東伏見の初期型ハイエースのたい焼き屋さん

初代ハイエースを見ると無駄がなく、今でも通用するデザインだと思いますね。
ワンボックスのキモは機能だと思いますが、スペースを有効に使うデザインは秀逸だと思います。

そのデザインコンセプトはボルボのP120系（アマゾン）と同様にムダをカットした本質だけのデザインであるところが魅力です。

最近の車は余計なもの付けたり、デザインも余計なプレスを入れたり、妙な形のライトを装着したり、車の本質から外れたものばかりなのが嫌になります。

車にもルネッサンス時代が訪れるべきかと思います。

旧車王国さま
1978年ごろ友人が赤い初代ハイエースに乗っていて布団積み込んで日本中あちこちゆきました。引っ越しに長旅にとても便利でした。

パプリカやミニカの頃には、内装も外装もシンプルにした「スタンダード」と豪華にした「デラックス」がありましたね。ミラでしたかは、内装は鉄板の商用車版とレザーの張られた乗用車版があったり。当時はスタンダードに乗ってる方が「カッコイイ」と感じてましたね。

P120系も機能的なんですよね。たしかに。改めて自覚しました。初代は特に秀麗であったフロントグリルやボンネットのモヒカンと呼ばれる小さなオーナメントやサイドとルーフレールのモールや、リヤの小さなテールフィンは50年代のアメリカ市場に売り込むための派手すぎない装飾ですが、今それがちょうどいい感じだと思います。最初は4ドアであったものが、2ドアになり足回りも進化・強化されて行きました。

最近 インドや中国などの電気自動車に、その機能重視された設計を感じます。