• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

》MEL《のブログ一覧

2021年10月20日 イイね!

【VQ42】ターボ比較【VQ48】

整備手帳と平行して記事にしています 

VQ42のスペアは持っていないので車から外してきて比較してみました
と、その前に
以前VQ45がいけると思っていた矢先の確認ミスで、そのままポン付けできないのがわかってから色々調べまくり発見したものを入手済みです
それとVQ42を比較します 


その探し出した型番がVQ48 
仕様的にはかなりVQ45に近いもので吸気側の形状がフランジ形状
いわばVQ42の上位互換的存在です 
結構レアな存在
なぜならマックス後期にしか設定が存在しません

年代的にL902後期と同期なMAX前期 共にVQ42 エンジン、補記類ほぼL902とL952共通です
実際にL902後期からL952前期へ乗り換えで、ムーブ時代に買い揃えた部品が無駄にならずに済んでいる
まあそういうこともありVQ42なわけですが

これが次期ムーブL152前期(後期含む)とMAX後期L952の年代が一緒
ところがL152はボディ設計が新しくなりエンジンルームが狭く色々なレイアウトも変更されている ターボはVQ45
兄弟車の扱いにはなっているがMAXのボディ設計は900ムーブと一緒の時代のまま 
後期でターボが変更されVQ48というものになっている 

世間では圧倒的人気だったL152ムーブ
それに反してまったく売れずにマイナー車扱いのMAX
後期になりさらにマイナー車に拍車がかかり後期型のターボモデルなど化石に近い存在 

とはいえ同じエンジンを積んでいる兄弟車なのに
(ダイハツの兄弟車は純正アルミを見るとわかりますね)
ターボをわざわざ別けたようです 

VQ45については一つ前のブログで書いています


ということでVQ45 VQ48 この各型番はそれぞれ1代限りのモデルにしかつまれなかったターボということ 
しかし人気があった152ムーブのVQ45は数も出回り入手しやすい
対して超がつくほどマイナーな存在の952 962MAX後期のVQ48 
入手するのも大変です 

運よく即決付をみつけVQ45相場と比べたら若干高かったけど即買いしました 


そしてVQ42と比べてみたのがこれ 



VSVに繋がるホースのパイプ系が違う
VQ42のほうが太くVSVと繋がるホース内にオリフィスが入る
VQ48はL152系のホースレイアウトと一緒で細いホースがVSVに繋がります 


IN側の羽
VQ42 十字架2重羽4枚
VQ48 6枚羽(VQ45同様) 

EX側の羽
VQ42 8枚羽 羽の周囲段付拡大加工無し


VQ48 9枚羽 羽の周囲段付加工有り 


VQ45とVQ48の比較 
右側がVQ45 8枚羽 段付加工有り 
左側がVQ48 9枚羽  段付加工有り






吸気コンプレッサーサイズ、EXコンプレッサーサイズ、センターカートリッジ
目視ではありますがほぼ一緒のサイズ 
センターカートリッジは吸気側コンプレッサーのボルト留め形状が違うので移植不可かと思われます 
(VQ45とVQ48のセンターカートリッジは一緒の形状なので入れ替えは可能)

水ライン、オイルライン 取り付け位置はまんま一緒VQ42-VQ48(VQ45も) 



VQ42とVQ48の比較ではサイズ的なものは一緒
ターボの羽の違い

兄弟ターボとなるVQ45とVQ48の違いはEX側の羽の枚数ですね 


さらにレア物として私は入手いていませんが
VQ48に二重羽5枚仕様も存在します (形状的にVQ42の5枚羽バージョン的な感じ)こちらはEX側羽8枚 
同じVQ48型番でその仕様が存在していることがレアですが952と962で違うのか?
又はなにか違うモデルに搭載されていたのか?!
ちょっと情報不足です

そもそもこの流用情報もポン着けとしてはL902後期とL952にしか使えない情報でかなり絞り込んだ車種となりますな 
又はツインスクロールのJBDET前期をシングル仕様にする場合の情報の一つとなりうる



こんな感じでマニアックに調べて入手しました
VQ48装着でいく予定です
 
Posted at 2021/11/13 21:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月12日 イイね!

VQ45

異音究明からターボ交換もしてみようと決意してから過去に加工用にと買っておいたL152のターボ周り部品を出してきて色々考察してみました 

前車L902時代に買っておいたものなのですが、ターボにトラブルでも起きない限り外すのが手間で結局手をつけずにしまったままでした
902ムーブはエンジン周りとくにトラブル無かったので 

902後期と952前期はエンジン周り補記類すべて一緒の部品なのでターボはVQ42となります(製造時期が一緒なだけにほぼ部品が共通)

この段階では外から眺めてしかターボ周りも見ておらず、
【結果的に軽いやってもた系となります】 


オイルパイプや水周りパイプも一緒の形状
ターボアウトレット(触媒とのつなぎ目)も一緒 
これならポン付けでいけそうなのでVQ45の羽形状の違いの特性が味わえるかな~







なんて考えて


VQ42 IN側~十字架2重4枚羽  EX側~8枚羽 羽周り拡大加工なし
VQ45 IN側~6枚羽      EX側~8枚羽 羽周り拡大加工あり 
これが見た目で確認できる違いです 
(この時点ではVQ42は車に付いてる分しかないので比較写真がありません)
後のブログで画像は出す予定

そして排気側の一部加工して



これでつけてみようと準備完了したところで 
先ほどのやってもた系炸裂 

インタークーラーに繋がるとこの形状違うじゃん

VQ42フランジ形状ボルト留め型 
VQ45ホース差込型 筒形状 

これじゃつけらんねー 
加工後でこれに気が付くという凡ミスやってもた 
触ったこと無いターボ周りだから気が付かなかったのね 

じゃあ吸気側コンプレッサーを入れ替えればと思ってみたけど
センターカートリッジと吸気側を留めてる形状が違うのでできそうもない 


902ムーブ時代にネット上の情報探しても次型152からの流用情報がなかった訳がここへきて初めてわかる
そういう意味でVQ45の流用情報って少ないんだな 

普段から流用系やってるとこのように
(((いけんだろ))) 
的ないわゆる見切り発車にも慣れちゃうんですよね
流用初心者やびびり君達は確実にいける情報しか探さないからこういったチャレンジ精神もないでしょうけど 

無駄にはなりますがこれが流用情報や自分の流用スキルとなるわけでね 
良くあることなので気になりません 

どうせ交換するならターボの加工はするけど、同じVQ42じゃつまらないし 

なんとか考えましょう 
 

Posted at 2021/11/09 11:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月11日 イイね!

部品調達中

ウォーターポンプが原因ではなかった結果からやはりターボか??
という次の目星から手持ちの加工用にとムーブ時代に買っておいたターボを物置から探し出す
(ムーブは不調になることなかったので出番が無いままだった部品)

しかしそのままポン付けする性分じゃないのでどうせつけるなら加工してからにしようと準備してました 
本来ならまだターボが原因かも不明なのでそのままポン付けして様子見が望ましい
しかしターボ交換となると作業の手間もかかるのでどうせなら一度で終わらせたいというのもあります 

前車L902後期 ツインスクロールじゃないほうでターボはVQ42
加工用にと買っておいた物はL152のVQ45
インタークーラーや周りホースやパイプ類一部と純正EXマニまで揃っている
902後期と952は部品がほぼ一緒なんで
マイナー車のマックス部品を探すときは902後期で探せば結構あります 

これ買った当時もそうでしたがネット上見てもVQ45の流用情報が探せず、今でも全然ないですね

コンプレッサー分解して穴の内部を加工したいのですが羽とのクリアランスが1mmもない
そこに当てずに圧入を分解できる自信が無い(使う予定のターボなのでミスは避けたい)
というのと家でやってるのでばらせたとしても圧入で合体させることができません
ブロータービンを興味本位で分解合体なら気を使わないだろうが、これから使おうとするものには慎重になってしまいます 

合体状態だと一番やりたい排気の羽側はほぼさわることができないのでまあ磨きだけみたいなことしかできません 


こんなふうに




VQ42はイン側の羽が十字架形状ですがVQ45は羽が均等に並んでいます
ちょっと並べて比較もしていない状況ですがなんとなくイン側コンプレッサーサイズも気持ち大きい?ような気がしますね 



まあこんなもんでよかろうと
車を見に行って

あ、、、
やってもた.....

インタークーラーに繋がる部分の形状ちがう 泣 

あーあ 
VQ42はボルト留めフランジ形状
VQ45はそこにゴムホースさせるストレートパイプ形状
なぜ気が付かなかった....と後悔しかないよなあ 

これが流用情報なかった理由か
ていうかこのつなぎ目部分が理由という違いを探せなかったのが痛い

と同時に純正EXマニも加工しちゃったけど
使えないのか?! 
(画像は加工前)

VQ42のスペア部品がなく比較できないという状態でのVQ45見切り発車
やってもた系ですが流用派にはよくあることです
これを恐れているやつらはなにもできないうんちく系
身をもって体験することで初めて自慢できる流用となる
成功してればね.......
失敗も身をもって体験することが重要
これは昔から流用派な私の理論であります 

ということで
VQ42の程度の良い中古を探す毎日 

Posted at 2021/10/26 14:37:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Cペンメーターでアタック http://cvw.jp/b/1312251/47914257/
何シテル?   08/21 22:29
車やバイク、機械弄りを中心に生きています  車検や構変、タイヤ、ホイルに関してはアマではありません  http://mlgspl.web.fc2.c...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3456789
10 11 1213141516
171819 20212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
ダイハツの青 半端な年式 4WDのEF-DET 
ダイハツ MAX ダイハツ MAX
ダイハツの銀  半端な年式  エアロダウン世代の次にあたるRS世代初期  ミッションが魅 ...
ダイハツ ムーヴ ダイハツ ムーヴ
ダイハツの薄金 半端な年式  JBDET なぜパンダ面かよ おい そのうちバンパー塗るか ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
古いトヨタの金   10年前の写真だけどまだこれに乗ってる  (画像は10年前の茂原 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation