車速感応ドアロックユニット取付その2

ドアロック/ドアアンロック信号及びL端子の配置情報。

ドア内張りをはずして、集中ドアロックに挿入されているカプラーのNo.607(♀)部より目的のドアロック白(1番)/ドアアンロック白/緑(11番)信号を分岐させます。

写真はありませんが、この後この取り出した線をドアヒンジ部のブーツ内を通して室内に引き込みます。これが慣れないので結構面倒でした。(^-^;　針金が必要です。

L端子線はメーター裏側からしか取れない様で、写真の様にサブメーター/メーターを外します。

メーター裏側のカプラー3個を外して、メーターを完全に取り外します。

外した10PカプラーNo.506(♀)にてL端子 白/青(8番)及び14PカプラーNo.507(♀)よりパーキング信号 青/黒(14番)を分岐。(パーキングセレクト時にロック解除設定にします)

次に、走行中に集中ロックスイッチにてアンロックさせた時の、再ロック用のACT-信号 黄(6番)をドライバーヒューズBOXの18PカプラーNo.50(♂)より取り出します。

今までに取り出した信号線を、ユニットに下記組み合わせで結線します。
○ ACC電源　白/赤 (9番)⇒DLU03　赤
○アース　黒(11番)⇒DLU03　黒
○ 車速センサー　青/白 (9番)⇒DLU03　白
○ ドアロック　白 (1番)⇒DLU03　緑
○ドアアンロック　白/緑(11番)⇒DLU03　青
○ L端子　白/青 (8番)⇒DLU03　灰
○Pポジション信号　青/黒(14番)⇒DLU03　橙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ○ACT-信号　黄 (6番)⇒DLU03　黄

最後にユニット本体を、ドライバーヒューズBOX内に収納(押し込んで)して完了。

4年間愛用してますが、とっても便利です。

最近のホンダ車には標準装備されてきていますね。