ＹＵＭＩのブログ一覧

（*´・ω・｀）ｼкоηβαηΗα♪。






写真は

Ｆ１モータースポーツがお好きな方でしたら

直ぐ、　｢ ピン　｣ と来られると思いますが

黄色のヘルメット、赤黒マルボロカラーとして隣は

２００４年・・誰もが目を疑いそして衝撃を受けた出来事・・　事故・・。


｢音速の貴公子｣ ｢ 天才ドライバー　｣ としてＦ１の一時代を築いた


アイルトン・セナが最後に乗ったマシン　　１９９４ウイリアムズ・ルノー　ＦＷ１６です。

実はこれ

アサヒワンダー・缶コーヒーにセット販売されていますカーコレクションになります。


マクラーレン・ＨＯＮＤＡ　ＭＰ４／４　３５００ｃｃ　Ｖ１０エンジンは当時
ＮＡ(　ノーマルアスピレーション　) から、７００ＰＳ以上を搾り出し
圧倒的な強さを誇り　Ｆ１最強エンジン　ＨＯＮＤＡとして君臨しています。

しかし・・・

基本設計の古い　マクラーレンのシャーシは次第にエンジンパワーを支える事が困難に・・

やがて

時代は、一層ハイテク時代へ進化を遂げ
マクラーレンＨＯＮＤＡ、アイルトンセナのライバルとなるのが

写真の　ウイリアムズ・ルノーチームとなります。

アクティブ・サスペンションによる絶対的な車体姿勢制御技術は
やがて、マクラーレンとの技術的進歩の差が誰でも解る程になり

彼は、焦り苛立ちを感じ始める様になります。

更に、彼が絶対の信用を持っていた　ＨＯＮＤＡがエンジン供給を打ち切り撤退してしまいます・・。

１９９４年

遂に、念願の　ウイリアムズ・ルノー　ＦＷ１６のレギュラーシートを手中にします
此れで再び絶対安心出来るＦ１生活が送れると誰よりも彼自身思っていた筈・・

しかし、其れは誰もが目を疑う光景となって人々は言葉を失う事になりました。

レース中、コーナーに
激しく激突し全く動かない彼・・　そして・・。

今でも

あの事故の本当の真相は闇の中ですよね。　


彼が生前残した言葉にこんな言葉があります。


｢僕らは何時も限界で闘っている其れがモータースポーツでありＦ１なんだ｣

(　セナが一時期　ＦＩＡから危険なドライバーとしてペナルティを受けたときに彼がプレスのインタビューで応えたコメント)


｢ カムバック・アラン　(アラン・プロストの事)僕は君が恋しい　｣

※　ライバルでもあり、敵対視続けたお互いでは有ったがアラン・プロストが引退した瞬間から
　　アイルトン・セナは目標を失う事になり孤独なＦ１ドライバー生活になった。

　　↑　時折、彼は此の言葉を口にしたと言われています。


レース前に
気持ちを落ち着かせ集中している時の

アイルトン・セナは、何時も遠くを見つめている表情をしているのが印象的でした。

その表情には
クールな印象にも写りましたが
その寂しげな横顔には常にトップでいなければならない事を宿命として植えつけられた

哀しさを感じました。　　　強ければどうしてもそうならざるを得ないのですけれど・・・。



Ｆ１の開催は、日本国内では２回開催される事が保証されていますが

もう、２度とアレ程人々を引き付け魅了するドライバーそしてチームも
現れない様な気がします寂しいですね(_ _。)。