ドライブレコーダー取付 -2-

　動画の記録には、マイクロSDカードが必要です。
　メーカーによると、128MBまで対応可能、とありますが、取説には64GBまでが推奨とあったので、64GBを購入。これでもFULL HD撮影で約430分まで撮影可能となっているので、かわねこ的にはじゅうぶんです。

付属のマウントを使用して、普段使いのジェットヘルメットに取り付けてみました。
　内蔵バッテリーで、約70分は本体のみでも録画可能です。

ただこのマウント、柔らかい樹脂なので耐久性が心配。それ以前に振動ですぐ緩んでしまうのは困りもの。と言って、レンチで強引に締めると割れるのも必至。
　このあたりは安いだけに、ユーザーがもうひと工夫必要なようです。

　走行中に脱落したら悲しすぎるので、ステンワイヤーで防止しています。

　画像では後端のキャップが開いていますが、本体のみで使用する場合には、キャップをしていないと防水になりません。

付属の樹脂マウントで、このように簡単に脱着できます。しばらくオートバイを離れる場合などには、盗難防止に外すのがいいでしょう。

　ちなみにヘルメットマウントの方は、外さないとGIVIのトップケースにヘルメットが入らなくなってしまいます。

シェルパくんにミラーマウントで取り付けた状態がこれ。

　本体の上に乗っかっているのは、カメラ用の水準器。はい、美瑛番外地さんのアイデアのパクリです。この場を借りてお礼申し上げます。

　ステーは薄くてチャチなものですが、振動はないようです。

録画された動画はこんなかんじ。FULL HD撮影なので、けっこう鮮明です。でないと困るのですが。^^;

　万が一の際の証拠だけでなく、ツーリングの記録としても楽しいです。

夜間でもけっこう映りは良く、日中にトンネルに入った場合でも、意外としっかり映っています。

　ま、めったに夜間走行はしませんが、これからの秋の時期は、日暮れも早いので心強いですね。

さすがに逆光は苦手なようです。ま、これはこのカメラに限ったことではないので、このあたりは仕方ないですね。