衝突回避システムに思うこと

　マツダは2013年11月12日、11月10日に埼玉県内で販売店が実施した「CX-5」の自動ブレーキ体感試乗会で人身事故が発生したと発表した。事故が起こったのは、埼玉県でマツダオートザム店を3店舗経営する坂田自動車工業の深谷市の店舗の駐車場内。試乗中の客と販売店の従業員が負傷した。 　自動ブレーキ「スマート・シティ・ブレーキ・サポート（SCBS）」の体感試乗中に、フェンスに衝突したもので、試乗中の客が頸椎捻挫（軽傷）、従業員が右腕骨折（重傷）の怪我を負った。


【マツダの自動ブレーキ搭載車が突っ込んで壊れたとされる金網の画像】

目標のマットまで約7ｍ　そこから6.6ｍ先の金網に衝突？
踏み込み過ぎて思ったよりスピードが出すぎ、
慌てて踏んだペダルがアクセルだった・・・
そんなところじゃないかな？
でなければ、骨折と頚椎捻挫まではいかないと思う。
安全サポート機能の充実は賛成だが
あくまでアシスト機能です。
全面的に機械に頼るのはどうかと思う。

今、盛んに自動運転の開発について報道されてますが
市販され、万一の際の責任の所在はどこに発生するのか疑問。
ドライバー？　自動車メーカー？　システム開発メーカー？　
日産は2020年までに発売すると息巻いているようですが
日本ではまずムリでしょう。

衝突回避システムのトラブルで大騒ぎ
自動運転のクルマで万一の際はどうなることやら。。。

何よりも、運転する楽しみがなくなると思う。

安全技術に絶対はない by 東洋経済