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2023年07月31日 イイね!

欲しかったもうひとつのキューブを手に入れた❗️

そもそも1番自分のものにして乗りたかったのはZ11型エアブルーのキューブでした。
しかしデリカを買ってそのチャンスを失い、その間にZ12にモデルチェンジして、しかし大き過ぎて運転しづらいという家族約一名のリクエストでその時Z11はもう旧型になっていたので買えたのはちょっと三枚目になったZ12でした。
このクルマもデリカと同じ程度のいいユーズドカーなのでグレードも色も一期一会で濃い色という私の希望で中古車屋さんで探してもらいビターショコラ色のキューブ15Gになりました。15Gはもともとは「スタイリッシュガラスルーフ」が付いていましたが後期になってオプションになってしまいました。ウチのはその後期型でした。だから街でガラスルーフのキューブを見つけると羨ましく思っていました。
このガラスルーフは普通のサンルーフのようには開かないのですが、そのかわり障子のようなシェードがついていて強い光を遮ることができます。もちろんもう一枚しっかりしたシャッターも付いていて雨戸のように全閉状態にすることもできます。と言っても実車は見たことがなくて、カタログを眺めてイイなぁと思っていたのです。
その気持ちが今まで続いていたので、京商のミニカーでガラスルーフ付きキューブがあるのを知ってからずっと欲しいと思っていました。でも値段が高くて(だいたい5,000円以上)手が出なかったのですが、ようやく手頃な値段で出て手に入りました。しつこくヤフオクをウォッチしていた甲斐がありました。しかも色はZ12のテーマカラー「クラフトダンボール」です。それでも送料を合わせると4,000円を超してしまいました。グレードは15Gのようでウチのと同じデザインの16インチアルミを履いています。
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少し見にくいがフェザーグレーの内装色まで再現されている
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ダッシュボードマットを置くくぼみまで再現されている❗️
パトカーと消防車の内装色はグラファイト

そして内装色は明るいベージュです。ドアトリムやインストパネルやハンドルまでベージュ(フェザーグレー)でホントはこれが欲しかった❗️これも羨ましいポイントで、ウチのは地味なグレー(グラファイト)なのでイマイチキューブらしさが不足しているのです。でもこのミニカーはその内装色までちゃんと再現してくれています❗️
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これがキューブのイメージ

自分の叶わない夢を代わりに実現してくれた京商のミニカー凄い❗️と思いました。
このモデルはフロントドアのガラスが全部降りていて(開いている)室内が見えるようになっています。そこから見るとキューブ独自のジャグジーをイメージしたダッシュボードのデザインまで再現されている事がわかります。シート座面中央にある丸と長方形を合わせた物入まであります。少し残念な部分は後席です。バックドアから後ろは実車と同じくスモークになっていて室内はよく見えません。だからフロントウインドウ越しに後席を覗くと真ん中の少し小さいヘッドレストがありません。Z11には無かったのでその型をそのまま使ったのか?とも考えられます。細かいことを言う客ですいませんという気もしますがキューブが好きすぎる故の事だと思っていただけたら幸いです。
その一点を除けばエクステリア、インテリアとも大変良く出来ていると思います。
京商のモデルで大昔の410ブルーバードも欲しいと思っているのですが、残念ながらそのモデルの出来は実車と比べるとちょっと惜しい感じなので手に入れるのを躊躇しています。新しいモデルの方が実物に近いのは、3Dなどの技術を使っているからなのでしょうか?
とにかくこのキューブは色も形も実物より良く出来ている⁈ほどでキューブ❤️の私には大満足の出来です。
京商のZ12キューブには他の色もあるのでできれば全部揃えたいのですが高くてなかなか手が出ません。(だいたい5,000円以上)

ヤフオクで出品されたものを確認したところでは、他にトワイライトグレー、ダイヤモンドシルバー、アッシュブルー、オーガニックオリーブ、スーパーブラック、ビターショコラ、そして実際には無いクロームメッキがあるようです。(キューブのカタログで調べたところこの他に以下の色があるがホワイトパール、パシフィックブルー、ルミナスレッドは確認できてない)
なお、クラフトダンボールとパールホワイトは特別塗装色になっていたのでミニカーとはいえなんか得した気分です❤️

※この他、珍しいモデルをヤフオクで発見しました。トワイライトグレーのキューブで屋根とドアミラーが白(ブリリアントホワイトパールか)のものです。
このツートーンは恐らく実際には無いと思います。
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カタログに載っているツートーンは下の3種類です。
アクアミント/ブリリアントホワイトパール
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スオミブルー/ブリリアントホワイトパール
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ビターショコラ/ブリリアントホワイトパール
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全部揃えるにはざっとあと7台は入手しなければなりません💦
あと、ライダーとアクシスもあったら良かったのですがさすがにそこまでは作ってくれ無かったようです。
ところが実際にある消防車とパトカーは作ってくれていて、ラッキーなことにその両方とも過去に競り落としていて持っています。
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消防車の方は私の地元の横浜市のものでウチの近くの消防署にも置いてあるのでたまに見に(会いに)行きます。今のところ元気そうですが、いつまで現役で活躍してくれるか、今後の去就が気がかりです。
消防車といってもキューブが火を消すわけじゃなくて、先導とかそういう事に使われているのだと思います。今まで数回目撃して、そのうちの一回は目の前で見たので慌てて勇姿をスマホで撮りました。このキューブはイスも特別仕様で、色は灰色でビニールレザーのような素材になっていました。もちろん防水のためでしょう。
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もっと集めてキューブミュージアムを作りたい❗️


Posted at 2023/07/31 15:44:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z12キューブ | クルマ
2023年07月18日 イイね!

3台目のビデオ

高画質のSL-HF900はハイバンドベータと呼ばれていました。その高画質ビデオからSL-HF77にコピーするのですが、こっちはハイバンドではないのでせっかく高画質で録ったビデオが普通画質になってしまいました。しかもハイファイ以前のビデオより少し落ちる(解像度が)のが面白くありません。
ならばもう一台もハイバンドにすれば良いというのは誰でも思うことです。
私もモロにそう思いました。
そうなるとまた我慢できなくなってもう一台ハイバンドハイファイビデオが欲しくなりました。しかしもう一台同じ機種を買うのは懐がキビシイのです。それと、2台目は受け側なので高度な編集機能は必要なく、ただ高画質高音質で録れればいい理屈になります。
その考えにピッタリ合わせた機種がまたソニーから出ました。SL-HF505です。私のような人間のために、つまりSL-HF900ユーザー向けに作られたビデオでした。
SL-HF900は1985年2月に発売されましたがSL-HF505はその僅か4ヶ月後の6月に発売され編集機能を省いた分だけ安くなりました。(168,000円)これはただのビデオとしても安い方で結構衝撃的な価格でした。
もちろん普通のビデオとしても基本性能が高い製品でした。この頃まではビデオ機器はソニーがダントツで良かったと思います。
またしてもソニーの戦略にまんまと乗せられてしまいました。否が応でもソニー帝国信者にさせられてしまったのです。
私もこれでやっと自分の理想のビデオが揃ったと思いました。思った通りこの2台でコピーしたビデオの画質はそれまでのものとはレベルが違ってSL-HF77で録ったもの(1世代)よりSL-HF900からSL-HF505にコピーしたもの(2世代目)の方が高画質でした。
もちろん音質はハイファイ音声なのでテレビの音声多重放送も放送時のクオリティのまま残せるという利点はそのままでした。
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厚みもSL-HF900より10ミリ薄くなり、95ミリになった。SL-HF77の半分くらいの値段で画質は大幅に向上したのだから長足の進歩と言うべきか。


しかしこの頃から徐々に西方面からの風が吹き始め盤石かに見えたソニー帝国に暗雲が立ち込めて…

余談ですが、この少し前(1984〜85年頃)のカタログにはあちこちに聖子ちゃん(松田聖子)が起用されていました。レコード会社がCBSソニーだった縁からでしょう。


以下はSL-HF505に関する記事
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※この記事の作成には「ソニー坊やと呼ばれた男」に掲載されたカタログ写真を使わせていただきました。


Posted at 2023/07/18 10:16:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビデオ機器 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月17日 イイね!

2台目のビデオデッキ

SL-77はオーディオレベルの高音質でビデオテープに残せるデッキとして画期的なものでした。ところがそれでめでたしめでたしとはいきませんでした。それはテープの性能を音に割り振った分画質にしわ寄せがきてしまったのです。
私は買ったときはそれを知らず、後になってビデオ専門誌にそのことが載っていてわかったのです。
それでガッカリしていましたが、1985年ソニーからまた凄いデッキが出ました。SL-HF900です。
それはハイバンドという規格で、つまりはハイファイで損なわれた画質を取り戻すだけでなく、それ以上の高画質にしたものです。ハイファイ前に戻すだけではSL-HF77を買ったユーザーからブーイングが起きる事も心配したのかも知れません。今から思えばソニーもなかなか上手く立ち回ったものだと思います。
ともかくソニー本人が「ベータプロ」と名付けたのですから相当な自信もあったのでしょう。
ただ高画質にしただけではなく、編集機能という秘密兵器を持たせました。ジョグシャトルという今まで無かった新兵器を搭載したのです。1コマずつ画面を進めたり戻したり、それも可変で出来る凄いダイヤルでした。
私もまんまとこのソニー的商売手法に取り込まれ、買わない選択肢がありませんでした。
そこには、SL-77の299,000円という価格に対して、大幅な性能と機能アップにも拘わらず6万円も安い239,800円という価格設定にした事も大きかったと思います。
ビデオ編集即ち、もう1台のデッキをつないでSL-HF900からもう1台のデッキに不要部分をカットしてコピーするものです。こんなプロみたいな事を素人ができるのが凄い事でした。1台では頭の不要部分やコマーシャルをそのまま観るしかありません。
まさにやりたかったことが全部できる夢のような機械に思えました。
私もSL-HF900とSL-HF77をつないでビデオ編集という初めての体験を楽しみました。ところがこれでもまだ終着点にはなりませんでした。

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SL-HF900の大特集が組まれた記事も手許に残っていました。ページが多すぎてスキャンが大変でした💦書いた人の熱量も相当高かったのでは?
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1年後の1986年SL-HF900はマイナーチェンジしてmkⅡになりました。大きな違いはリモコンにもジョグシャトルが付いたことです。なぜか値段は240,000円とSL-HF900から僅か200円高くなっている。ジョグシャトル付きリモコン代が200円という事か?
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※この記事の作成は「ソニー坊やと呼ばれた男」に掲載されたカタログ写真を使わせていただきました。




















Posted at 2023/07/17 20:35:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月17日 イイね!

最初に買ったビデオ機器

私が10代の頃は、まだビデオデッキは高嶺の花でした。ビデオ機器といえばソニーが第一でとても高価なものでした。だからタメ息を付きながらカタログを眺めていたものです。それとビデオの性能の面では音声部分が全然ダメで、そもそもテレビの音声多重がはじまる前なのでビデオも当然モノラル、しかもその記録方式はテープの端っこに固定ヘッドを使って録音するというものだったため、オーディオレベルには程遠いものだったようです。その時期にテレビの音声多重がはじまり、それに合わせせてビデオもステレオ録音に対応するモデルが出現し、オッと思ったものです。
ところが記録方式は同じままヘッドはもともと狭いところにそれを更に2分割してLRヘッドにしたので音質はますますヒドイものになったのではないかと推測します。カタログを見てもステレオ録音を謳っている割にはなぜか音質には触れていないのが当時としても不思議に思っていました。
そうこうしているうちにビデオデッキのスタイルがオーディオのコンポサイズにまで小型化されてきました。つまりオーディオ機器と並べて置けるようになったのです。見た目も超スタイリッシュになりました。それまでも徐々に小型化されてきましたがまだオーディオの一部にはなれませんでした。ところが肝心の音声だけは相変わらず固定ヘッドのままでした。
そこへ衝撃的な製品が現れました。ソニーSL-HF77です。(1983年)いままでと全く違う音声記録方式で映像ヘッドと同じく回転ヘッドに音声も記録するというものでした。ビデオの固定ヘッドへの記録はカセットテープに比べてもとても遅いスピードの上にヘッド幅もメチャクチャ狭いので原理的に良い音は録れるはずがないのです。
私はカタログを見て震えました。遂に自分のためのビデオが出た!ソニーが満を持して発表したフラッグシップモデルでもあるため値段も299,000円と超高価でした。
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このモデルが出るすこし前にSL-F11というコンポサイズで薄さ8センチという超スタイリッシュなモデルが出た(1982年 278,000円)がステレオではあるがまだhifiではなかった。思わず買いそうになるほどカッコは良かったが我慢して良かった。
SL-HF77は機能が満載なだけあり、厚さ(薄さではない)10.5センチになった。
ビデオでは初めて音声レベルメーターが搭載された!(しかもデジタル)

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色はメタリックシルバーとメタリックブラックの2色あるが、なぜか型式は区別されてない。(私はメタリックブラックを買った)

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このキー(操作ボタン)がとても先進的で、薄いパネルをペコっと押すとわずかに凹む感触を今でも覚えている。他にこういうやり方のものを見たことがない。
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テレビの方では一足先に画期的なチューナースピーカー別体の「プロフィール」が出現していよいよ映像機器がオーディオレベルに肩を並べるようになった。
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ソニーにとっても歴史に残る(と思う)hifi第一号機だったがその後の方がいろいろあって…

次にSL-HF77の記事を載せます。
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以降はSL-HF77のモトになったと思われるSL-F11のカタログ。SL-HF77が8ページなのにこっちは13ページもある。hifiモデルをこれのわずか1年後に出したのが後ろめたかったのか?
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ステレオ録音できる割にはその事にはあまり紙面を割いてないように感じる。

カタログは書いてある事ではなく、書いてない部分が大事という事を教わった。(新聞などもそう)

※この記事の作成には「ソニー坊やと呼ばれた男」に掲載されたカタログ写真を使わせていただきました。












Posted at 2023/07/17 18:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビデオ機器 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月10日 イイね!

1966年クリームと同時期に日本に存在した幻のバンド

1966年という年は私は8才で東京オリンピックの2年後でビートルズが日本に来てプリンス自動車が日産に吸収されて、テレビの笑点が始まって、銀座のソニービルができて(電気工事屋の私の父も工事に加わった)と、今から見たらいろいろ凄い事が起きていた年でした。
クリームの事など全く知らない子供でしたが、同時期に日本でジャックスというグループサウンズでもなくフォークでもないロックとジャズと歌謡曲が混じった…というよりジャンルなど無いような得体の知れない奇妙なバンドがいた事も相当後になって知りました。その衝撃が凄まじいもので、クリームが上向きで正方向のショックだとしたら、ジャックスは奈落の底に突き落とされるような後ろ向きな下降方向の衝撃でした。
クリームは僅か2年の活動で分解しましたがジャックスも2枚のアルバムを作っただけで消滅しました。その事情はクリームと違って単純に売れなかったからのようです。



詩の内容が衝撃的なので長い間世間に知られないまま(つまりレコード販売や放送が出来なかった)時は過ぎ私が知ったのも30年近く経ってからでした。日本のフォークの神様と言われた岡林信康ともつながりが強く、ミュージシャンたちからもリスペクトを受けているようです。ウタも演奏も大して上手くないのに(むしろヘタ)一聴するだけでそのインパクトは凄く、一発でノックアウトされてしまいました。上手い方向の衝撃を受けたクリームと正反対の、ヘタ方向の衝撃を受けたのがジャックスです。日本でも外国でも他にこんなバンドはいないんじゃないかと思う特異なバンドです。まだ思索的になる前のマッシュルームカットのビートルズが武道館でコンサートをしていた時にクリームとジャックスが同時に存在していたとは凄い時代だったと思います
Posted at 2023/07/30 09:57:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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「気に入りました http://cvw.jp/b/1309032/42873871/
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