ベン・トー

今日は作るのが面倒なので、３０％オフのお勤め弁当。
うちの近所のマルエツは平和だな～。（笑）＾＾
なんで「平和」とかいう単語が出てきたかというと、今日ご紹介のこの作品のため。
お勤め弁当見たら思い出してしまい、帰ってきた今速攻でこの日記をアップしてます。（爆）







『　ベン・トー　』　（著：アサウラ／スーパーダッシュ文庫）

主人公の佐藤洋は、ある日スーパーの弁当コーナーで、目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばした直後に意識を失い、気がつくと精肉コーナーの前で倒れていた。
翌日からスーパーに通い詰めた彼は、”氷結の魔女”と呼ばれるその女生徒「槍水仙」からスーパーで起きている半額弁当を争奪する”狼”と呼ばれる者たちの話を聞き、自らも半額弁当争奪戦に足を踏み入れることとなる・・・

という小説で、アニメ化もされて先日が最終話でした。
半額弁当の争奪ルールは簡単。
スーパーの弁当コーナー担当の店員さん、この人たちは「半額神」と呼ばれ狼たちに敬意を払われています。この半額神が「売れ残り弁当」に半額シールを貼り、フロアから出ていきドアが閉まった瞬間がゴングです！
狼たちは一斉に弁当コーナーの半額弁当を求め、己の腹の虫を収めるためにバトルロイヤルを繰り広げるのです！！
・・・ってね、こう書いてるとまるっきりバカっぽいお話ですよね？（笑）
確かに内容はバカっぽいのですが、これがなんとも熱いっ！！p（＾＾
基本的に格闘モノなので、アニメの方が動きがあって面白いかもしれませんね。＾＾
ブルーレイも各巻発売されてるみたいだし、そろそろレンタルされてると思いますので、未見の方は是非オススメの一品です。


車と全然関係ないお話でした。＾＾；

「半額弁当はその流通過程を含め、”嗜好の一品”のひとつと言える。」
では、いただきます！＾人＾