【自作PC】サブPC完成【Core i7 3770K】

こんにちは。




先日、Core i7 4790Kを使ってシステムを再構成したところでした。






そして、引退したCore i7 3770Kとマザーボード。








出た当時こそグリスバーガー言われて一部の中途半端なオーバークロッカーに酷評されていたIvyBridgeこと3770K（ガチなオーバークロッカーはCPUダイ直冷で液体窒素やドライアイスぶちまけて冷やすので、グリスやらはんだやらは関係ないようです。）ですが、このあとに出たHaswellがグリスバーガーを継承しつつ、そこまで魅力的な性能向上を図っていなかったので、3770Kを放置プレイしておくのもどうかと思ってとりあえずもう一台組むことにしました。


また、一台組みなおす理由としては某オークションで売り払う場合、動く状態のPCで売りに出した方が売れるということもあります。






さらに、最近は動画配信を楽しんでいて、ある程度高画質配信しています。


しかし、もっと高画質配信したいと思ったので、しらべてみると、





2PC配信というものがあるではないですか。




動画配信では、データ通信量などが決まっているのでエンコードを行います。そのエンコード作業がPCに負荷をかけるので、PCのスペックを考えて画質を決めないと、配信している内容（ゲームとかカメラで自分の動画を撮ったりすると）でFPSが下がったり、動作が重くなるなどの悪影響を与えます。




要するに、メインPCの他にエンコード専用PCを用意した二台体制を計れば、より快適にやりたいことを高画質配信できるという魂胆です。








前置きはさておき、作りましょう。






最初に重要なことなんですけども、CPUとマザーボードはあっても、メモリがないです。





そうなると思って











先日調達済み。




ツクモさんで特価品のメモリゲットん。

8GB×2枚で合計16GB


ぶっちゃけ、メイン機よりも容量あるし、ちょっぴり性能がいいみたい。
ヒートスプレッダないのはちょっと残念。





あとはHDD










何かとネットで話題のSeaGate製HDD。



ここのメーカーは壊れやすいとか言われていますが、そうでもないらしい。ちょっと、調べたらそういう事だったのね。みたいな。


むしろ車用とかのHDDに使われているので信頼性はありそうな気がします。

それでも価格コムでは評判悪いなぁ。






で、電源。


今回はサブ機だったので












サングラスのオッチャン電源。


このサングラスオッチャンのメーカーはあんまり使ったことないから信頼性とか分からないですけど、まぁ、サブ機だからこれも様子見です。




ここで、豆知識。


電源で大事なものは80＋認証ではなく、










12Vの許容電流量です。




グラフィックボードはPCの中で最も電気を喰う部品でなおかつ12V電源で動くので、ここに余裕がある方がいいです。

勿論、高い電源は良い部品が使われていたり、保障が長かったりします。



オーディオと一緒でPCも電源は大事です。

人と違うのがいい！ということはあんまりできませんけどね。
（有名なメーカーは限られているから）









中身開けたらおもしろかったです。




久しぶりのマザーボード。










CPUクーラーは外して保管してました。









ここから手順を一気に省略しまして組み上げ。






裏配線できるのでなかなか綺麗です。





そして、適当なケースに入れて完成。


ケースも安い割にはUSB3.0がフロントについていたりと値段の割にはなかなか良さげなケース。






ということで組み上げて、BIOS画面まで確認。




ここで気づいた。









知らないうちに全コア4.1GHｚでオーバークロックしていました（汗）



まぁ、普通に安定してたから良いかｗ




ただ、








肝心のOSが調達できていないので、今人柱版として無償配布されているWindows10TP版を入れてみたいと思います。