オクトパス８のブログ一覧

先週のベルギーグランプリ・・・

小林可夢偉選手は初の予選２番手でしたが、スタートで事故に巻き込まれた影響もあり、終わってみれば１３位とポイント圏外・・・

その事故はロータス・ルノーのグロージャン選手の無謀な追い越しが原因でした。

今期から参戦しているグロージャン選手とマルドナード選手はとにかく無謀な運転での事故が多く、なんと「サーキットの通り魔」と囁かれているようです（＾＾；

グロージャン選手は次回のイタリアＧＰ出場禁止と５万ユーロの罰金が科せられました。

マルドナード選手も悪質なフライングということで次戦は予選順位からの１０グリッド降格が決定したそうです。

二人は共に下位カテゴリーのＧＰ２上がりですが・・・

他人を巻き込む危険な運転行為はいずれ大きな事故を起こすように思えてなりません。

Ｆ・アロンソが言いました。

最近はドライバー同士の畏敬の念がまったく失われている・・・と。

尊敬と信頼がなければ、ルールのある競争とはいえ危険な競技に成り下がってしまうのでしょう。

日曜日に久しぶりに乗ったＲＸ-８・・・

ホームセンターは隣の市にあり、裏道を通る関係でプチドライブが楽しめます。

コーナーが楽しめる区間ではＡＴを手動モードにして遊びます。

今までもコーナーでは微妙なフィーリングであったＲＸ-８ですが、今回はちょっと違った感覚を感じ取りました。

感覚的なもんですが・・・

今までは、やはり低回転域でのトルク不足のＲＥですので、旋回中は何か不安定さを感じていたのですが、今回はちょっと冒険（小さな冒険ですが　＾＾；）して回転数を５０００ｒｐｍからさらにクリッピング付近でアクセルを踏み込んでみました（＾＾；

勿論、公道走行レベルでの速度ですので、大したものではないのですが、頭が切れ込んでいく感覚を初めて感じ取りました。

今までは恐々であったのと、「ミッドシップ」という言葉で限界を超えれば素人では扱えないという先入観があり、今一つ惰性でコーナリングしてたような・・・（＾＾；

やはり駆動力をちゃんと路面に伝えないと、逆に怖いってことが理解できました。

限界での性能はもっとスーパースポーツは山ほどあるわけですが、それでも私がごとき素人ドライバーから見れば、限界が高い素晴らしい車だと思っています。

世界代第二位の制動力とそのコーナリング性能は、公道レベルで楽しむには勿体無いくらい限界が高いのだなと今更ながら再確認した「プチ・ドライブ」でした。。。

もっと走りたぁ～い（＾＾；