タコメーター取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
MT車なので、何はなくともコレは欲しいと、(安かったので)オートゲージのを調達。
視認性から、少し大きめのφ60のホワイト盤面モデルを選択。
2
本体の他に、電源ハーネス、他メーターとの接続用ハーネス、メーター取付ブラケット、メーターバイザー、ピーク表示リングなどが付属しています。
3
メーター裏側には、気筒数を切り替えるダイヤルがあります。
ノーマルでは4気筒の「4」になっていますが、あ~るくんのK6Aは3気筒なので、「3」に切り替えておかないと、正常に表示しません。
意外と奥まったやりづらい位置にあるので、精密ドライバーで切り替えました。
4
安いモデルなので、電源ハーネスが短めのため、自分で延長する必要があります。
ホムセンで必要な電源線を購入し、スプライスでかしめて、ハンダで止めてあります。
つなげた配線は、保護チューブでまとめてあります。
軽自動車なので、そんなに長くなくてもいいと思いますが、かわねこは余裕を見て2mで製作し、現車に合わせて30㎝ほど切っています。
電源線は、セオリー通り、バッテリーからの生電源、ディマー回路の電源をオーディオ配線から取っています。
当初は説明書通り、起動用の電源もオーディオ配線から取ったのですが、これだとACCオンでタコメーターに電源が入り、盤面の照明が点いてしまうので、配線を見直し、起動用はキーオン配線から取り直しました。
5
エンジン回転数のピックアップ信号は、OBDコネクタからでも取るのかと思っていたら、ステアリングコラム下にパワステのコネクタがあり、そこから取れるとネットに情報がありました。
ご丁寧に、MH23SワゴンR用の配線場所まで情報があったので、悩まずに済みました。
2段になっているコネクタ配線の下側、左から3番めの茶色い配線がそれですが、写真は既に結線済み。
が万一、コレを切ってしまうと、車両側に不具合が出るので、慎重に作業しました。
ネットなどでも挟み込むタイプの電源取り出しコネクタを使う、とありますが、かわねこはその昔、これを使って断線した経験から、絶対に使わないことにしています。
今回は、ニッパーを使って、かなり慎重に配線の皮を剥き、スプライスでかしめて繋ぎました。
写真では、絶縁テープの巻き方が超絶いいかげんですが、最初の2巻くらいは丁寧に巻いて、あとは狭いので雑にやったものです。念のため。
6
メーター本体は、いろいろ検討して、やはりメーターフード上が見やすいので、そこに取り付けました。
反射防止に付属のメーターバイザーを付けましたが、そうすると付属していた、ピーク表示リングが付かなくなるので、三角マークを作って貼ってあります。
7
ケーブルは、ダッシュに穴あけするのが面倒だったので、コルゲートチューブにまとめ、純正のトゥイーターが付く場所だったらしい、メクラブタに穴を開けて通しています。
配線は、エーモンのチューブ止めを使って固定しています。
8
バッテリーを繋いで、エンジンをかけてみると、オープニングセレモニー機能があり、すぐに回転数を表示してくれるわけではないので、最初にかけた時は、ピックアップ線の繋ぎ方を間違えたのでは、と一瞬焦ったのは秘密。(笑
9
ライトを点けると、ディマー機能が働きますが、オートゲージらしく、あまり暗くなりません。
外灯のある街中だとさほど気になりませんが。
10
真っ暗な田舎道だとちょっとうるさく感じるので、今後なにか対策を考えましょうか。
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