
今日は朝から気仙沼警察署に父の免許証更新の付き添いで来ている。
刑事ドラマが大好きな私は、仕事を含めいつも緊張しながら署に向かう。
現在、気仙沼署はプレハブ仮庁舎で稼働しており、まるで「私鉄沿線97分署」そのままである(そう考えるとあのドラマは予知していたのか?)
そこで私が長年温めているネタ「西武警察」をご紹介しよう。
パトカーをすべて西武自動車モノで揃えて、登場するバスは西武バス、犯人を追跡する時に乗る鉄道は西武鉄道、署員全員がライオンズファンという設定である。
もちろんパトカーに関してはかなりのこだわりがある。団長が乗る車は「黒のサーブ900ターボS」でボンネットが電動で前にせりだし、催涙弾を発射する。リアに装備された煙幕発生装置は、実際にタービン内にオイルを噴射し、テールパイプから、まるでタービンブローしたかのように煙幕を発生させる。
そして「シトロエンフォーメーション」を構成する、最新機器満載の3台の赤いBX16バルブ「BX1、2、3」である。
格納庫から発進する有名なシーンは、1カットの尺が長くなるが、パトランプ点灯→エンジン始動→アフターファイヤー→扉が開く→車高が上がる→イエローバルブ点灯→ツインカムサウンドを撒き散らし出撃!(きゃ~!たまらん)てな感じになる。ちなみに、この3台のBXはエンケイのBX専用アルミホイール「BORTEX」を履いている。
そして捜査課長が乗るのは「タルボ・サンバ・カブリオレ」で、オープニングでは課長が飛び乗る。
黒パトはプジョー505(V6が1台、GTIが2台)を配備し、劇中で破壊されるのは、西武日産提供の古い日産車もしくは再生不可能なGSやCXやサーブ9000である。
あと忘れてならないのは放水車である。もちろんベースは「Hトラック」である。またこの「Hトラック」は学校や町内会のイベントに呼ばれた際は、クレープ屋台に変身可能である。
怪我人が出た際にたまに出演するのが「CXファミリアール改救急車」である(アンビュランスは並行モノなので出演できず)
私のブログを見てくださる仏車&シトロエン好き&西部警察世代の諸兄は、この文章を見ただけで、ご自身で「西武警察」の映像を想像可能であると思う。
この「西武警察」の映像化が実現すれば、TVRでギャラリーに突っ込むなんて事故は避けられる、全車両そんなにパワーないから・・・
メインスポンサーは
西武自動車販売
TOTAL
ミシュランオカモト
JVC
エンケイアルミホイール
である。
日本にこの「西武警察」を理解してくれる人が何人いるだろうか?それが問題である

Posted at 2011/11/28 16:02:13 | |
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