シガーソケット増設
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A3SBはシガーソケットが運転席横のハンドブレーキの脇に付いていて、こんなところにソケット差したら運転のじゃまになるし、格好悪い。第一、アウディA3スポーツバックはシガーソケットが常時通電であり、AAC電源に対応しているオービス探知機とカーセキュリティ盗難防止アラームが正しく動作しない。そこでこれらをA3スポーツバックに正しく取り付けるために、ヒューズボックスのAAC端子に増設シガーソケットの設置を試みました。
オートバックスへ行き、カーメイトの増設ヒューズボックスを選ぶ。たった800円で増設できるなんて、幸せ(笑)。カーメイトの増設シガーは配線後に正しく電源が通じているか、イグニッションオフで電圧オフになるか、通電ランプで確認できるのが嬉しい。
A3スポーツバックにはヒューズボックスがダッシュパネル右側とエンジンルーム左側の2カ所あり、容易にアクセスできるのは前者である。A3SBの取扱説明書にヒューズの配置とアンペア数が載っている。「電動パワステ・10アンペア」とか、ヒューズの対象とアンペア数がリストされている。ヒューズには普通の平型とミニ平型の2種類あり、市販の増設ヒューズボックスにもこの2種類に分かれている。No.1~21がミニ平型で、No.22~49が普通の平型である。
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とりあえず、テスターでイグニッション・オフで電圧がゼロになっている端子を探す。No. 2のブレーキコントロールユニットとかはヒューズが切れると超危険そうなので、ヒューズが切れても問題なさそうで、かつ電圧ゼロになる、No.8の自動幻惑ルームミラー・ナビシステムのミニ平型を選びました。
アースをダッシュパネル内のねじから取り(画像参照)、No.8の純正ヒューズを抜き取り、増設シガーのヒューズ端子をヒューズボックスに差し、純正ヒューズをヒューズボックスに差し入れる。
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増設シガーにオービス探知機とアラームのソケットを差す。ヒューズボックスの奥に狭い隙間があり、増設シガーをダッシュパネルの奥に押し込めることが出来た。完成図が下記の画像です。パネルを元に戻し、無事作業終了。
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イグニッション・オンの時だけオービス探知機に通電・盗難防止アラームを充電し、オフで盗難アラームモードに入る、非常に快適な環境になりました。
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