リアバンプラバー交換

　9月半ばに、下回りの塗装をした際に、あまり見たくないものを見つけてしまいました。
　リアサスのバンプラバーがご覧の通り。ま、13年落ちなので、当然と言えますが、これでは本来の仕事をしてくれるとは思えないので、交換することに。

　手元にパーツカタログがないので、ネットで検索してみると、MH23SワゴンＲの適用設定はこれらしい。

　品番:42251-82K10

　しかし、取り寄せたのはこちら。

　品番:42251-75F90

　これ、KeiとかHT系スイフト用らしいが、適合するとの情報があり、1,000円/個も安いことから、こちらにしました。

　スタッドレスタイヤへの交換時に、ホイールを外したので、一緒に作業。
　車体側の凹部にはめ込まれているだけなので、古いものは引っ張っただけで簡単に外れました。材質がウレタンなので、硬化して外れなかったらと覚悟していたので、拍子抜けするほど。

　比べると、このように取付部に突起がついていること、全長が20㎜長いこと、下部に樹脂リングがはまっていることが違います。樹脂リングの役割は、よくわかりません。

　取付部外径は同一なので、取り付けに問題はありません。

　スプリングの隙間から中に入れて、ぐりぐりと押し込むと、そのままで問題なく取り付けできました。突起カットの必要もなし。

　荒れた路面なども試走してみましたが、特に底づきするとかの問題はないので、当面このままです。
　ワゴンＲのリアサスは、リジットラックをかけるのにガレージジャッキのストロークいっぱいに上げる必要があるほどなので、サスストロークが意外と長いことも、要因かもしれません。
　今後、機材を積んだりした時などに問題があるようであれば、簡単にカットもできるので。

　もちろん換えたからと言って、体感的に乗り心地が変わったりはしませんが、安心感はあります。