古いクルマの生存率

「ベストカー」に出ていた記事です。

「大事に乗ろう　古いクルマ」
９５年以前の全国保有台数公開！！

今やクルマの平均使用年数は11.66年、
景気の低迷に加えガソリンの高騰など、
新車を買いにくい状況が続く中では、
ますますこの傾向は強まるものと予想されます。

そんな中で、
日本自動車登録情報協会がまとめたデータをもとに
クルマの生存率は以下のようになります。

　　　　　車名　　　　　　　　　　　生存台数　　　　　生存率　　　　　　
　総販売台数

１位　ホンダアコードワゴン　　　２１台　　　　　　　０，０１７％　　　　
　１２万２２３１台

２位　いすゞファーゴ　　　　　　　１４４台　　　　　　不明　　　　　　　
　　不明

３位　日野コンテッサ　　　　　 　１６８台　　　　　　０，１６％　　　　　
　１０万２２３３台

４位　トヨタブリザード　　　　　　 ２１１台　　　　　　４，７％　　　　　
　　４５１８台

５位　ユーノス１００　　　　　　　 ２２１台　　　　　　５，１％　　　　　
　　４３４２台

６位　スズキX-９０　　　　　　　　２２６台　　　　　　５３，７％　　　　
　　４２１台

７位　ホンダジャズ　　　　　　　 ２６３台　　　　　　１７，１４％　　　　
　１５３４台

８位　ホンダホライゾン　　　　 　６２８台　　　　　　３４，５２％　　　　
　１８１９台

９位　オートザムクレフ　　　　　 ６５０台　　　　　　１２，５％　　　　　
　５２１８台

１０位　ダイハツラガー　　　　　 ７４９台　　　　　　８，８％　　　　　　
　８５０７台

どうでしょうか？
何台ご存知のクルマがありましたか？
一台もわからない・・・・・

いや、アコードワゴンだけは知っている
なんてところが一般的な回答でしょうね。。

このアコードワゴンは、
アメリカ工場製のUSワゴンとして当時大人気の車でしたが、
今やここまで人気がなくなりました。

１２万台も登録がありましたのに今や「２１台」しか生存しておりません。
耐久力に問題がありましたか？

３位の日野コンテッサは立派ですね。

今やほとんど部品が無いにもかかわらず、
１６８台の生存はこれは表彰状ものでしょう。

特にミケロッティーデザインのクーペは、
今見ても新鮮なデザインの１台です。
伯爵夫人と呼ばれたのも今や懐かしい思い出です。

････との事です。
おっと、どこかの引用だったのね（笑）