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2022年05月11日

ハイマウントLEDブレーキライト(シエンタ81)

ハイマウントLEDブレーキライト(シエンタ81) 我が家にはシエンタ(81G)が2台あって、2010年に新車で買ったものと、1年半前に中古で買った2006年式があるが、どちらもハイマウントLEDブレーキライトが駄目になったという良くない実績がある。中古で買った方は、買った時点ですでに光らなくなっていて、その修理記はここの4と5に紹介したとおりである。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1275711/car/3028334/6076424/note.aspx

2010年式は最近まで問題無かったが、もしかしてと思い、ドライバーの柄でコンコンと叩いたら、光らなくなり、もう一度叩くと光る問題が発生した。殻割りして、基板を見ると、写真のように、ハンダにも、銅箔にもクラックしている箇所があった。このシエンタの白熱電球はまだどれも新車時のままで、一つも切れていないが、LEDのハイマウントブレーキライトの方が先に駄目になってしまった。

LED自体には問題ないが、ハンダクラックと銅箔のクラックが不点灯問題を引き起こしている。白熱電球に負けるような耐久性では困ったものである。白熱電球のように、バルブだけ交換ということができないようにして、買い替え需要を狙った設計なのかと勘ぐりたくなる。ヒートサイクル試験で確実に分かる問題であり、恣意的だと思うのは私だけであろうか?

私は気楽に殻割りし、機能させることに抵抗がないと言うより、寧ろ、故障解析と対処を楽しんでしまうが、そうでない人が大半であろう。メーカーさんはもう少し、ユーザーのことを考えて車作りをしないと、評判が落ち、客離れが起きてしまうかも。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2022/05/12 21:28:26

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この記事へのコメント

2022年5月13日 9:50
Yamaeさんこんにちは。私も85シエンタで14年目くらいで発生しましたね。
殻割りまではしませんでしたが、触っているうちに治るから、やっぱりね、という感想です。
でも位置的にも環境的にもハードな所だから、耐用年数考えると妥当かなぁとも思いますよ。
コメントへの返答
2022年5月13日 10:55
コメントありがとうございます。
私が出入りしている車屋さんのどこでも、これが多発しており、我が家の2台のシエンタもそうでした。Inago-GTさんのように、妥当と思っていただける方なら良いのですが、そうでない方も多くいらっしゃいます。私が敢えて買った2006年式にお乗りだった方は、高い修理代を払うより、買い換えると言われていました。最も、他にも、細かい不具合があったのも理由でしょうが。
2022年5月14日 6:44
 いつも思うのですが、ちょうど「日本製」の信頼性が世界で認められるようになったのが、Yamaeさんが現役で活躍されていた頃で、それがだんだん手抜きをするようになってきたということですね。

 「ヒートサイクル試験は当たり前」だったのが、「ヒートサイクル試験を省略すると、ここまでコストが削減できます!」という流れになり、しまいには、「保証期間内を乗り切れればいいでしょう」、そして「更にコスト削減のため東南アジアにモジュール外注しましょう!」なんていう運びに...。

 時代の流れだから仕方ないと言われればそうなのかもしれませんが、なんとも悲しい実情です。

 最近の欧州の高級車メーカーを見ているとこの傾向が大いに伺えます。昔は個々の部品がしっかり作ってあったのに、今は設計も精度もしょぼく、もやはボッタクリの次元です。

 この傾向に対して環境面での圧力をもう少しかけてもらいたいものです。レジ袋やストロー、使い捨てコップなどの脱プラ云々を騒いでいますが、使い捨て的自動車部品のプラスチックの度合いのほうが比にならなほど多いのに全く注目されてません。
コメントへの返答
2022年5月14日 13:54
コメントありがとうございます。

車メーカーに限らず、多くの上場企業で、Jで始まる系統の投資会社の圧力が強く、利益と配当拡大の経営をせざるを得なくなって、働く人も大変な状況になってきたと私は感じます。

最近の車はまさにそういう経営の仕方が反映されていますね。

私の居た会社も株の半分以上がJ系に握られて、年々、社員への福利厚生が減り、また野球選手のように、はっきりと戦力外通告のようなこともあり、また管理職試験にTOEICもあったりでした。リストラで去って行く同僚を見る度に、私は複雑な思いになったものです。

そういう企業運営の仕方では、製品の買い替えサイクルを早くするのが重要というのもあり、そのツケは消費者に回ってきてしまいます。私自身も、コストをもっと意識して、製品を作れるようにせよ、という命令を受け、奮闘させられた一人でした。

プロフィール

「[整備] #シエンタ CVTFストレーナーを入手 https://minkara.carview.co.jp/userid/1275711/car/3028334/8328688/note.aspx
何シテル?   08/11 20:43
古き佳き時代の車が好き。メカは苦手ながら、多くの車屋さんが得意でない電子領域を私はあまり苦にせず、助け合うことで古い車でも何とか維持している。
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