(インチキ）グリルシャッター取付

真冬は20℃（もちろんマイナス）以下にもなる、十勝。15℃（もちろん以下略）を下回ってくると、発熱量のすくない軽自動車のエンジンでは、ふつうに走っていても、オーバークール気味となり、ヒーターの効きが良くありません。

そこで、グリルの導風口をふさいで、少しでもエンジンが冷めるのを防ぐことにしました。
使うのはダンボール。まごうかたなきインチキですが、まずはふさげれば良いので。

左側にあるラジエーターをもろにふさぐのは、水温計が装備されていないあ～るくんではさすがに危険なので、まずは右側の導風口をふさぎました。
適当に寸法を測ってダンボールをカットし、タイラップで固定しただけです。

表から見ると、グリルのスリットからダンボールが見えますが、じっくり見なければわからない（と思う）ので、これでヨシ。

ダンボールを長めにして、アンダーグリル部もふさいであります。
もっとも、補機類やアース線があるので、あまり長くはできませんが。

効果は…微妙。少しヒーターの効きが良くなったかな、という程度で、プラシーボかも。

その昔、ディーゼルのスターレットに乗っていた時、ラジエーターにスリットが設けられていて、シャッターが付けられるようになっているのに気づき、EVAシートを切って差し込んだけど、効果のほどはわずかだったのを思い出しました。^^;