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慢性シトロ炎のブログ一覧

2013年09月19日 イイね!

FBMに縁が無いド変態お馬鹿さんの物語

私がフレンチブルーミーティングに縁が無いことは有名?であるが、フランス車、特にシトロエンをこよなく愛する私は、今年もまたため息をついている。


私はその悔しさを仕事にぶつけ、添加剤の世話にならない程度に黙々と働いている。その姿を見たシトロエンの神が微笑んでくれることを願って。

しかし、またぶっ倒れるとこまるので、久しぶりに平日に半日休みが取れたこともあり、友人の店へ息抜きに行った。







彼は一心不乱に作品を作っていた。どっかのド変態お馬鹿さんが、とんでもない代物を持ち込んだせいで、彼は芸術家に転身してしまったのだ。

友曰く


「これは車じゃありません、車を超越した存在です」

その言葉には愛が溢れていた。そして私も彼に負けないような愛を持って仕事したいと思った。フレンチブルーミーティングに行けないくらいでクヨクヨしてはいけない。

来年こそは必ず行くぞ!!CAR山高原!!


FBMまであと1ヶ月、皆さん私の分まで楽しんで来てください。


Posted at 2013/09/20 00:22:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン全般 | モブログ
2013年08月29日 イイね!

連発

動画埋め込みの方法が分かって、味をしめた私。



最近見た動画の中で、一番感動したのがこれ。









警察、高速道路、シトロエンSM、1970年代、フランス、私の好きなモノのオンパレード。
最初と最後のSM走行シーンを見たとき、感動しすぎて、その夜眠れなかった。














Posted at 2013/08/29 10:33:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン全般 | クルマ
2013年07月26日 イイね!

飴と鞭とSM

飴と鞭とSMシトロエンの神の逆鱗・・・
いつものパターンだったら、CXやエグザンティアが臍曲げたり、総司令に怒られたりという場合が多いのだが、今回はそうではなかった。


私が師と仰ぐ高名な方が、気仙沼に遊びに来てくれた。来てくれただけでもありがたいのに、乗ってきた車が





今まで多くの媒体で、この車を語るときにはエロチックな切り口で語ることが多かった。特にカー○ガジンが最たるもんで、学生だった私はその文章に陶酔していた。そしてこの車があまりにも遠い存在で、永遠に手を触れることはできないものだと神格化していた。
しかし、幸せなことに間近(しかも我が町)でマジマジと見ることができたこの車のオーラは凄かった。私のボキャブラリーでは到底記すことは出来ない感動であった。
光栄なことに、助手席に乗せてもらったが、私はマジで震えていた。
走り出して数秒で私は気を失いそうになった。私はシトロエンに関してはある程度慣れているつもりであったが、この車の妖艶さと魅力は尋常じゃなかった。精神がひっくり返され、こねくりまわされ、叩きつけられる一方、海綿で身体を撫でられているような快感、そして今、自分がSMに乗っているのだという強烈な実感と幸福感が一気に襲ってきて、もう死んでもいいとマジで思った。

これが、ランチアにほだされていた自分に対するシトロエン神からの試練だとすると、あまりにも強烈であった。

帰宅し、その日着ていた上着を脱ぐと、フワ~っとSMの匂いがした。ガソリンとLHMと革の匂い・・・私は総司令に、この上着を今夜は洗濯しないで欲しいと頼み込んだ。私はいつまでも自分の上着の匂いを嗅いでいたかった。しかし、その願いは叶わず、無情にも洗濯機の中に放り込まれた。無理もない、総司令がいたってノーマルで、私がアブノーマルなのだ。


SMの魅力は間違いなく魔力だ。機械として作られたものが、こんなにも有機的な存在感を放つことに、敬服した。




飴を舐めながら、革の鞭でたたかれ、熱いLHMを垂らされ、ガソリンを噴射され、火をつけられた私の心と身体は真っ赤に腫れ上がったのであった。

Posted at 2013/07/26 00:42:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | シトロエン全般 | モブログ
2013年05月19日 イイね!

検定

検定今話題の検定をやってみた。


私は学生時代、○○(私の名字)変態自動車という集団を主宰していたのだが、私が作成した入団試験に合格しないのと入会できなかったのだが、その問題を抜粋すると



次のうち、ミシュランTRXのサイズにないものはどれか?

1.240/45ZR415

2.230/55VR390

3.220/55VR390


とか


サーブクラシック900マニュアルのエンジンキーを、イグニッションキーシリンダーから抜くためにはどうすればよいか、書きなさい。



とか



BMW5シリーズ(E12)で、ヨーロッパで販売されていなかったモデルは次のうちどれか?

1.525

2.528

3.530i


など、あてずっぽ以外で正解する確率はゼロという難問であったのだが、この試験問題を答えられないことが合格基準であった。私は負けず嫌いなので(笑)、私より知識がある人間を入団させるわけにはいかなったのだ。


この検定はそんな若気の至りを思い出させてくれるのであった。




Posted at 2013/05/19 01:28:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン全般 | クルマ
2013年01月09日 イイね!

翼よ、あれが変態町の灯だ。

毎日私は、妻と娘を乗せてプンさんで通勤しているのだが、今日は夜から会議があったため、妻とは別にエグザンティアでの通勤であった。
現在、エグザンティアに乗ることが出来る時間は月に1~2回、CXはバッテリーのマイナス端子を外して、完全冬眠中である。

久々にエグザンティアに乗れるとあって(とはいっても往復20分、涙)辛い仕事場に向かう通勤だが、ルンルン気分であった。

家から出て二つ目の信号に差し掛かった時であった。前方に変な形の車がいることに気がついた。


近づくと・・・





以前から私の周りでは、シトロエンにまつわる不思議な現象が多発しているのだが、たった月に数回しか乗らないエグザンティアに乗った日に、C4しかもVTSに遭遇するとは「偶然」の一言で片付けてよいのだろうか?ちなみにこの信号の後方100メートルにはラーメン炎があり、C5が停まっている。人口7万弱の我が町には10台以上のシトロエンが生息している。人口比率からしてみればかなりの台数であろう。ちなみに1970年代の我が町にはDS、CX、2CVが走っていた。その後、1980年代に入ってBX、1990年代に入りAXやZXも数台走っていた。

ここ40年間、我が町にシトロエンが途絶えたことは無いのだ。


素晴らしい!感動で心が震えている。


反面、我が町で完全に途絶えてしまったメーカーがある。


ランチアである。


1980年代~2000年代には、デルタやプリズマ、テーマ、デドラ、イプシロンが走っていた。ちなみにイプシロンは並行モノにも関わらず、2台(1台はガレイタ物、1台はオートトレーディング物)も走っていたのだ。
私は是非我が町にランチアの灯を復活させたいと思っている。


ランチアとシトロエンが溢れる街、どんだけ変態な街なんだ!!


頑張るぞ!(謎)
Posted at 2013/01/09 23:30:19 | コメント(10) | トラックバック(0) | シトロエン全般 | 日記

プロフィール

「@citro兄貴 !!どうしました??」
何シテル?   06/19 21:19
津波で多くのものを失いました。しかし、町も車も自分も未来へ向かって進んでいます。

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愛、哀、シトロエン 
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