2012年02月03日
夫、逃亡続編
なぜ妻が逃亡夫に怒っていなかったのか?
先手で、妻に謝りながら聞いたら
「別に怒ってはいないよ、プント引き取りに行ってくれてありがとう」
と、まるで別人である。
違う!こんなに理解がある人であるはずがない!
絶対に裏があるはずだ!
さらにつっこんで聞いてみたら・・・
どうやら父が私の肩を持ってくれて、妻を説得してくれたようだった。
後日母から聞いた話によると、父はこう言って妻の怒りを鎮めたそうである。
「あいつはあいつなりに考えて、冬道の長距離運転は危ないだから、妻子を危険な目にあわせないように一人で行ったんだよ。あいつは酒も飲まないし、バクチや女遊びもしない。たたひたすらに家族とシトロエンとラーメンを愛し、今回大借金背負って、がむしゃらに働いているんだから、そのへん許してあげてよ」
いや~ありがたい!やっぱり年長者の言葉には含蓄がある!でもそこまで言われると、ちょっと照れ臭い。
数日後、仕事の休憩時間に父が私のところにやってきて
父「先日、お前が逃亡した時、○子さん(妻)をフォローしておいたからさ」
私「サンキュー!サンキュー!ほんと助かったよ。」
父「そこで相談なんだけどさ~以前話したアプリリアの件なんだけどさ~春になったら本当に買ってくれるんだよな?」
どきゃ~~~!!!!
裏があったのは妻じゃなくて、父だったのか!!!
アプリリアの件は、しばらく話題に出なかったので
知らんぷりしていたのたが・・・
そこで得た教訓は
「一人ラーメンの誘惑に負けると、舶来スクーターを買うはめになる」
である。
涙・・・涙・・・
終わり
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プンエヴォ | 日記

Posted at
2012/02/03 23:57:08
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