、自分のリメスはモチーフ入ってないけど～次のモデルからは ickler(イックラー) の頭文字で 「 i 」 ってイニシャルが入っているのよコレがw
３年後オバホの時にでもパッキンとリューズ発注して交換して貰おうと画策中w

「 腕時計のneelチャンネル 」 さんの " 【CITIZEN Series 8】モダンデザインが目を惹くシチズン シリーズエイトからGMT機能を搭載した880 Mechanicalが新登場！デザイン機能とも徹底レビュー！ " と言う動画から画像拝借。
出典:https://youtu.be/a7_GIDg8sng?si=LwYCbUadutVMrbQv

プレスリリースにでも乗っているかと思えば何処を捜してもシチズンのページ載ってない？どう言うこと？(怒)

買わなかった理由がコレ。
複雑過ぎるケース構造…
今迄何回も書いてますが…複雑な構造は絶対錆びます。
勿論錆びが出てても数年で使えなくなるなんて代物は一切ありませんが～長い目で考えると個人で簡易に手入れが出来ないので自分は購入意欲が湧きません。
知人のカルティエマイクロネジ腐食に始まり、SEIKOツナ缶の外胴プロテクターとの接続部錆び画像や～SEIKOアナンタの合体ミドルケースの錆びにパネライのリューズガード接合部裏の錆び等々、オバホやメンテ時の画像で錆びを拝見する度に～明らかに汗や皮脂が入り込んで清掃し難いような仕組みを良く採用するなぁ～…と時計メーカー&設計士に萎えてます。

青丸の部分。
二つのケースがクロスする形で重なっています。
物凄く凝っていてカッコイイ反面、表側から侵入する汗やら皮脂やら水やら塵が重なったケースの内側に溜まり、ステンレスの不動態被膜の形成を阻害してイヅレ錆びを発生させるものと想像します…(それとも錆が出ないような特殊な処理でもされているのかな？)

SEIKO SBEJ015 フィールドマスター ナビゲータータイマー
とある理由でセイコー党を辞めましたので表のブログでメインでは扱いませんが、新しいGMTモデルが出てました。
ケース径38.5mmサイズ感が良いですね。
実物は拝む気がないのですが～厚みは12.6mmとシチズンより薄いらしいです。
コレを身に行かない理由はセイコー党離脱と言うより、GMT針が短過ぎて趣味ではないので手に取ってみたいと思いませんでした。
出典:SEIKO
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex/sbej015