としぽっちのブログ一覧

我が家の基礎部分、西側と東側に薄いヒビが入っているのを見つけ、加入している保険会社に連絡すると「鑑定士の方に見てもらいましょう」ということで、今朝ほど鑑定を受けました。

結果、「１５％の損害」ということで加入している保険の５％の金額を受け取ることになりました。

ちなみに２０％になると「半壊」の認定を受けます。

１５％というとかなりの損害のように思えますが、実際、基礎部分に毛筋ほどのヒビが五ヶ所。

住宅内部の天井と壁の継ぎ目に2mm以下隙間が開いた部分が五ヶ所。

「巾木」の浮き。

と、これだけです。

構造体にはまったく問題なし。

直そうが、直すまいが家主の勝手。

実際問題、直せねぇよこんなの！

基礎のヒビっつたってねぇ、表面をペラッと塗るだけだもんねぇ。

天井と壁の間の隙間はコーキングすりゃあＯＫだし。


だもんで
 地震保険万歳！！

数十万の保険金ゲットです。

つーかさ、オレの町、この震災で二回も6弱を食らったんですよｗ

逆に言えば、よくこれだけですんだなぁとｗｗ

今年はアイの車検もあるし、助かりました(´∇｀) ホッ

今回の震災で気になることがあれば、保険屋さんに連絡することを強くすすめますよ！

正直、このくらいで認定受けるとは思えませんでした！



で、ちょっと住宅の工法と地震保険について書きます。

我が家は木造２×４工法で建てられているので、今回認定となりましたが、この程度の損害だと鉄骨住宅だと認定はされないとのことです。

鉄骨住宅は保険料が安いために（木骨に比べ）審査が厳しく、基礎にひびが入ったくらいでは認定を受けることは出来ないそうです。「外壁が剥がれ落ちた」とか「基礎が割れた」、「窓や戸が開かない、開けづらい」などの症状がないと難しいそうです。

で、思うんですよ。

鉄骨住宅って意味あるのか・・・？

メリットがあるようにわたしは感じ無いんですよ。

３階建てでなければいけない場合はもちろん鉄骨だとおもいます。

が、通常の二階建て住宅でのメリットが感じられません。

その理由１　固定資産税の減価償却がされない
　　　　　　　木骨は１５年で減価償却。しかし軽鉄骨住宅は１５年で減価償却されない。
　　　　　　　ゆえに固定資産税が高い。

その理由２　火災保険が安いというが
　　　　　　　木骨住宅であっても、耐火構造+オール電化住宅であると軽鉄骨住宅とほぼ同じ割引額で火災保険に加入できる。

その理由３　地震保険がおりにくい
　　　　　　　上で述べたとおり。耐震力は木骨よりも高いされるため、評価が厳しい。

コレ以外にも細かい点は多々あるのですが、概ねこんなトコロです。
※わたしの知識なので間違っている部分があるかもしれません。


べつに鉄骨で建てた方に喧嘩を売るわけではありません。

しかし、建てるときに建築会社からこのような説明がされたのかどうかが気になる点です。

我が家では家を建てる時に徹底的に鉄骨と木骨住宅の違いを聞き、その上で木骨としたので、これから住宅を建てる方の参考となれば幸いです。

おはようございます。

本日快晴！

我が家のサラダ菜の芽もすくすくと育ち、そろそろ間引きを行わないと♪

今日は午前中に来客があり、お昼前の出勤となります。

というのは、先日家の土台にヒビを見つけまして、加入している地震保険の外交員さんに見てもらったところ、「保険が下りるかもしれない」ということで、本日鑑定師の方に診てもらいます。

「ヒビ」といってもコンクリートの表面に薄く入っているだけなので、構造体としてはなんの問題もないのですが、先の震災であることは間違いなく、せっかく加入しているのだから診てもらわないと損ですよね。

もし該当しても「一部損壊」という一番レベルが低いものに該当するのですが、それでも下りる金額は数十万なのでかなり大きいです。

はてさて、どうなることやら？

今回の震災で気になるところがある方は早めに診てもらったほうがよろしいかと思います。

では、本日もよろしく！