昔、大好きだった夏休みが、今は恐怖になっている。毎年夏休みになると我が職種は結構忙しくなる。学校健診が終わると、自己管理と保護者の監督管理を怠った子どもたちが歯に大穴をあけてやってくる。
「なんでこんなになるまでほったらかしてたんだ!!」
と怒りたくなってくるが、怒ったところ
で虫歯は減らない。
昔大好きだった夏休みが今は恐怖、その考え方の劇的変化はまるで、なんちゃって工場長師匠のかつての愛車であるシルビアと、現愛車のスカイラインの車両重量のようである。
閑話休題
そんな辛い毎日を益々辛くしてくれるのが、お馴染みアニエッリ総司令の指示、指図、強要、命令である。一日の中で、アニエッリ総司令が私に発する言葉の89%がこれらの類い言葉である。残りの11%は文句や否定の言葉である。
今週末も「義母の送迎」を命令された。まぁ、大好きな運転を出来るので送迎は嫌いじゃない。
お迎えはイプシロンで行った。整備手帳に詳しく書いたが、前日の空き時間に、なんちゃって工場長師匠に お薦めのエアコン添加剤を入れてもらって、そのインプレッションがてら、また、つかの間のアニエッリ総司令と娘達からの解放なので、義母には到着時間をわざと遅く連絡し、好きな物を食べたり、お気に入りの洗車場で洗車した。
そんなに汚れていないのに洗車して、カロリーオーバーと自覚しつつ、夏バテ防止のためにスタミナをつけるのだと理由をつけてカツ丼を食べた。趣味は自己満足が肝要である。
そして本日、エグザンティアで義母を送りに行ったのだが、アニエッリ総司令の実家と、いつもミーティングを行っている鷹生ダムは目と鼻の先なので、義母を送ったその足でダムに行った。
午前4時、途中の陸前高田市でモーニングコーヒーブレイク。
午前5時30分ダム着。
スズメバチに追いかけ回された。
午前11時までしゃべり捲った。
帰宅したのは正午を過ぎ、炎天下に5時間も居たのですっかり日焼けした。顔が真っ黒になったので、アニエッリ総司令に「愛のメモリー」を歌ってあげたが、私のハイセンスなジョークを分かってくれなかったようだ。
なんだかんだ言って充実した自由な週末だった。
Posted at 2015/08/02 23:01:46 | |
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シトロエン エグザンティア | 日記