SGP＠白い牛飼いのブログ一覧

「うぇぇ」と発音するらしいです（汗）

Windows Vistaで省略されたエクスプローラの「上へ」ボタンを表示します。
上位フォルダへ移動したいときに重宝しています。
アドレスバーに表示されるアドレス部分をクリックしても同じですが、こちらの方が慣れているので.．．．

タスクトレイに表示されるオプション「ウィンドウのタイトルを表示」をONにしてエクスプローラを開きなおすと、タイトルバーへフォルダ名を表示することもできます。

◆Windows7／Windows7 x64で動作確認済み。

愛用している Windowsフリーソフトを紹介します。
第一弾は「Crystal Disk Info」です。

ハードディスクは、S.M.A.R.T と言う内部情報を持っています。
このソフトはその情報を読み取り、視覚的に分りやすく表示してくれます。
※表示内容は画像を見た方が早いと思うので割愛します。
※表示項目はハードディスクによって異なります。

これを使う利点としては、ハードディスクの健康状態を知り、早期の対応を行うことができるということです。何らかの異常がある場合は健康状態が「異常」と表示され、異常個所が黄色くなります。

例えば、動作温度が50℃を超えると「異常」と判断されます。
デスクトップ機で見た場合は、ケース内や搭載ファンにホコリが付着していたりして廃熱がうまく機能していない場合があります（掃除してください）。
ノートPCの場合は元々廃熱に難があるので、新品ノートでも「異常」と表示されることがあります。使用する時に廃熱口を塞がないように気を付けてください（絨毯などに直置きはやめて、平らなテーブルに置きましょう）。

シークエラーが閾地を越えたり、セクタ代替処理が一度でも発生しても「異常」と判断されます。前者の場合はハードディスクを交換しましょう。後者の場合はOSからの再フォーマットや、ベンダ提供のローレベルフォーマットを行うことで改善することが多々あるので、交換する前にハードディスク全体をフォーマットをしましょう（パーティション単位の部分フォーマットはお勧めしません）。当然ながら、データのバックアップとシステムリカバリの方法は確認してください。
※作業にはそれなりのリスクあるのと、対応できる知識が必要なので、不安な方は有識者のサポートを受けるか、近隣のパソコンショップに相談しましょう。

また、上級者向けとして、動作音を下げたり、消費電力を抑えたりすることもできます。
パソコンをだいぶ前に購入されて起動や通常動作が遅い場合、新規にハードディスクを購入した場合は、このソフトでハードディスクの状態を確認されることをお勧めします。

ちなみに、うちはWindows Home Server（初代）を使い、パソコン（５台）のバックアップをパーティション単位で取っています。ハードディスクを交換したり、全体をフォーマットした場合はこちらからリストアし、何事も無かったようにしています。