i-MiEVが200万

11月14日からi-MiEVの上級モデルＸがなんと90万の値下げとなりました。
小売価格が￥2,901,150。
補助金の上限が85万。
で、補助金適応後の価格が￥2,051,150。

ＥＶがなんと205万で買えるんですよー！！

(　ﾟДﾟ)・・・・・・

いやー、聞いてはいたが、i-MiEV、ぜんぜん売れていないんだなーｗ

売れない理由はただひとつ！
車両価格が高すぎるからでしょう！

今時の軽自動車＆1.3Lの車の価格は130万代。しかも25km/Lは硬い燃費性能。
ガソリン価格は現在約￥150/L。
100キロ走るのに約４リッター、￥600の燃料費がかかります。

一方i-MiEV。
PHEVではバッテリー空からのフル充電で￥105しないくらいの電気代がかかります。この冬から20％アップなのでそれでも￥130はしないはず（深夜電力使用の場合）。
エアコン使わずを使わずの走行だと50キロは走りますので、単純にコレを二倍で100ｋｍ走行でコストは￥260。

※ちなみにi-MiEVはPHEVの電池の約三倍の容量です。

燃料費としては3分の1の出費で済みますが、車両価格が素で70万も違うときた。

いやまて！
ＥＶにはエンジンもなけりゃ
トランスミッションもないっ！！

ということで、エンジンオイルも交換しなけりゃ、ミッションオイルやトランスファーオイルも交換しなくていい。
しかもパワステも電動だからそのオイルも皆無。

だが、どうだ・・・・・・。
それらを加味しても、美味しい点が見当たらんｗ

充電設備がない場合はそれも自宅に設置しなければならないし、そもそも深夜電力で充電しないとＥＶの美味しさ皆無。

これ、ＰＨＥＶだと話しが違うんですよね。
同じクラスの車両とくらべても抜きん出ても燃費性能が高いし、メンテナンス代も少ないんで同じ計算しても説得材料になるんですけどねぇ・・・・・・

日産とともにＥＶの発展を推し進めてきたんで今更あとには引けないと思うんですが、三菱の今後の主力はＰＨＥＶとなるだろうし、これどうなるんだろうなぁ・・・・・・

乗ってみればいい車なんですが、環境配慮に意識が高い人とか車好きの人にしか売れないでしょうねぇ・・・

お金があればアイをi-MiEVに変えてもいいと思うんですが、軽自動車規格のボディでのあれは・・・

しかし、そのi-MiEVよりもピンチなのがミラージュですよね(ﾟДﾟ;)


ＦＦじゃ、東北北海道ではお呼びじゃないです。
それに安いだけで、燃費も普通。
内装は・・・・・・(｡Ａ ｡　)

先進国で売るにはいいでしょうが、目の超えた日本では通用する要素がないですよね・・・・・・