• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

チャックのブログ一覧

2012年03月25日 イイね!

POINT OF NO-RETURN !

POINT OF NO-RETURN !この記事は、映画キリンについて書いています。

このマンガを知ったのは、確か大阪南港~那覇のフェリーの中だったと思う。
沖縄までは二昼夜かかるため、とにかく時間がたっぷりある。誰ともなく置いていったマンガがあり、ただ暇つぶしのためにめくっていると、面白いと思える作品があった。
今思えば、それが少年画報社のヤングキングに連載されていた「キリン」との出会いであった。

それからというもの、キングダムを立ち読みしながら(爆)、単行本を買い足すという方法で、20数巻までを集めるに至る。
ただし、同じ作品でも何回かテーマのようなものが変わって、まったく別の作品のようになっている。
チャックが好んで読んでいたのは、"POINT OF NO-RETURN !"編と、"The Horizontal Grays"編であり、集めていた単行本もその次の"RUN THE HAZARD"編の数巻までで止まったまま。

もちろんチャックはポルシェとバトルするような技術も元気も持ち合わせていないが、オートバイを乗る者としての日常を描いている部分に共感できるところがあり、好きなマンガの一つだ。
こちらのブログでも登場した「500マイルブレンド」なんかは、このマンガから知った遊び心である。

さて、そんなマンガが映画化されると知った。
とはいっても、上映される映画館は限られているし、大ヒットするわけでもないだろうから上映期間も長くはなさそう・・・。見たいと思った時には終わっている、ということも考えられるので、どうせならこの界隈の初日(東京では3/3公開)、それも朝一で行ってみることにした。

上映の約30分前に到着。
すでに中央付近の席は埋まっていたが、少し脇であれば空いていた。客層は・・・あまり若者はいない(^^;
こんな街中の映画館なのに、いかにもオートバイで来ました!という革ジャンの方もいれば、見た目ではオートバイとはまったく関連のなさそうな方(失礼・・・チャックも他人が見ればそうかもしれない)まで様々。

作品は一部アレンジを加えているものの、ある意味忠実にマンガを再現している。
マンガを読んだことのある方なら、対応する場面に思いをめぐらせてるだろう。
逆にマンガを読んだことのない方が、純粋に映画として見て楽しめるのかはわからない。カタナとポルシェの競争なんて、わざわざ映画で見るものじゃないと思う。
ただ、マンガを読んだことのない方がこの映画を見て、何かを感じて原作を読んでくれるきっかけになればと思う。
一方カタナ乗りの方は、カタナが美しく描かれているからそれだけでも楽しめるかも。
チャックが乗ったことあるのは、友人の250カタナのみ。出入りしていたオートバイ屋の仲間が、珍しい1000ccのカタナ(GSX1000S)に乗っていたのを思い出す。




彼はまだ乗っているのだろうか・・・。
Posted at 2012/03/25 00:50:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2011年11月28日 イイね!

革ジャンの思い出

革ジャンの思い出さて、今日はオートバイに乗る者にとってはなじみの深いであろう、革ジャンについて書き綴ってみたいと思います。

<< VANSON / STAR >>
インパルスに乗っていた時は、街乗り中心でツーリングといっても近場ばかりだったため、乗るときの格好はいつもジーンズにナイロンのフライトジャケットだったように思う。
しかし、何を思い立ったのか「ライダーはやはり革を着ねばなるまい!」ということで、革ジャンを探し始めることに。

当時もショットのダブルやシングルライダースが定番だったが、今一インパルス(それも青白のGS1000クーリーレプリカ)には似合わない。
どうせならウェス・クーリーのイメージで、アメリカっぽさのあるものを探していて見つけたのが、VANSON、それもアメリカの部品メーカのワッペンが一杯付いているSTARというモデル。

背中にはその名のとおり、背中一杯の大きな星が付いている。
当時、良くそんな金があったと思うが、確か12~13万円位のものを半ば衝動買いで手に入れた。
VANSON独特の分厚い革だったが、着心地は悪くない。確かにインパルスには似合った(と思う)。
・・・しかし、いかんせん派手すぎた。あまりに派手なため、ちょっとした街乗りにも着るのが億劫になって、殆ど着なくなってしまった。

結局、実質半年も着ぬうちに売ってしまった。いくらで売ったか忘れてしまったが、あまり高く売れず、ワンシーズンだけの高級なジャケットを買ったのだと、自分自身を納得させた思い出がある。

<< イエローコーン >>
VANSONのこともあって、しばらく革ジャンは着なくなったが、ZX-9Rの購入を機に、また革ジャンを探し始めた。
当時、バトルスーツなんてものもあったが、さすがにそんなものは着られない。かといってシンプルすぎるのもZX-9Rには似合わない気がした。

たまたま名古屋のDFに入った時に、イエローコーン製で背中や腕のパッドをうまくデザインにしたものが置いてあり、一目で気に入った。型落ちだったこともあり、定価は10万円くらいのものが、6~7万円くらいで手に入れることが出来た。
当時はイエローコーンの革ジャンは着ている人も少なく、その中でも特に変わったデザインであった。
普通、イエローコーンというとどこでも売っているため、同じものを着ている人に遭遇することも多いと思うが、この革ジャンは今まで同じものを着ている人に1度しか遭遇したことがない。

以来、真夏以外はいつもこれを着てZX-9Rに乗ってきた。数年前にジッパーが壊れてしまったが、ジッパーを付け直してもらった。数えてみると、もう15年着ていることになる。
まだまだ着れそうであるが、さすがに15年も着るとデザイン的にもレトロになってきたのと、ロゴや文字が沢山入っているので、年齢的に似合わないのではと思い始めた。
今度はシンプルめなデザインのシングルライダースあたりがいいな、ここらでセミオーダーしても面白いかな、とも思い始めていた。(カドヤのヘッドファクトリー製品など)

<< クシタニ >>
先日、別件で古都に行く用事があったので、特に買うつもりもなかったがクシタニに寄ってみた。
そこで見つけたのが、これ。

試しに袖を通してみると、革自体が柔らかいのもあるが、カッティングが非常にチャックの体型に合う。前傾姿勢をとってみても、絶妙だ。こんなぴったり合う革ジャンは初めてなので、正直感動してしまった。これならば、セミオーダーする必要性は殆ど感じない。

店長によると、この革ジャンはこの店舗のオリジナルで、数年前にまとめて作ったものらしい。この1着が売れ残っていたのは、ラベルの退色から想像できる。
少し値引きされている上に、MADE IN JAPANがこんな値段で買えるのは貴重。

大きなKマークがデザイン上のアクセントになっている。これは昔のツナギの復刻調デザインとして取り入れたものらしいが、見方によっては派手だし、ライムグリーンのZX-9Rに赤のラインが合うかどうかは微妙なところではある。
もっとも、ここの店長はまったく同じデザインの革ジャン(試作品)を17年?着続けており、それでライムグリーンのGPZ900Rに乗っているらしい。

散々迷った挙句、何よりもこのフィット感はデザインを無視してもそれを補って余りあると判断し、正直革ジャンを買うつもりはなかったのに、買ってしまった。
この先は、多分最低10年は着ることになるだろう。早速着てみてツーリングといきたいところだが、今年は先日のツーリングで走り納めだったので、来年になりそうだ。

ということで、今後どこかでこのデザインの革ジャンとライムグリーンのZX-9Rを見かけたら、それは多分チャックです。
Posted at 2011/11/28 01:33:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2011年11月17日 イイね!

カワサキZ1開発責任者 大槻幸雄氏 【リベンジ編】

カワサキZ1開発責任者 大槻幸雄氏 【リベンジ編】今日は、大阪・中之島へ行っておりました。
そこでお会いしたのが、元川崎重工の大槻幸雄氏。
(大槻氏はカワサキの名車Z1の開発責任者です)

4年前のヘタレを繰り返してはならない。今度はいつお会いできるか分からない、と今日こそは思い切って挨拶してみたところ、大槻氏はチャックのような者にも気さくにお話をして下さいました。

<<仕事の話は省略>>

チャック:「ところで、プライベートの話で恐縮なのですが、私、川崎重工さんの900ccに乗ってるんです。ZX-9Rというモデルです。」
大槻氏:「ハイハイ。知ってますよ。二世代前のZ1は私がやったものですからね。」

<<以下省略>>


技術者としても、もちろん尊敬する方ですが、短い時間のお話の中でそのお人柄に僅かばかり触れることが出来、感無量となりました。
この日曜日は直江津ツーリングでオートバイに久しぶりに乗ったばかりでしたが、今日の出来事でも細々ながらこれからもオートバイに乗り続けていく気持ちを新たにしました。

・・・頂いた名刺はもちろん家宝にします(爆
Posted at 2011/11/17 23:23:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2011年11月12日 イイね!

500マイル麺 【直江津にてラーメンを食ス】

500マイル麺 【直江津にてラーメンを食ス】創刊号より愛読している雑誌"RIDE"のコラボ店企画、記念すべき第1回は呉・昴珈琲店へコラボ期間中に行ったのが2008年。
第2回は直江津・ニューハルピンだったが、冬に入ったこともあり行けないまま3年が過ぎた。実はニューハルピンは2回目のコラボを先月までやっていたのだが、コラボ期間中は結局行けず仕舞い。

しかし、「ニューハルピン」という怪しげなネーミングと怪しげなマスター、そして事前リサーチによれば肝心のラーメン自体は人気があるようだ。
・・・ということで、呉までコーヒーを飲みに行くのなら、直江津にラーメンを食いに行くのもアリだろう・・・と半年振りにZX-9Rに火を入れてみた。

さて、日曜日の朝。
さすがに半年も寝かせておくと、始動がいつも以上に梃子摺る。なんとか出発できたのは、8時過ぎ。
最寄のICから名神に乗り、北陸道へ入って東進。
途中、滋賀・福井県境付近はヘルメットのシールドが濡れる位の濃い霧だったほかは、概ね暖かい良い天気だ。ただし、前日までの雨で路面が一部乾き切っていないところがある。

快調に進むものの、このオートバイ、ラム圧を掛ける様な走りをすると途端に燃費が悪くなる。下道では20㌔/㍑前後なのに、高速である程度のアベレージで走ると6割程度の燃費になるため、結果的に200㌔弱で給油する羽目になる。
ここ北陸道は、GS併設のSA・PAの区間が長いところがあり、ガス欠には注意しなくてはいけない。
というわけで尼御前と名立谷浜で給油となった。

名立谷浜から少しだけ走り、上越ICで高速を降りる。目指すラーメン屋は直江津駅のすぐ近く。
近くまで来てみると駅周辺は一方通行だらけで、見当が付いている場所になかなかたどり着けない。周辺をグルグルしてようやくたどり着くと、時計はちょうど正午頃であった。
ここまでで400㌔強。

確かに店の構えは年季が入っている。続々とお客が入っていくが、店の外までの行列はない。店内で少し待っただけで、カウンターに通された。
カウンター内には雑誌のままのマスターと女性が忙しく動いている。
見渡すと客層は実に幅広い。地元の方が多そうだ。オートバイで来ているような者はチャックだけであった(^^;

さて、何をオーダーするか・・・
普通のメニューのほかに、壁に張り紙がある。

_________________

1100S
900S
750S
あります
__________________

ヲヲ!! ZX-9Rで来たチャックのためにあるようなメニューだと解釈し、迷わず"900S"をオーダー(爆
程なく、900Sが目の前に登場した。

大きいドンブリに、醤油スープ。麺は太麺のちぢれ麺。生の玉ねぎを刻んだものがたっぷりと乗っかっている。
スープはあっさりしている中にコクがあるが、なにより麺がウマイ。この麺を食べられただけでもここに来る価値がある。
タマネギのトッピングも面白い。タマネギラーメンなるものもあるようだが、次の機会としよう。
完食できるか初めは不安なほどの量であったが、スープまで飲み干すことが出来た。

さて、RIDEによると、会計時に大声で「RIDE万歳!」と叫ぶと、くじ引きが出来るらしい。
小心者のチャックはとてもそんなことは出来ないが、せっかくここまで来たんだからとダメモトで聞いてみた。

チャック:「あ、あのぅ~。くじ引きってできるんですかねぇ~?」
女性店員:「ハァ?ああ・・・」「クジだってぇ!(マスターを呼ぶ)」

マスターがクジの箱を持って登場。
チャックが引いたのは「326」番。
マスターが店の奥に入って持ってきたのは、バンダナであった。

マスター:「RIDE編集長のおみやげです。お気をつけて・・・」

というわけでオマケまでもらってしまい、店を出た。
帰りは少しだけ燃費走行したが結局2回給油。帰宅したのは17時前であった。

本日の走行距離は820㌔=ほぼ500マイル。
というわけでニューハルピンはさしづめ、「500マイルブレンド」ならぬ「500マイル麺」と言えそうだ。
Posted at 2011/11/16 23:54:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2011年05月02日 イイね!

GWの過ごし方 【ツーリング編】

GWの過ごし方 【ツーリング編】さて、前日にオイル交換も済ませたので今日は久しぶりにツーリングです。
昨年のお盆以来なので、およそ9ヶ月ぶりになります。
これだけ間を空けると、まず手こずるのはエンジン始動。いつもキャブからガソリンを抜いて保管しているので、燃料ポンプからキャブのラインにガソリンが満たされるまで時間がかかるのだろうか。
そうこうしているうちに、バッテリーも弱くなってきたのでスイフトとジャンパケーブルでつないでやったら程なく初爆。

昨日(5/1)は夜まで一日雨だったので、今日はあまり早く出ても路面が濡れているだろうと、8時前にのんびり出発。おまけに今日は黄砂が酷く、視界は数㌔。天気はいいのに五月晴れには程遠い。

今日は時間が限られているのであまり遠くには行けないこともあり、適度にワインディングを組み合わせながら、適当にルーティング。
やせふくろうさんが紹介されていた「中美濃林道」をルートに組み込んでみました。

まずは片知渓谷を登っていきます。そこで驚いたのが車と人の多さ。自分も含め、こんな山奥に来る方が結構居るようで、道端に止めているだけで車がひっきりなしに通るくらいでした。
道の方は、尾根に近くなると土砂崩れが数箇所あり、なんとか通れるものの尖った石によるパンクには注意が必要です。
期待した眺めですが、今日がひどい黄砂でなければ、尾根辺りは奥美濃方面の眺望が素晴らしいものだと想像します。
どんどん奥に入っていく車やオートバイがいたので、このまま洞戸方面へ抜けられるのかと思っていたのですが、さっき休憩中に先行して行ったツーリングの方が前からやってきて、通行止めのハンドサイン。
ここまできたので確かめてやろうと思って進んでみると、洞戸方面は分岐からゲートで通行止め。タラガ峠方面は、途中で舗装が終わっていたので、仕方なく戻ることになりました。

ここからはひたすらワインディングをつなぎ、L81~美濃市~L80見返峠~L58飛騨街道~L64七宗~L402八百津。このL402が手強い。1~1.5車線が延々と続く上、路面にスギの葉っぱが昨日の雨で濡れてガマンのライディングです。
この後はL68蛭川村~L408蛭川峠~L72遠根峠~L70白川町と一周して、来た道を戻りました。
蛭川村の辺りは高原状の土地ゆえ、ここまでのルートの谷間とは一風変わった風景が広がっています。

ところで、昨年交換したRタイヤのBT-014ですが、コーナーの立ち上がりで大きく流れた場面がありました。前の-015と同じ感覚でスロットルを開けたらダメなのか。
確かコンパウンドは-015と大きく変わらないと思うので、今の-014のゴムが劣化していてグリップが落ちているのかは不明。今後は気をつけたほうが良さそうです。

320㌔程度を走って、15時に帰着。少々走り足りない気もしますが、久しぶりのツーリングはこのくらいにしておきましょう(^^;

さて、エンジンオイルですがクラッチのすべりはなさそう。ギヤの入り・エンジンの吹けあがりも問題なし。
今回のツーリングでは区間限定とはいえ、過去最高の燃費25㌔/Lを記録。ツーリングの平均でもこれまでと同等以上の燃費となりましたので、一次評価としてはまずまずです(^^
Posted at 2011/05/05 10:57:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記

プロフィール

「[整備] #スイフトスポーツ エアクリーナーエレメント流用検討 https://minkara.carview.co.jp/userid/128439/car/27311/8426044/note.aspx
何シテル?   11/07 23:22
ここでは主にクルマやオートバイについて、気の向くままにページを増やしています。 ドライブやツーリングは、近場からたまには遠くへ。 弄る方は、改造というよ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

パワーフィルター修復の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/26 21:26:18
バイク用極太ワイヤーロックのカバー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/25 21:15:39
チェーンロックカバーの補修 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/25 21:02:10

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
いつの間にか旧々々々型になってしまったHT型スイフトです(要は4世代前)。 当時の車両本 ...
ホンダ CRM80 ホンダ CRM80
数年間、路上に放置されていたものを、初対面の方からタダ同然で譲ってもらったのが始まり。 ...
トヨタ スターレット トヨタ スターレット
画像は、Ove Andersson(オベ・アンダーソン)と悪魔の梯子段。 CMが有名だっ ...
その他 その他 その他 その他
ブログ用画像置き場
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation