
おかげさまで、仕事は順調なスタートを切った。
ここ3日間は昼飯を食べる暇もなく、午前午後ぶっ通しで仕事をした。スタッフ全員が新しい環境に慣れていないせいもあり、待ち時間が2時間以上になってしまい、お客様には多大な迷惑をかけてしまった。しかしありがたいことに、全員文句一つ言わずに待っていてくれた。しかも「おめでとうございます!」や「再開してくれてありがとう!」という言葉まで頂いた。私は涙をこらえるのに必死であった。
さすがにその状態が3日間も続くとヘトヘトになった。
そんな折り、妻の車の修理が完了したとディーラーより連絡があり、明日は休みなので、引き取りに行くことにした。
当然妻は自分も同行する気満々だったのだが、今回ばかりは、一人になりたかったので、出発時、妻がトイレに行った隙を狙い、私は逃亡したのだ。仕事が再開したおかげで、私は強くなったのだ。
妻の電話攻撃を振り切り、一路盛岡へ。
一人になりたかった理由がこの画像である。母子連れだと食べるものが限られるため、青春の味であるこのつけ麺をしばらく食べていなかった。
学生の時のように「大盛り+豚増し」を注文したのだが、完食できなった・・・青春が遠ざかっていくのを痛感した。
肝心のプンエヴォはデュアロジックのユニットを全交換するという大掛かりな作業を終えて、絶好調になっていた。今回のオイル漏れを発見する少し前から、オートモードで走行中のシフトアップ時の違和感を感じていたのだが、それも改善されていた。
一人の時間を満喫して帰路についた。さて難関はこれからである。妻はどんな攻撃を仕掛けてくるのか?帰りの東北道上で戦術を練って、戦闘準備は万全である。
家に到着し、静かにドアを開ける・・・しかし、そこには笑顔の妻と娘の姿があった。
「おかえり~!!」
ん??
あれ??
なんだこの友好的雰囲気は??
果たして、何故妻は怒っていなかったのか?私が逃亡中、一体何が起こっていたのか?
つづく・・・

Posted at 2012/01/28 22:42:46 | |
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プンエヴォ | 日記