• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

らむのブログ一覧

2013年12月01日 イイね!

最近のレーダー探知機って・・・

パーツレビューにも書きましたが、レーダー探知機を買い換えました。それも現行機種(最新モデル)でもある高機能型一度は装着したのに、それを捨ててわざわざ低価格モデルへ買い換えたのです。

最近の交通取り締まり状況を知り尽くしているわけではありませんが、昔のように待ち伏せでレーダーによる取り締まりを行っている様子をなかなか見かけなくなった様な気がします。取り締まりカメラもバイパスなどでの新規設置や設置位置をずらしたりしている例は見かけますが、ループコイル式の古いフィルムタイプは動作していないものもあるという話も聞きます。告知もせずいきなり取り締まるやりかたが問題になったのでしょうか、多くのカメラ設置場所では、事前に告知をする警告版が設置されており、ドライバーにその存在を知らせてくれるため、不意打ちを食らうことがなくなったのも効果としては大きいと思います。

昔のように明らかな危険運転をするドライバーが減ってきたのかな。それならば迷惑行為が減るわけだからいいことですよね。

もちろん、パトカーや覆面パトカーに捕まっている車は時々見かけますけど。

以前は待ち伏せ式取り締まりが怖くてレーダー探知機は必需品でした。でも探知機の性能(受信性能)も行き着くところまで行って、さらにGPSによる位置情報でカメラの設置場所まで明らかになってしまうと、レーダー探知機としての差別化ができなくなってしまったのでしょう。しばらくはカーナビもどきの地図を画面に表示させたり、待ち受け画面と称して時刻表示やら速度表示やら、車両の傾斜計とか気圧計とか、さまざまな表示をさせるのがトレンドとなり、今や先を競ってOBDポートから車両情報を取り出して表示させるのがトレンドになっています。

メーカーの気持ちはわかるのですが、これら付加機能は私にとって見れば『ウザい』存在のなにものでもありません。その表示にセンスが良くて存在を余り主張しないものであればまだいいのですが、どのメーカーの表示もまったくセンスが良くありません。どうしてあんなに泥臭い色や画面のデザインをするのでしょう。しかも通常のメーターと異なり明るく表示されるので夜間など運転の邪魔です。



(写真は買い換えたセルスター工業のASSURA VA-570Gの待ち受け画面)

GOLF R納車直後に設置したユピテルのGWR83sdというモデルは、まさしく全部入りモデルだったのですが、肝心の取り締まり情報表示ときたら付加機能の表示優先で、本末転倒です。たとえば時計表示をさせていたときの警告は一番下にテロップで小さく流れるような表示のみ。そのほかのモードでは警告アイコン表示は出るものの、周りの画面はナビもどきの地図でこれまたうるさい。。。

音声と警告音はちゃんとしてくれますが、警告の量が多すぎて、都市郊外に住んでいる私の居住地付近ですらあーだこーだとやたら警告しまくりです。取り締まりレベルxxですなんていわれても、その殆どが全く取り締まりをしていない場所ばかり。イライラが募りちっとも運転が楽しくありません。しかも表示を見ても見にくいテロップ。これでレーダー探知機?

あまりにイライラが募るので買い換えようと他のメーカーや機種を探したのですが、付加機能のために液晶サイズはどんどん大きくなり(視界の邪魔)、相変わらずセンスのない画面表示ばかりでげんなりするモデルばかりです。

結局敢えてディスカウントモデル(セルスター)を買い、らくらくモードという取り締まり警告だけの動作にして、待ち受け画面をブラックアウトに設定することでやっと車内が静かになり、視界も妨げず運転の邪魔にもならずに必要なときだけ表示と警告がなされるようになりました。



(写真はASSURA VA-570Gのらくらくモード警告画面表示)

カーナビが普及し、パイオニアなどではナビに取り締まりカメラ情報をオプションでインストールできる世の中になり、またナビがインフォテイメント機器化することで車両情報も表示できるようになりつつある昨今、レーダー探知機の将来はよほど考えないとユーザーはますます離れていくことになりかねません。無駄な付加機能は省いて、極小ボディに小型の液晶を積み、レーダー探知機としての交通取り締まりからの回避と安全運転への警告という本来の目的をよりいっそう突き進めたモデルを開発して欲しいものです。

考え方によってはOBDポートから得られる情報をうまく利用すれば、現状の走行状況や運転状況、加減速やステアリングの切り込み状況などから取り締まり情報場所に対する警告をスマートに表示できるはずです。そして、あの泥臭い画面デザインを一刻も早くセンスの良いものに変えていただきたいと思います。そうすれば再び待ち受け表示を出したくなるようになるでしょう。
Posted at 2013/12/01 20:49:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | VWゴルフR | クルマ
2013年09月23日 イイね!

GOLF7 GTIに試乗してきたよ

GOLF7 GTIに試乗してきたよ
GOLF7が日本に導入されたのが今年の5月。それから数ヶ月、まだデリバリーも本格的には始まっておらず、メーカーオプションナビ装着車に至っては納車が来年2月とかいう話もあるそうです。そんな状況にも関わらず?VWでは矢継ぎ早にGOLF7の各グレードを揃えてきました。今月は正式発表がまだないのに、スポーティグレードのGTI試乗車まで一部のディーラー店舗に配備されてきています。来年に入ると、私のゴルフRくんの後継である新型GOLF Rも発売になるそうです。もう一気にラインアップが揃うことになりますね。とにかくバックオーダーだけは抱えてしまおうってことなのかな・・・?

なにげにVWサイトで試乗車を見ていたら、近くの店舗にGOLF7 GTI試乗車が配備されたことを知り、さっそく乗せていただきました(^_^)。GOLF Rを購入したばかりで当分購入予定のない私に対して、快く試乗させていただきましたディーラーさんに感謝します。

GOLF7については特にブログレポートしていませんでしたが、すでにハイラインとコンフォートラインを試乗させていただいています。今回のGTIを加えると、それぞれ1.4L、1.2L、2.0Lと3種類のエンジンを試したことになります。

今日試乗したGOLF7 GTIですが、当然ながら全体のボディシルエットはGOLF7そのものですし、GOLFの血統を色濃く感じます。先代のGOLF6とは兄弟のような感じですが、それもそのはずで寸法的にはGOLF6と大きくは変わっていないのです。、

GOLF7では、フロントグリルを走るラインのひとつがヘッドライトのレンズ内に延長され一体感のあるデザインとなっていますが、GTIになるとそのアクセントラインが伝統の赤い色になり、強くそのグレードを主張しています。赤いラインがフロントグリル部分だけであったGOLF 5/6やPOLOなどに比べてより一層目立っています。さらにドア側のフロントフェンダーには専用のGTIバッジが貼られています。確かにGTIはGOLF伝統のスポーティグレード(かつ上級グレード)なのですが、個人的にはすこしやり過ぎかなぁとも思いました。国産車ではエンブレムやステッカーで上級グレードであることをアピールすることがよくありますが、GOLFなどの欧州車ではあまり見かけなかったと思います。さりげなさがよかったのに。。。来年出る7Rを公式映像で見ると、フロントのアクセントラインはシルバーでおとなしめなのですが、やっぱりフェンダーのエンブレム(シルバーでRロゴ)は同様に主張していました(^^;)。GTIより目立たなくて良かったけれど、あんなエンブレムはいらないなぁ。

GTIに話を戻しましょう。外観ではもちろん前後バンパーのディテールやリアの左右2本出しパイプとディフューザーなどでもすぐわかりますし、少し変わったところではリアのハッチバック・グラス左右にルーフスポイラーから連続する形でアクセントフラップが設けられています(7Rにも装備されているみたいだけどこれって空力効果があるんでしょうか?)





ホイール・タイヤですが、GOLF6のデンバーやデトロイト(俗に馬蹄型とかレンコンとか呼ばれる)のデザインを変え、回転しているときにより美しく見えるデザインに変更されています(17インチがブルックリンで18インチはオースチンと呼ぶらしい)。写真のタイプはオプションのオースチン(18インチ)ですね。これらもGOLF6用と同じロナール社製なのでしょうか。タイヤはブリヂストンのポテンザS001、225/40R18でした。個人的にはポテンザは好みのタイヤで代々履き続けているので歓迎です。まあ、今回購入したGOLF6 Rに標準で付いてきたコンチネンタルも予想に反してグリップはなかなかよろしいんですけどね。

室内は特にダッシュボードやコンソールなどハイラインのピアノブラックとは異なり、うっすらとカーボン調でそれも光沢感の低いマット系のアクセントモールでした。カーボン調は悪くないけどマットに近いので思ったほど高級感が出ていなかったのが意外でした。私のGOLF Rではドアやダッシュボードのモールについて、ショップでカーボン調の塗装にしていただきましたが、光沢感があり7GTIよりもブラックの強い塗装をしているため高級感を損なわずに済んでいるのかも知れません。BMWに乗っていたときも(純正で)カーボン調マット系モールだったのですが、7GTIで見たモールよりはスポーティに見えていた記憶があります。7GTIのモールはカーボン模様が少し細かすぎるようにも思えます。難しいですね。



GOLFでは日本仕様車として初めてキーレス・スタートボタンが装備されました。欧米仕様車ではGOLF6からオプション装備だった機能です。このキーレススタートボタンを希望する人は多いようですが、私にはこれに対する思い入れが全くないのと、私自身キーを差し込んでスタートさせながらエンジンの始動を実感したいタイプなので不要な機能だと思いました。ブレーキを踏みながらシフト右横のスタートボタンを押し続けて数秒、ブルンとエンジンが始動します。この数秒が私には長かった(苦笑)。ちなみに、GOLF7ではGTIですらBlue Motion(アイドリングストップ)です。もちろん燃費には大きく貢献することは間違いないのですが、もう少しタイミング良く再始動してくれませんかね~。まあクルマがドライバーと同じような眼を持って判断してくれるわけではないから仕方ないんですけど。

ダッシュボードの配置はGOLF7共通で、基本デザインとしては好きですけど、国産車にもあるようなデザインかなぁとも思えます。いつも思うのですがVWはフロアコンソール周りの配置をなぜRHD(右ハンドル車)とLHD(左ハンドル車)で共通にしてしまうのでしょう?本来ならパーキングスイッチやDCCスイッチなどがドライバー側にあるべきなのに、これらの位置がLHDと同じであるため助手席側に寄ってしまって使いにくいと言ったら!! GOLF6まではこの部分にスイッチはなくて、不便なのはパーキングレバーだけだったのですが(それだけでも使いにくいです)、GOLF7になってスイッチが多く配置されているため使いにくさが目立ちます。BMWだってハンドルの左右に合わせてスイッチやパーキングなどを再配置しているのだから、この部分は是非改良して欲しいと思いました(GOLFすべてのグレードについて同じです)。

さて、乗り出します。

エンジンはGOLF6 GTIと同じEA888ながら、若干チューンしてトルクやピークパワーも上がっています。特に最大トルクは私のGOLF Rを上回るほどです。

乗り出して直ぐ感じたことは、うーん、やっぱりこれはGT(グランドツーリング)なんだなってこと。エンジンはこれっぽっちも荒々しさがなく、スムーズに回ります。低回転域は私のGOLF Rよりもずっとスムーズな感じです。でもさすがにRではなくGT系なので加速感にはそれ以上のものはありません。Rのようにグワッとくるような、半ば暴力的とすら言えるトルク感はありません。どちらかといえばハイラインの1.4Lターボに近い感じがしました。ちょっと踏み込んでやると確かにハイラインよりは力強く加速してくれますが、かなり踏み込まないとそれ以上の加速感はなく、GOLF Rのように血の気が引くような加速感にはなりませんでした。確か本国のデータでは0-100km/hはGOLF6 RのほうがGOLF7 GTIにくらべて1秒程度速いだけだったと思うのですが、されど1秒の違いはこれほど違うのかと思いました。GOLF7 RではGOLF6 Rに対してさらに0.5秒速いそうですから、こちらは益々血の気が引くことでしょう(笑)

7GTIのユーザー試乗レポートを最近読んだところ、発進加速時にフロントからスキール音がする(タイヤが空転しかかる)ほどの加速だとありましたが、そんなことは全くありません。そこまで乱暴な感じは全くないし、いまどき踏み込みが若干深めであってもスキールするようなクルマの出来具合だとしたら、足回りの設計だとかトラクション制御のクオリティを疑われてしまいます。しかもポテンザを履いてスキールなんかしたら、よっぽどクルマの出来が悪いですよね~。今回の試乗では確かにアクセルをベタ踏み出来る場所はありませんでしたが、加減速での車体の姿勢はとても安定していたし、タイヤが暴れそうな感じも全くありませんでした。足回りの能力がエンジンに勝っている典型的な例だと思いますし、それは安全にドライブする必要条件でもあります。GTIが本来のようにGrand Touringの目的に回帰しているなら、こうした特性は歓迎すべき事だと思います。だってスポーツ走行をしたいなら、"R"がありますからね。

そういう訳で今回はあくまで試乗だったため殆ど街中での走行。ワインディングでのコーナリングなど試したくても出来ません。なのでXDS+なども試乗では全くわかりませんでした(当たり前か:笑)。

そこで街中でも試せるDCCを切り替えてみました。

少し驚いたのは、DCCノーマルでもかなりコンフォートに振ってあるチューニングだったことです。ノーマルモードではステアリングもめちゃくちゃ軽かったです。スポーツモードにしてもあまり硬くはならず、これもかなりコンフォート系のセッティング。つまりDCCの選択による違いがあまり感じられませんでした。すぐ思い出したのですが、これはハイラインのDCCとそっくりで、ステアリングの軽さについてもよく似ていると思いました。少なくともGOLF6 Rのように3モードでセッティングが激変するDCCとは大きく異なります。7GTIではステアリングが軽いこととかなりニュートラルステアを意識したセッティングなので、中速コーナーなどではすごく自然でドライバーの意志に忠実に挙動してくれたのが印象に残りました。GOLF6 Rの場合、もともとバネレートをかなり高くしているため、コンフォートモードですら街中でもゴツゴツした硬いサスで、しかも少し重めのステアリングフィールをしていることとは大きく異なります。GOLF6 Rもかなりニュートラルステアを示しますが、どちらかというと自分からコーナーに対して積極的に突っ込んでいき、4WDとハイパワーの力を利用してコーナーから抜けていくような動きとは極めて対照的です。なので7GTIはあくまでファミリー向けでそこそこスポーティに乗りたいユーザー向けのセッティングでした。試乗車ではタイヤが18インチであるにも関わらず硬さを感じさせず、ハーシュネスもほとんど拾いませんでした。これはBMWなどの上級車を意識したセッティングだと思います。GTIはその名前の通り高速をハイスピードでツーリングするような目的のクルマであることを改めて感じました。

ただ気になった点を一つ。これは試乗車の個体だけと思いたいのですが、低速で角を曲がる際やコーナー出口でR(半径)が徐々に小さくなっていくような中速コーナリングの時に、一定以上舵角が大きくなったときやステアリングを切り増ししたとき、急にアシスト量が増えたような、カクッとした感覚とともにステアリングの軽さが増した感じが伝わってきたことです。GOLF Rではもちろん、ハイラインDCC装着車でもコンフォートライン(DCC非装着車)でも経験しなかったことです。ということは、ひょっとして例のプログレッシブステアリングの特性かもしれません。もちろんコーナリング自体に影響を受けるようなことはありませんでしたが、この部分は最後まで違和感が残り、あまり気持ちの良いものではありませんでした。

総合的に思ったことは、GOLF7 GTIは確かにスポーティグレードとしてその加速感などはそこそこ気持ちの良いものでしたが、GOLF Rのようなピュアスポーツグレードとはかなり異なり、その走りはあくまでジェントルでありラグジュアリー性が高いという意味でハイラインの延長線上にあるということです。ハイラインとRのどちらに近いかと問われれば、間違いなくハイラインに近いといえます。そういう意味で、今回のGOLF7で最もGOLFらしく、しかもコストバランスの良いグレードはハイラインではないかと思うようになりました。ハイラインは従来に比べてツインチャージャーからシングルチャージャーに落としてもなお程よい出力・トルクがあり、一般道においても十分な発進加速をしてくれますし、DCCがなくてもしっとりとしてすばらしくニュートラルなステアリング(もちろんファミリーユースとしての話です)、スポーツ用ではないけれど気持ちが良くハイウェイやロングツーリングにも耐えられるシート、好みでDCCも装備可能なサスペンション(各モード間での差があまり感じられませんでしたが)、ピアノブラック調で高級感のあるインテリアなど、GOLFのグレード感を一段上げてくれるような気がします。

このハイラインがGTIと比較して100万円近く安く手に入るのです。その一方で、もっとスポーツ走行をしたくて、コーナリング限界もずっと高く、耐入力性能の高い足回りや過激なほどのエンジンパワーで固めたければ、GTIでお茶を濁さずお金を貯めて"R"を購入するべきではないでしょうか。ハイラインの仕上がりが良いぶん、GTIが追い上げられてきているのかなと思いました。

そしてまだ出てきてはいないけれど、全く別物でピュアスポーツの7R。今年のフランクフルトで正式発表となりましたが、間違いなくGTIとはそのベクトルが全く違うでしょう。来年春にも日本投入になりそうなGOLF7 R。今から楽しみです。
Posted at 2013/09/23 21:58:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | VWゴルフR | クルマ
2013年07月16日 イイね!

『ワンオフ』の満足感

『ワンオフ』の満足感『ワンオフ』。自分にはそこまでする気はないな~と思っていた世界。ついに足を踏み入れてしまいました(^^)

ゴルフRはもともとゴルフの装備オプションがてんこ盛り(てゆーか、全部入り)だし、ファクトリーチューン車だからあまりいじるところはないと思っていたのですが、ひょんなことからその世界を知りました。といってもマフラーとかを作ってもらうようなワンオフではなく、ちょっとした塗装加工ではあります。前回のブログでAudi RSのシフトノブを取り付けたときも(これもみんカラで情報を得たのですが)Rのロゴ入れを加工していただいたという意味ではワンオフになります。Rロゴ入りのシフトノブはまだ一般的なショップパーツになっているわけではないからです。

今回はシフトレバーをお願いしたSprungさんにインテリアパネルをカーボン調に特別オーダーして加工していただいたのです。

たいへん気に入っているゴルフRですが、納車以来不満な点がひとつありました。それはこのインテリアパネルでした。ディーラーの方によれば、Rシリーズは代々インテリアパネルをアルミ調にすることがアイデンティティになっているとのことでした。でも納車時にすぐ気が付いたことは、このアルミ調パネルとやらがブラック調のインテリアから妙に浮いているのに加えて、その質もプラスチックのまんまという安っぽさで、とてもアルミどころかフェイクにすらなっていないため、レザーシートなどで演出している高級感を台無しにしていると思ったのです(気にいっておられる方ごめんなさい)。

これがゴルフRオリジナルのパネルです↓



前車はBMW 330iのMスポーツでしたが、インテリアパネルはマットのカーボン調パネルを採用していました。もちろんこれもフェイクですけど。そのイメージに慣れ親しんできた私はプラスチッキーで浮きまくっているシルバーが目障りで仕方ありませんでした。

BMWあたりですとアフター系メーカーやショップから様々なインテリアパネルが販売されていて、それこそ自分の好みにインテリアを仕立てることが出来ます。また純正でも交換できるパーツが用意されています。でもゴルフ用はそういうパーツが全くありません。コンソールやダッシュボードの一部分に貼り付けるカッティングシートは見かけますが、交換部品としてはないのです。

カッティングシート貼り付け専門ショップとも相談してみましたが、部品を外さずに行うため耐久性などの不安が残りいまひとつ決心できませんでした。

そこへSprungさんです。シフトレバーのロゴ入れ塗装加工は見事としか言いようのない出来映えで、普通に使う分には長期的な信頼性もあるとのことです。そこで恐る恐る相談してみると加工をしていただけるとのこと。さっそくお願いすることにしました。

加工に際して大きく二つの方法があるとのことでした。ひとつはリアルカーボンをパネルに貼り付ける方法、もうひとつはカーボン調の模様をパネルに転写する方法です。いずれも仕上げはクリアコートするとのことでした。最初はリアルカーボンにしたいと思いましたが、長期的にクリアに黄ばみが生じるなど可能性があるとのことで、フェイクカーボンに決定!コチラの方が少しは安価であり加工期間も2週間と早いのも助かります。

最初はゴルフRのパネルを外してSprungさんに送り加工していただけるとのことでしたが、万が一のことを考えて、別途パネルを補修部品として取り寄せてそれを送ることにしました。後述しますがその方法は大正解でした。どうせ加工してしまうので部材はどのグレードのパーツでもよいため、部品単価の安いトレンドライン用のものを取り寄せて送りました。

カーボン調にも2種類選択がありました。おとなしめの平織り模様と少し目立つ綾織り模様です。パネルが主張するのは嫌なので大人しい平織りタイプを選択しました。

果たしてぴったり2週間で送られてきました。仕上がりは想定通り実に美しい仕上がりです。BMWと異なりクリア塗装により光沢感がありますが、しっかりカーボン調パネルに変身していました。

さて、早速それをディーラーさんに持ち込んで交換です。

ところが、問題発生!

ドアパネルから、フェイクアルミのパネル部品を取り外せないのです!取付には普通はめ込みで固定しているか、止め金具で押さえているなどが普通なのですが、ゴルフRのフェイクアルミは数本のプラスチック・ピンをドアパネルに差し込んだ後で熱によりアタマを溶かして(つぶして)ドアパネルに固定していました。なのでフェイクアルミのピンをニッパーなどで切ってしまわないと外せませんでした。

仕方ありません。思い切りバチンバチンと切り落としてしまいます。再利用できませんがどうせ別のパネルに交換するんだからと諦めました(オークションに出せないし:笑)。

取付ですがカーボン調に加工したパネルを差し込んだだけでは固定されません。でもさずがディーラーさんです。工具揃ってるじゃないっていうか、ハンダゴテみたいなものを用意してきて(本当は別の用途の工具だそうです:苦笑)、グニグニとこねまわしてなんとかプラスチックを溶かすようにして固定できました。あ~よかった。

ドア用パネルは左右は異なりますが前後は同じパーツでした。ドア4枚分の作業に1時間半近く費やしてしまいました。

ダッシュボードはむしろ簡単でした。爪状の形で差し込み固定しているだけだったので、インテリアはがし工具で取り外し、交換して差し込むだけでした。









出来上がってみると、やはり期待通り室内の雰囲気は一変しました。フェイクではあっても見渡せばカーボンの織り目が日差しに浮かび上がり満足感ひとしおです。もちろん室内のブラック貴重の色合いにしっかり溶け込んで高級感を演出してくれますし、変に主張したりしませんので、邪魔な感じにも見えません。もっと高級感を出したければしっとりしたウッドパネル調なんかも良いかもしれませんが、それはハイラインに譲りましょう。ゴルフRはあくまでスポーツタイプなのでカーボンがお似合いです。

ここまでくると、ダッシュボード周りにも手を入れたくなってきました(笑)。あまりゴテゴテしたくはないけれど、これからじっくり考えてベストなドレスアップを考えていきたいと思います。

Posted at 2013/07/16 00:17:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | VWゴルフR | クルマ
2013年06月16日 イイね!

ゴルフRのシフトノブをAudi純正に換えてみた!

ゴルフRのシフトノブをAudi純正に換えてみた!パーツレビューに書きましたが、きっかけはみんカラで見つけたシフトノブ換装記事に触発されたからでした。写真を拝見して、これ、かっこよくね?と一瞬にしてピピッとくるものがあり、早速行動開始です。

調べてみると、この形状のシフトノブには大きく分けて2種類あり、ロゴ周りに赤い色で枠囲みしてあるタイプ(RS車系)と、一般の"S-Tronic"と入ったロゴでその周りには特に赤色の枠はないものとがありました。ところが枠なしのタイプはヤフオクでも、eBayでも比較的多く出品されているのですが枠付きのRSタイプはほとんど見かけません。このタイプの出品をまず気長に待つしかありませんでした。(枠なしでも良いよ~という方はいまでもすぐ入手できますし価格も手ごろです)

やっとRS5のシフトノブを海外で見つけて入手し、Sprungさんに送ってロゴ入れと青枠入れをしていただきました。なにもせず取り付けてしまっても良いのですが、RS5とかS-Tronicとか別の車名が入ってしまったりするのはイマイチですし、やっぱりRロゴ、とってもよさそうですから!

記事を見てからRロゴ入りのノブを手にするまで、かれこれ1ヶ月以上はかかってしまいました。



待ちわびてやっと届いたノブは期待を裏切ることなく、まさにこれVW純正だよね?と思ってしまうくらいRロゴがハマってますwww しかも手に取るとずしりとくるメタルの重さはアルミだけじゃない感触。VWのノブってはずしてみてガッカリするほどのプラスチックの軽さなんですよ。

で、いざ純正装着のノブを取り外しにかかります。この交換はディーラーのサービスにお願いしましたが、シフトノブ全体の脱着は経験豊富でもノブだけをシフトブーツから取り外しての換装はさすがに経験のない様子。とくにシフトブーツをノブから取り外すためのプラスチックの留め具がびくとも外れません。四苦八苦しながらやっと取り外してみるとびっくり!!

シフトブーツを止めてある留め具の大きさがVW純正品とAudiでは形も大きさも異なっているではないですか!! VW純正の方が留め具が大きく、ブーツの開口部もS-Tronicノブより大きめで、早い話ブカブカなのです。困った、こんな話聞いてないし(TT)と思ったのですが、ここまできたらやり通すしかありません。



余ったシフトブーツをたぐり寄せるようにしながら表面上皺の出ないように折り込むようにしてなんとかS-Tronic留め具のなかに押し込みます。余り気味のブーツを押し込んだ訳なので、ただでさえきつめの作業がますます力のいる作業になりました。さらにブーツとノブのセンター出しをする目印がないので、ブーツの縫い目ラインなどを目印にして二人がかりの作業で何とか装着しました。



シフトブーツさえ取り付けられればあとは簡単です。ものの数分で取付完了しました。

出来具合はなかなかのものですし、見た目だけでなく握った感触も良く、またノブの質量の影響かどうかは不明ですが操作したときのクリック感やマニュアルモードの操作感などは明らかに向上しました。ワンランクグレードアップした操作感覚です。もちろん見た目もグレードアップしてますしwww

苦労した甲斐がありました。

唯一心配なのは、ロゴ入れ塗装の経年変化です。Sprungさんからは長期にわたり心配するようなことはないとおっしゃっていただいてはいますが、なにせ目立つところなので将来剝げてきたらどうしようかと思います。もうひとつ予備で作っておこうかなwww


Posted at 2013/06/16 01:44:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | VWゴルフR | クルマ
2013年06月13日 イイね!

VWゴルフRの燃費を測ってみた!

ゴルフRはファクトリーチューンドのスポーツ4WD車です。そういうクルマを購入して燃費を云々するのはヤボな話ですし、無理をしてエコランをするつもりもありませんが、そりゃ誰だって燃費はいいに越したことはありませんよね。納車後4,000km余り乗ってぼちぼちクルマにも馴染んできたところなので、ちょっと燃費を知りたくなりました。まあ全く期待はしていませんけど(笑)。

ゴルフというかVW車にはメータークラスターに平均燃費を表示させる機能があります。これまで乗っていたBMW E46にも平均燃費表示の機能はあったのですが、VWの場合、エンジンを切って暫くすると平均燃費をリセットする方式になっています。途中コンビニやサービスエリアに寄って休憩したりしてもリセットされることはありませんが、目的地に着いて暫くエンジンを切っていると(2時間)リセットされるので、ある程度まとまった距離(行程)の燃費を知ることが出来るというものです。もちろんすぐリセットしたければステアリングリモコンのボタン一発でできます。

BMW E46のときは自動リセット機能はなく、手動でリセットするまで延々と平均燃費を計測し続けるというものでした。また手動でリセットするときもボタン操作を複数行う必要があったため、結局面倒になり普段は見ることもありませんでした。なのでVWの平均燃費計はなかなか便利な仕組みになっていると思いました。

さらにこの平均燃費計は二種類用意されていて、ひとつは前述の自動リセット方式、もう一つはずっと平均燃費を取り続けるという仕組みになっていて、切り替えて表示することができます。みんカラの燃費記録は満タン計測を基本としていて燃費計での結果をそのまま入力する方式ではないためこのタグは全く使っていません。

さて、このみんカラの愛車紹介で紹介している過去の愛車たちについても大雑把な燃費はおおよそ覚えています。振り返ってみましょう。

最初のスカイラインジャパン2000GTターボの時は、5速MTレギュラーガソリン仕様でおよそ7km/Lでした。このときは比較的交通量の少ない郊外のバイパス道路を片道10km通勤として毎日乗っていました。年間で約2万㌔は乗ったと思います。大都市近郊のマイカー通勤でしたので短距離とは言えない乗り方でした。当初日産は2000GTターボはターボなしの2000GTよりも燃費が良いなんて宣伝していましたけど、全く嘘でしたねこれ(苦笑)。クルマ好きの間では、ターボで圧縮するとインテーク側の温度が高くなるので、燃料のインジェクションによる気化熱で冷却するから燃料を増量するんだ(=燃費がよくないんだ)なんてむちゃくちゃな説明がまことしやかに語られていたものです。

ひとつ飛ばして3代目のBFMRファミリア4WD GTXは1.6L DOHCターボでしたが、これも5速MTレギュラーガソリン仕様でおよそ8km/Lでした。スカイラインの時と同じ使い方で、年間走行距離もだいたい同じくらいでした。高速では9km/L以上走ってはくれましたがそれでも10km/Lまで届くことはなかったと記憶しています。ですから長距離旅行に使用したときもガソリン補給は8km/Lを目安に考えていました。山岳・雪道走行も頻繁に行いましたので、長距離ドライブでは携行型の補助ガソリンタンクをトランクルームに置いていたのが懐かしい思い出です。

その後住宅の購入をしたため住む場所が変わり、小さな市へと引っ越しました。ちょうどそのころから続けて3台BMWに乗りました(期間にして20年余りにななります)。モデルはBMW E36 320i、E36 328i、そしてE46 330iです。それぞれ排気量こそ異なりますが、NA6気筒DOHC・5速ATでハイオク仕様でした。燃費的には3台どれも似たようなもので街乗り短距離(4-5km)だと5km/Lと散々な燃費でした。街の郊外で10km程度乗ると7.5km/L程度で、実はこの値が最も平均的な燃費であったと記憶しています。高速ではE46 330iの場合確実に9キロ台には乗り、時には11km/Lまで伸びることもありましたが、10キロを超える燃費はめったに記録しませんでした。この3台はいずれもATですがほとんどDレンジで運転しての話です。

では今回のゴルフ Rではどうでしょう。もちろん前述のように特にエコランをしたわけではありません。

結論としては確実にBMWよりも燃費は良好です。いや、0-100kmを5.5秒(欧州仕様車だと5.2秒)、SS1/4マイル(0-400m)を13秒50で走り切るハイパフォーマンス車としては上出来の部類に入る燃費かも知れません。

具体的には、街乗り短距離(走行4-5km程度、Dレンジ)ではやはり燃費は悪いのですがだいたい6-7km/Lあたりのようです。エンジンスタート直後100m走ると平均燃費の表示が始まりますが、その時点では2.3-3.7km/Lと驚く低さ(苦笑)。走るうちに例え多少の渋滞だろうが信号待ちがあろうがどんどん燃費計の値は上昇していきますが、燃費が上がりきらないうちに短距離区間を走りきってしまい、結局6-7km/Lまでしか伸びません。

今度は一般道をおよそ10km程度Dレンジのまま走ると、交通の流れがスムーズであればほぼ9.5km/L前後を毎回出せるようになりました。このところ平日では毎日この程度の燃費を記録します。この距離でもまだ燃費計の値は上昇途中にあると思われ、もう少し長い距離であればさらに平均燃費は良くなる可能性もあります。

行程中、信号のタイミングや交通状況が良かったときには10.5km/Lまで走ってくれました。

同じ路をその半分程度Sレンジやパドルシフトや一時マニュアルモードにして胸の空く加速を堪能しますとさすがに燃費は落ちますが、それでも8.5km/L程度は常に乗るかなと言う感じです。全てをSモードやマニュアルモードにしたことはないので、これらのモードについての燃費は計測していません。

その後、MMIに燃費表示を一切出さず赴くままの運転(一部を除き基本はDレンジ)をして、10km経過後表示させてみるとやはり9.5km/Lでしたから、最近ではこのあたりの燃費でこのクルマを走らせているんだと言うことがわかりました。ただこれはあくまで私の生活環境という条件での実測値です。新車を下ろしてからちょうど4,000㌔というところですが、明らかに燃費的には向上している感じです。

今度は高速道路での燃費ですが、Dレンジのままクルーズコントロールを使い100km/hプラスα程度の速度で走っていれば、現在のところ13km/Lオーバーを記録しています。速度域は変わりませんが、クルーズコントロールは解除して時折追い抜きをするなどでパワーバンドに乗せて走ったときでも10-11km/L程度の燃費は出せるようです。高速道路の走行距離はおよそ50-70km程度でのことです。

現在平均燃費計2(総平均燃費)の方は前回のリセット後およそ2000km程度の走行になっており、その平均燃費は8.5km/Lと少し低めな表示が出ています。これは私の乗り方として短距離の方が多く、ときどき加速感を味わっちゃったりしていることを示しているのだと思います。まあ、楽しまなきゃ何のためにこのクルマを買ったのか、意味がありませんから!

いずれにしても、私のいままでのクルマ歴と燃費の記憶から考えれば、所有歴の中で最もハイパフォーマンスなクルマが最も平均燃費が良いという結果が出たわけで、これはたいへんよろしい(笑)。今どきのクルマで燃費ヒトケタは論外でしょ、と言われそうですが、これだけの動力性能とシャシーを持ったクルマがここまで燃費を出せると言うことは結構すごいことなんです。そう言えばガソリン給油時にいれる量も以前(BMW)より少ない気がします。やはりこのクラスでもダウンサイジングの効果はきっちり出せているというべきなのでしょう。

先日試しに我が家のクロスポロくんでメーター平均燃費を測って見ました。クロスポロ(6R)は現行のモデルで、オーソドックスな1.2L TSIエンジンです。測った区間が異なるので条件は違いますが、我が家の駐車場から走り始めて平均燃費計に表示が出始めた段階(100m走行)いきなり7km/Lを超えてます。ゴルフRじゃ全く歯が立ちません(苦笑)。 さらに走るうちにぐんぐん燃費が上がり、およそ10km程度走った頃には燃費は13.5km/Lに達しました。もっと続けて走ればより一層燃費は上がりそうでした。なんてこった、1.2TSIってやっぱり燃費はすごいんだな~と今更ながら感心しきり。もちろんこれはエコランではなく普通にDレンジと一部Sレンジとの組み合わせです。ちゃんとターボを効かせた加速もしてこれです。最近の原動機の技術進化をつくづく感じました。

ところで、ゴルフの取扱説明書にはきちんと燃費(燃料消費量)について記述されています。それも日本以外の仕様車やエンジン仕様、ミッションの仕様を含め一覧表になっています。この表では欧州の規格による燃費計算がなされたもので、市街地、郊外、複合の3種類が掲示されています。

ゴルフR(ABA-CDLF DSG仕様)の場合、市街地燃費は11.2L/100km = 8.93km/L郊外燃費は6.8L/100km = 14.7km/L複合では8.4L/100km = 11.9km/Lと記載されています。

これらの運転モード(規定:EU715/2007、EEC80/1268)についての定義は細かくあるのでしょうが、要は市街地の場合エンジンをスタートさせ発進して0-50km/hでの走行。郊外はすべてのギアを使いながら0-120km/hでの走行、複合は市街地モード37%、郊外モード64%の計算だと書かれています。これら欧州地域での公称燃費データは、日本国内の10/15モードに比べてより一層実際の運転に近い値が出ると言われています。日本国内での走行を考えると、市街地・郊外ともに車速が高すぎるような気がしますが、私の居住地あたりを考えた場合、EU規格である市街地データをこちらの"市街地/郊外複合"、郊外地データはこちらの高速道路、複合データは一般道+高速道路の複合であるというふうに置き換えて見てみると、ほとんど実測値も公称値に近いデータとして得られることがわかり興味深いです。

もちろんこの公称値も(恐らくは)決してアクセルをベタ踏みしていることはないと思うので、Dレンジのシフトで燃費優先のデータ取りをしているとは思います(笑)。ですからまあゴルフRとしての燃費はこのあたりかなと納得しました。

でもVWってちゃんとしてますね。覚えてないけどBMW E46のときには取扱説明書に書いてなかったような気もしますけど、あのときはまともに読んでなかったからな~取説(苦笑)。欧州では公称値を取説にきちんと載せるように指導しているのでしょうか。なぜならそこには燃費だけでなくCO2排出量とかも掲載されていますから。

納車後既に4,000㌔走ったゴルフRですが、その距離を乗り換える前のBMW E46 330iで走ったと比べて考えると、最近の燃費をベースにすれば燃費の差はリッター2kmもあるので、ゴルフRに乗り換えたことでガソリン消費量はこれまでで112㍑程度少なくて済んだという計算になります。ガソリン代に換算すると150円/Lとして納車後3ヶ月間で16,800円もおトクだったということです。年に直せばなんと67,200円にもなるんですね! それでいてE46 330iよりも明らかに性能は高いですし安全性も高いです(設計が新しいんだから当然ですが)。繰り返しますが現行車種の中でもゴルフRは比較的高性能車に属していると思います。いままで意識していなかったのですが、このバランスって結構凄いことなのかも知れません。

あまり燃費のことばかり気にしてると折角の性能をスポイルしたような使い方になりそうなので、この話はこのあたりで終わりにしようと思います。
Posted at 2013/06/13 16:03:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | VWゴルフR | クルマ

プロフィール

「[整備] #ポロ エンジンオイルとエレメント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/128652/car/2053069/6413587/note.aspx
何シテル?   06/12 00:00
家族の愛車として大活躍を続けてきたフォルクスワーゲン・ポロ ブルーGTくんも、気がついたらもう10万㌔走っていました。クルマとしてはまだまだ現役バリバリってとこ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

まだまだあるよ - Golf 6で国内未開拓の装備 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/06 13:07:10
Audi純正  TT-RSシフトノブ Rロゴ、青枠加工  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/05/05 16:24:06
Audi純正(アウディ) S-Tronicシフトノブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/05/05 16:21:02

愛車一覧

プジョー 208 208GTくん (プジョー 208)
VW GOLF 4>VW 6R Cross POLO 6R>VW 6C POLO Blu ...
フォルクスワーゲン ゴルフ R ゴルフRくん(II) (フォルクスワーゲン ゴルフ R)
ゴルフ6 Rから乗り換えました。時代の流れに沿ったアクティブセーフティ性能を持ち、さらに ...
ホンダ DAX ホンダ DAX
HONDA DAX Limited > 1982年に販売を終了したダックスホンダ(DA ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
VW Polo BlueGT 2015 Model> 2015.1 スペインの工場ラ ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation