ガリ傷のある中古ホイール修理後の2液ウレタン塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
超久々の投稿となりますので死んでしまったのかと思っている方もいるかもしれませんが、まだ生きております😁
今回は、スタッドレスで16インチのGAYA5のバランスウェイトかキャリパーが干渉するため売ってしまいましたので、純正16インチAWをスタッドレス用にする安全パイ計画考えました🤔
そうなるとノーマルタイヤは、バランスウェイト干渉事件が発生すると嫌なので、安全パイで17インチにすることに。乗り心地と燃費は若干犠牲となりますが、タイヤのチョイスとチタンハブボルトで気持ち程度カバーできるかと😅
チタンハブボルトを買うクセにホイールは当然中古品を選ぶ私😂ガリ傷程度なら自分の技術で対応できますので、狙うはデザイン重視。
まー分かってる事だけどシトロエン対応なんて出物が少ないので苦労しました😵
ネットを徘徊してアップガレージで数回確認作業を行いこれをチョイス👍
アメリカのリキッドメタル社のInstinct。レア過ぎて正直初めて知りました😱
2
こんな傷と縁にもガリ傷がいくつかありますので、ハンダで修復しようと思っていましたが、実物を見てホイールパテでいけると判断し修復しました。
パテ作業だったので、画像を残していません😆
3
ダイヤモンドカットの部分にミミズ腐食が出ていましたので、腐食を除去してもプライマーを使わないクリア塗装はどうしても剥離やチッピングに弱く、また腐食が出るのは時間の問題。
結局、プライマーをかけて全塗するのが良いですが、何色にしようかと🤔
PhotoLayerと言うアンドロイドアプリで写真を合成して検討しました。
私のベルランゴは白いアクセントがあるので白又はパールホワイトがマッチするのですが、問題はユーロ車特有のブレーキダスト、汚れまくりの悲惨な光景が予想できます。OD色も威圧感があって汚れも対策としてもありだけど、夜間はアピールが弱いかな。
汚れの近似色ならマットチタンもありなんですが、マットは汚れ落としが大変だった😅悩みまくり。
4
結局、散々悩んだ挙句、色の主目的を強引に割り込みをされる事が多いベルランゴに合わせて、本能的警戒色である黄色に近い色として、ゴールドをチョイスしました。結果的に定番の黒の車体にゴールド😅
それでもってゴールドと言ってもヤンキー車にならないようにここでも悩み、シャンパンゴールド系の関西ペイントのPG80ゴールドメタリック超極粗購入。合成画像では良い感じだけど🤔
また、アルミ用プライマー、クリア塗装は大日本塗料のVトップクリアを購入しました。塗料だけで渋沢さん1枚超え😱
5
まずはプッシュプルブース内での作業です。脱脂して軽くペーパーをかけて、足付けしてから、プライマー塗装をまで一本づつ仕上げる事で、全体の工程時間を短縮します😃イメージとしては、4本目やり終わった時点で1本目の片面の下塗り塗装が乾燥している状況です。
※プッシュプルブースは上から下にクリーンエアが落ちる仕組みの為、衣服の繊維や虫が塗装面に張り付くことが少なく塗面がキレイな状態に仕上がりますし温度管理も自在に操れるますが、複数の作業をしていると自分の塗料に適した温度にできない事もあり、温度が高過ぎると塗装面以外に散った塗料に(今回であればホイール内面)ザラつきを生じさせる事もあります。
6
4本目まで終わったらひっくり返して、今度は一気に4本とも塗装して赤外線で強制乾燥します🥵
7
下塗り時にプッシュプルブース内の温度が高過ぎたので、ザラつきが出てしまいました😆ので、常温のブースに移動。
ある程度ザラつきを取り、上塗りとクリア塗装をして、近赤外線のトップコートプログラムで準焼付け状態に乾燥させます。
※色を吹きつける前にプライマーを研がないと仕上げが悪くなりますので、研ぎをしなくてなりませんが、この時は時間の都合やりませんでした。これが後に痛手になります。
8
急いでやったホイールの最初の塗装を状況です。元検査員としては、この仕事は60点かなと。(因みにクリアの研ぎはしていません。)
これを見た人は十分キレイな仕上がり状況と言ってくれましたが、私的にはどうしても納得ができず、後日に塗料を買いなおして、2日かけて研ぎからやり直しました😵
やっぱり、急ぎや手抜きはダメですね😓
実は、私この作業でまだ引っかかる事があって😔
それは何かと言うと塗料剥離をやってない事です🫣
でもコンティニューしません多分😁
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