09連休帰省-その1~函館航路編-
投稿日 : 2009年05月08日
1
今回の帰省には、ETC割引を活用し、函館まで夜走りをかけました。
おかげで渋滞にも遭わず、函館港へ到着。
まだ乗船する大間行きの船は到着していません。
函館港は、件の「ナッチャンシリーズ」のために、大金をかけて「スマートチェックイン」なる、ドライブスルー方式のゲートを設置しています。
が・・・このゲートが曲者・・・。
2
本来は、クルマに乗ったままタッチパネルで予約番号を入力すると、発券されるシステム。
が、これの調子が最悪で、タッチしても反応しないと思ったら、突然暴走して押してもいない数字が羅列されるという・・・。
係員が慌ててすっ飛んできて、挙げ句の果ては「すいません、機械が不調なのでターミナルでチェックインしてください」
ぜんぜんスマートじゃないじゃん・・・。(-_-;)
3
とまあ、若干トラブったものの、チェックインも無事済み、乗船まで待機。
待機場所の正面に伸びるスロープの先には、巨大な立体駐車場・・・・・・
4
ではなく、コレが例の「ナッチャンworld」。
7月から限定運航が決まったそうで、連休中は船内の一般公開も行われたようです。
そのため、車載甲板にも灯りがついています。
5
「ナッチャン」を横目に「ばあゆ」へ乗船開始。
比べると、船の大きさの違いがはっきりしますね。
まあ、「ばあゆ」は1500㌧。「ナッチャン」は1万㌧クラスなんですが。^^;
6
函館港出港直後。
ちょっと判りにくいのですが、いちばん手前がかつて室蘭~青森航路で活躍した「びるご」、その隣にちらっと見える緑色のが「えさん2000」。いちばん向こうの尖ったへさきが「ナッチャンworld」。
大間行きと言え、さすがに連休なので船内は満員。2等室はもとより、サロンも激混みだったので、ちょっと横になろうという目論見は外れ、甲板座席の堅い椅子に座るしかありませんでした。
もっとも甲板と言えども後部で風除け付き、それも1時間半の航海なのでさほど苦痛ではありません。
混むことを予想して大間航路にしたのは正解だったようです。
7
大間港に到着。
ちいさな港なので、函館に比べて少し寂しい印象があります。
晴れていればともかく、今にも降りそうな空模様だったこともありますが。
8
車両甲板はごらんの通りギッシリ。実は当初の予定を変更してこの航路にしたのですが、変更した2週間前の時点で、わたしが最後の1台でした。
関連コンテンツ
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング