【ＴＶ番組】　世界の名車　～ファイヤーバード～

あーもー寒くて外に出る気が起きません・・・。｛｛｛（＞＜；）｝｝｝

なので週末は毛布に包まって、こんなの見てました。
ケーブルＴＶのヒストリーチャンネルで放送された
『世界の名車』シリーズ。







長年ファイヤーバードの宣伝を担当していたジム・ワンガース氏。

ファイヤーバードという名前は、元々ジェネラルモータースのガスタービンエンジンを搭載した実験機の名前です。

ＧＴＯ登場からファイヤーバードが生まれるまで、その後のモデルチェンジについて語られます。



うちの子もですが、登場当時３ｒｄモデルのファイヤーバードは人気が無かったそうです。
原因はエンジンのパワーダウンと小排気量化。
でもそこでＳＦドラマ「ナイトライダー」とタイアップしたことで、世界中で人気が出ましたよね。
（↑の「でも～出ましたね」までは、番組で一言も語られていません。：笑）

３ｒｄモデルの不人気部分を把握し、改良したモデルがこれ。
通称ターボ･トランザムと呼ばれる特別な１モデルです。

そしてその後、３ｒｄ仕様のモデルチェンジの元となったのが、バンキー・ヌードセンが以前コンセプトとして作った車と同じ名前を持つコンセプトカー『バンシー』


このバンシー発表後、３ｒｄモデルはすぐマイナーチェンジされ、市販バンシーとして９１年に登場しました。

９３年の正式なフルモデルチェンジで４ｔｈファイヤーバードが登場。

番組の最後に
「今後もファイヤーバードは羽ばたいていくでしょう・・・永遠に」
みたいな感じのコメントで締めくくられるのですが。
もうポンティアックが無くなっちゃってます。＾＾；