としぽっちのブログ一覧

( ﾟ∀ﾟ)ﾉｨｮ―ｩ

金ばっかりかかる趣味にぐっちょんぐっちょんにされながら日々を生きているオレですが、先ほどReaderのHP見るとこんなのがありましたよっ！！

『読んでおきたいこの100冊、まとめてダウンロード』

いわゆる青空文庫というやつですね。

著作権の切れた名作をまとめてダウンロードするというものですが、電子書籍ならではの荒業ですね♪

しかも自宅の書庫を一切圧迫しないし^^

名作揃いなので、子どもの読書感想文んにも使えそうです♪


さっそくダウンロードしたんですが・・・・・・

PCと端末をつなぐケーブルを忘れ・・・・・・

自宅に帰ってからインストールします｡･ﾟ･(ﾉ∀｀)･ﾟ･｡



あ、昨日はお雛様だったので例にもれず我が家でも盛大に行ったんですが、あまりにも空腹だったがため写真を撮るまもなく喰らい尽くしてしまいました（げふー

さてと、今日もやらしくですよー。

SONY Readerを購入したときに一緒に購入したPORTERのブックカバーが届きました♪

購入から約一ヶ月遅れでの到着ですｗ

純正ブックカバーとあって、しっくりきますね^^

カバー表面のPORTERのロゴがいい感じです♪




カバー外側の表面はビニール製ですが、内側は薄いバックスキンが貼ってあります。

そしてカバーの上端と下端部にはマグネットがあり、カバーを閉じるとReaderにピタッとくっつくため、びろーんとみっともなくカバーが開くことがありません。



　










 取り付けのヒンジ部は凸型になっており、Readerの凹部分にカチッとハメる簡単な取り付けとなってますが、華奢な感じはしません。

カバー裏側はポケットが付いてますが、それほど収納力はありませんね。SDカードやメモリースティックを収納する場所に使えばいいかな？

手に持った感じは軽くて薄いハードカバー本を持っている感じですね^^
表紙を返した状態で手荷物とバックスキンの肌さわりが心地良いですし、この時期、アルミボディが少々冷たく感じるので、すごく助かります。

クッション性はあまりないのですが、よほど雑に扱わない限り端末へのダメージはないと思いますし、これは良いですね♪

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

久方ぶりに面白い小説を読んだのでご紹介。

アニメ化も噂されている作品なのですが、読み終わったあとの何とも言えない切ない恋の余韻がたまりませんでした。

Amazonから作品紹介を引用。
「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。
次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?
...圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる! 蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。


と、いうとても短い物語。
いわゆる格差恋愛物。昔からある枯れたジャンルですね。
しかしこれがいい！
複雑なストーリー展開もなにもないが、ストレートな感情表現がたまらないし、読み終わったあとのあの余韻がたまらないです。
とても切ない、とても切ないラブストーリーです。

オレ、まじで泣いた。

最近書籍を読みまくっているオレですが、やはりこの人の新刊と聞く、といてもたってもいられません。

 現在ＮＨＫで放送中のアニメに「獣の奏者エリン」がありますが、その完結編の書籍が「探求編」「完結編」として今月１１日に発刊されます。

2巻同時発売ということで、さっそくAmazonで予約注文！これはファンにはたまりません！

本来ならば「闘蛇編」「王獣編」で完結していた物語なので、その続編となるといったいどんな物語だろうかと好奇心がくすぐられます。

原作者の上橋先生はこうおっしゃっています
「2007年の夏にアニメ化の話が舞いこんできて、もう一度『獣の奏者』を読みなおしながら、監督たちと「物語の解体作業」を行ったとき、脳髄を直撃するような「発見」があり（自分で書いた物語なのに、読み直してみて気づくところが変かもしれませんが）、それに気づいたとたん、この世界の「歴史」のようなものが、心に浮かびあがってきたのです。

エリンという＜獣の奏者＞へと続いてきた道と、その先に続いていく道。人という生き物の群れの、滔々たる流れのようなものが見えた瞬間、これを書きたい、と思ったのでした。

エリンが私の中で再び呼吸しはじめたとき、生意気なチビすけ、ジェシが心の中に生まれでて、一気に物語が立ちあがっていきました。

＜I 闘蛇編＞＜II 王獣編＞が「人と獣」の物語であるとすれば、＜III 探求編＞＜IV 完結編＞は、「人々と獣たちの歴史の物語」なのかもしれません。

今度こそ、この物語は完結しました。でも、流れている大河の音は、いまもわたしの耳の底に響いています。」

王獣編が終わったところで、「中途半端なのでは？」という声も多かったので、この続編はすっきりと完結されるかと思いますが、様々なドラマが繰り広げられ、また読者を楽しませてくれるのではないかと思います^^

たまらんのうｗｗｗｗ

わたしは植物を育てることが好きです。
花、草木、野菜こだわりはありません。すべて好きです。
そんなわたしが尊敬する方が「ターシャ・テューダー」この人です。
最近我が宿敵（笑）ＮＨＫのＢＳでも特別番組が放送されていました。

この方は「絵本作家」でして、彼女との出会いは絵本がはじまりでした。

わたしは学生の頃に児童文学を個人的に勉強し、恥ずかしながら一時は作家を本気で目指し、さまざまな出版社に作品を送っておりました。絵本を読むのは勉強のひとつであり、買い集めておりました（最近ではご無沙汰ですけど。。。）。そんな中、何気なしに買ったのが彼女の絵本でした。

彼女はアメリカのボストンに1915年生まれ、恩年なんと90歳のおばあちゃんですが、鉈で巻きは割るし、お庭の手入れは自分でするし、と元気元気^^
そして彼女の庭作りがとてもきれいなのです。

いわゆる英国式ガーデニングとは異なります。いま流行っているのは英国式ですが、彼女の作り出す庭は、大変美しい「ビオトープ」です。

ビオトープとは。。。
ドイツ語で「生き物のすむ場所」という意味です。最近では，色々な種類の生き物が，自分の力で生きていくことのできる自然環境をそなえた場所を，ビオトープと呼んでいます。自然にある森や林，湖や池は代表的なビオトープです。

彼女は30万坪という広大な森を切り開き、ビオトープを作り上げてゆくのですが、その景観は圧倒されます。

環境保護がうたわれる昨今ですが、この写真集癒しを求める方にもオススメです。
あと、かわいいコーギー、ネコちゃんたちも登場するので、動物好きの方にもおすすめです。

発刊：メディアファクトリー
定価：2800円（税別）