ボンネットインナーフードを後期型ふうに改修
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
連休終盤、天候が回復したので以前からやろうと思っていたボンネット裏のインナーフードの後期型(D型以降)仕様化にチャレンジしました。
インナーフードを脱着するためには、先に断熱・吸音用のインシュレータを取り外す必要があります。
画像上、オレンジ丸印はインシュレータの固定クリップ×10個。
緑丸印がインナーフード側から生えている受け。これのおかげでクリップを全て外してもインシュレータがバサッと落ちてくることがない親切設計です。
画像下の青丸印がインナーフード固定用のクリップ×16個(多すぎ!)
紫丸印がボルト×2個です。
2
ここのクリップ外しは専用工具がないと厳しいと聞いていたので、アストロプロダクツのトリムクリッププライヤーを買ってありました。
画像左下のようにインナーフードのクリップ凹部にツメを掛けて握ると嵌合が緩むとともにクリップ全体を引き抜けるはずですが...
やはり熱で硬化してしまってるのか、半分近くが割れてしまいました。無事に外れた半分も劣化を考えるとこの際要交換ですね。
インシュレータ用のクリップは1個だけ傘の部分が割れました。
ただ、構造上引き抜く時に櫛状になった部分が変形してしまうので、こちらも交換は必至です。
3
クリップはスバル純正を使ってもよかったんですが、ディーラー経由で注文するとやたら納期が掛かる場合があるので、以前に現物合わせで買っておきました。
インナーフード用はアストロプロダクツのトリムクリップPF802(画像下)、インシュレータ用は純正クリップと構造が違いますが、エーモンのプラスティリベット3803(画像上)で置き換えました。
4
取り外したインナーフードを室内へ持ち込んで検分します。
後期型仕様にするには、オレンジ枠の開口部を塞いで、緑枠のサイド部分に開口すればいい... って言うは易しですが。
5
開口部を塞ぐためにはプラ板でフタをすればよかろうと、現物合わせで手元にあった発泡塩ビ板を切り出します。(画像上)
固定をどうしようか悩みましたが、要所にΦ3の穴を開けて、真鍮製の割りピンで固定することにしました。(画像下)
6
サイド部分は、ざっくり切り取って網を張ろうかとも思いましたが...
強度を考慮して地道に穴開けすることに。
15mm間隔でポンチを打って、ドリルでΦ3.5→Φ6.5と穴を拡大し、最後に面取りカッターで穴をさらってバリを取りました。(画像はΦ3.5の穴を開けた段階)
本当はΦ10程度の穴を考えていたんですが、深夜のちまちま穴開けに疲れたのでΦ6.5で妥協です。(苦笑)
7
穴塞ぎと穴開けの加工が終わったインナーフードです。
開口面積で妥協はしたものの、まぁまぁイメージどおりの仕上がりです。
8
翌朝、元どおり装着して作業完了。
加工の手間と時間を考えると後期型インナーフードを買ってすげ替えたほうが得策という話もありますが... 前期型のインナーフードを廃棄することなく流用できたので満足です。
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