リヤブレーキパッド交換。

約10年ぶりに新品に交換ですw

前回は2013年5月にベンチ化と一緒に
テイクオフのとまるくん2に交換しました。
その時は55300kmでした。

現在172000kmですので117000kmくらいもちました。
一応まだ厚みはありましたが。

結構もつのねー。


そして今回選んだのはDIXCELのEXTRA Speed。
0～600℃対応で、前後で約1万円。

安さに惹かれましたw

まずリヤから。

パッドを留めている金具をずらしゆるめます。

奥のスプリングをはずし
フレームキーってやつを横から抜きます。

はずれました。
この青いパッドは
パッド剥離事件がありましたので
純正同等品に交換してありました。

とまるくん2は赤でした。今度は黒か。

シムをとって新品に付けましょう。

シムグリスも接地面に塗ります。

作業中ドアを閉めたら
どこからか剥離したパッドが落ちてきた（爆

どこにあったんだろ？

たぶんディスクの裏あたり、ダストカバーとの隙間とかかな。
このせいで荷重かけた時にシャリシャリ言ってたのか？

なぜ剥離したのかは不明。
厚みが無くなってくると剥離しやすいらしいです。

ただもしかしたらフルードが滲む程度に漏れてたかも？
フルードの浸食で剥離することってあります？

新品との厚み比較。

やっぱリヤは減りにくいね。

旧規格のリヤキャリパーはピストンがこんなんです。

新品を入れるためにこれを戻さないといけないんですが
右に回して戻すのです。

本当は特殊工具使うらしいのだがそんなもん無し。

よってプライヤでw

先の細くて長いプライヤがあれば何とか回せますw

どうしても多少傷つきますが、出来るだけ傷つけないように。
だいたいピストンカバーとツライチになるくらいに回して戻します。

ピストンの凹部にパッドの凸部が確実に入るようにして
パッドをはめて戻していきましょう。