こんにちは。
先日届いたアドバンスZDの取り付けですね。
家でこれを書いていた途中にブルスクでせっかく書いていたのが死にましたw
家のWindows7が中々安定動作してくれないのでトラブルシューティングの嵐です。。。
自作PCの大変なところでもありますが、楽しいところでもあります。
PCについての知識が知らないうちについていくわけですね。
さて、このアドバンスZDクラブスポーツパッケージなんですが、意外とマーチ12SRにはというか
K12マーチに取り付けられている方があまりいない
ので、整備手帳も簡単に上げておきたいと思います。
まぁ、自己満足が入っていますけどね。
大きな理由として、回転信号が取れないからデフィの説明書には
付けないでくださいと言わんばかりの表記の仕方なんですが、大丈夫です。
たぶんw
取り付け自体は終わっていますが、アドバンスZDに表示可能な車速とエンジン回転数の信号線の処理が終わっていないので現状では水温・油温・油圧センサーを用いた表示とプラスアルファが表示出来る状態です。
では、取り付けの様子を少々写真に収めてきましたのでご紹介。
今回も友人Y氏のガレージにて作業です。
移動してきましたのでオイルやクーラント類は熱いので冷ますのを待つ間、アドバンスコントロールユニット
と、ディスプレイ部の取り付けを進めます。
コントロールユニット配線は常時電源B+、イルミ、IGN、GNDを取ります。
IGNはACCでもオッケー!ってデフィの方が言ってました。
細かい理由はデフィさんに聞いてください。
さて、内装をはぐります。
K12マーチは比較的優しい内装の作りなんですよ。
あら、大変。
でも、ここまではプラスドライバーとあったら便利な内装剥がしがあればできるんですわ。
オーディオ弄りしている僕にはなんら問題はないw
IGNは運転席側にあるヒューズボックスから取ります。
イルミ端子はデッキ裏の端子より取りますね。
GNDは
写真左上のところから。ここに後付けのデッキやETCなどの電装品はまとめてGNDを落としています。
オーディオでは
基本中の基本ですね。
GNDをまとめておかないと電位差が生じてノイズの原因になると言われています。
幸い、ノイズは発生していないのですが、念には念をということです。
メーターつけたからノイズがとか言いたくないですし。
ちなみに、GNDは車体のフレームに近いところから取るようにしています。なぜかというと、答えはご想像にお任せします。
これもオーディオに関するひとつの個人的見解です。
んで、常時電源は?というと・・・
以前デッキのバッ直している配線から取ります。
以前デッキのバッ直をした時に三本に分岐させて作っていたのですよ。
何を見越してかデッキが二台に二本、予備が一本という施工をしていたのです。
フフフ、やるやんw
でも、現状が8ゲージですから4ゲージでも入れちゃおうと思ってます。今後ね。
アドバンスZDは
電圧表示が可能なメーターであり、電圧は
常時電源から計っているとデフィさんから回答があったのです。
オーディオカスタム車では電圧計と本当はオルタネーターから電流を計る電流計があった方がいいので、せっかくだから正確な値が欲しいということで
コントロールユニットをバッ直しましたw
たぶん、みんカラ内でもそうそういないよw
まぁ、そんなこと気にしないならヒューズボックスとか、デッキ裏から取れますよん。
で、コントロールユニットのコントローラーはここに設置。
配線はメーター裏からダッシュ上を通ってます。ここしかないでしょってことで。
コントロールユニットはグローブボックス内に設置。
んで、センサー類
は
こちらのアタッチメントを使います。
画像左が油温と油圧のためのサンドイッチブロック、右が水温のためのアダプターです。
どちらもジュラン製ですが、ジュラン製は高いです。特にサンドイッチブロックがね。
規格を確認して同じ製品が他にもあります。
サンドイッチブロックに関してですが、K12の場合、年式によって付かないかも?
と適合表に書いてありますのでこれは確認してみてください。
ちなみにうちのH15年11月初年度登録の12SRは問題なく付きました。
付属の薄型オイルフィルターでなくても付くような余スペースはあるようです。
センサーの取り付けで、センサー類の延長ハーネスはグローブボックスを外すと裏にあるグロメットから通してください。
これは室内側からの写真です。
これもちなみにですが、赤い線がトランクへ向かっているアンプ用の4ゲージの電源ケーブル、青い線がデッキ用の8ゲージの電源ケーブルです。
グロメットは穴が大きくなってます。
お店の人が電源ケーブルを引いた際に切ったようです。特に問題はなさそう。
こちら、エンジンルーム内のグロメット出口。
配線ガイドがあれば楽ですよ。
ひとまずコントロールユニットの取り付けが終わったので、センサー類のアタッチメントの取り付け。
その時、事件は起こった。
シールテープがない。
ということで不動のマーチを放置しまして
また、登場
前回よりもかなり戦闘能力の上がったこの車でホームセンターへ
わざわざ50円程度のシールテープを買うために50円以上かかるであろうガソリンを撒き散らして出動。
見た目R32ですが変更点として
R33のRB25改2.6L(RB26のクランクシャフト流用)のエンジンをパワーFCで制御している車ですので、以前の速さが更に凶悪になってます。
更に、低速トルク向上や自らの現車セティングのおかげか燃費も向上しており純正より速いのにエコになってます。
この車を体験できる自分が幸せ者です。コンパクトカーにない魅力がたくさん詰まったいい車ですな。
やっぱりエンジンは直列6発でしょ!
そこも譲れん。
直4は4連スロットルのエンジンなら許す。
K12マーチ以前の日産車に乗りたいなぁ。
あと、クーラントの補充のために
ミネラルウォーターを購入。
実はY氏の家が井戸水なのでw
さて、お買い物も終わってセンサー類の取り付け。
サンドイッチブロックはオイルフィルターにその名の如く挟めば良いので割愛w
オイルフィルターの交換の要領で付けてください。
水温センサーのアタッチメントですが、今回はラジエターのアッパーホースから取ります。
本来ですと、アッパーホースは新品の方がいいのですが僕の場合はリビルトエンジンに載せ換えた時にホース類は新品なので再利用。
なぜリビルトなのかは過去ブログを参照ください。
中々壮絶な過去です。
一応、予備のホースも購入してます。
ディーラーで1900円ほどでしたよ。
とりあえず水温のアタッチメントはこんな感じ
結構簡単な場所にありますし、水の補充もちょっとだけ。
軽くエア抜きすればOK。
で、最後に配線を整理して完成!
水温、油温、油圧と電圧表示にしてみました。
水温に関してはサーモスタットが開くと一気に上がり始めます。それまでは低いですね。
電圧表示はエンジン始動後は14V~14.2Vで安定しています。
オルタネーターの電圧が14.3V程度出ていますので合格でしょう。
これも
プラシングの効果ですかね。
デッキのDEH-P01にも電圧表示があるのですが、ちょっとサバ読んでますねw
とにもかくにも、Y氏ありがとう。
アドバンスZDで車両情報がよくわかるので後日いろんなことをまた書きまくろうと思います。