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慢性シトロ炎のブログ一覧

2012年12月09日 イイね!

秘技!デュアロジック・リバース

秘技!デュアロジック・リバース皆さんは「カウンタック・リバース」をよくご存知だと思うが、私が開発した秘技「デュアロジック・リバース」をご紹介しよう。

私は車止めのある駐車場で、バックで駐車する際にこだわりがある。それは絶対にリアタイヤを車止めにぶつけたくないということてある。時より駐車場で見かける光景で、勢いあまってリアタイヤを車止めにドン!ってやるあの行為がたまらなく嫌なのである。車にも良くないだろうし、第一同乗者に不快な思いをさせてしまう。
なのであまり行儀良くない方法ではあるが、私は昔から周囲の安全を確認して、ドアを開けて後ろを見ながらバックしてきた。とくにアンチシンク玉の付いていないハイドロニューマチックシトロエンは、車高が下がりきった時の車止めとリアバンパーの位置関係にも注意しなくてはならないのでこの方法をとっていた。しかし、デュアロジックのプンさんはドアを開けながらバックすると、安全装置が作動して、自動的にニュートラルになってしまうので、ドアを開けずにバックする方法を考えた。

ただ窓から上半身を出しているわけではない。右足で微妙にアクセルコントロールをしながら、左足は緊急事態に備えていつでもブレーキペダルを踏める位置に待機、そんでもって右手はステアリングを操作しているのである。
この技はカウンタックリバースと同じくかなり無理な体勢をとるため、3回に1回は身体のどこかがツって、バックし終えた後、車内で悶絶していることもしばしばである。


自分の身体を犠牲にし、車と同乗者を労る、それは車に対する深い愛情が成せる技である。
Posted at 2012/12/09 23:08:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | プンエヴォ | クルマ
2012年03月11日 イイね!

悩み多き代車

プンエヴォが事故修理のためにディーラーに入庫した。

代車にやってきたのがこれ


代車まで壊すと大変なことになるので、妻には運転禁止令を出しているので、この車を運転するのは専ら私である。

でも30過ぎの小太り親父が、真っ赤なチンクに乗るのはとても恥ずかしい。注目度は抜群で、道端の女子高生から「超!可愛い~」なんて言われた日にゃ、シトロエン変態おっさんはモジモジしてしまう。

信号待ちで、ショーウィンドウに写った私とチンクの姿を見ると「何かの間違い」のようである。

しかし、いざ乗ってみると、この車の人気の理由が良くわかる。ルックスと走りのバランスが素晴らしいのだ。

イタリア車の「温故知新」には敬服させられる。


また、私の1歳の娘が、えらく代車チンクを気に入って「ブー!ブー!」と言って乗りたがるのだ。

ちなみに娘をエグザンティアに乗せた時は、機能が死んでいるステアリングリモコンのスイッチを押して、何も変化がないので、怒っていた。

初めてCXに乗せた時は大泣きされた・・・


は~・・・
Posted at 2012/03/11 09:59:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | プンエヴォ | クルマ
2012年02月23日 イイね!

友情は細部に宿ってる

今日はとても頭にくることがあった。ほとぼりが冷めた頃にブログに書こうと思っているが、今はまだ怒りがおさまらないので、書けない。ご容赦の程を。一応ヒントを「何シテル?」に書いておいたので、一読されたい。


その一件で、懇意にしているディーラーに電話をした。


プルルル~(電話の呼び出し音)


「ありがとうございます!○ルゴ○の○○です」


私:「気仙沼の変態です」

「ども~お疲れ様です~」

信じられないかもしれないが、これが私がディーラーに電話をかけた時のやりとりある。基本的に名乗らなくても「変態」や「気仙沼」や「シトロエン馬鹿」だけで通じる。しかも返答は「お疲れ様です」と言われるが多い。「いつもお世話になっています~」に代表される、一般的なお得意様への挨拶を言われることは少ない。


「お疲れ様です」と言われると、まるで業者間、もしくは社員への挨拶のようで、自分が自動車業界人になったようで、とても嬉しい。


しかも、友人でもある担当営業氏が電話に出た場合は、私はわざと声色を変えたりするが、「さよなら~」とか「そのようなお客様には当社では対応いたしておりません」など、お互いにふざけまくっている。


この友人兼担当営業氏にはとても感謝している。崇拝といっても過言ではない。震災中も心物ともにお世話になった。今回の一件でも、多大にお世話になることであろう。


14年前、この方と出会ったのも運命だったと実感している。


「神は細部に宿る」

「ベーシックオタク」

「純正部品の箱萌え」

などなど、この方の名言は数知れない。


いつもふざけてばかりなので、面と向かって感謝の言葉を言えないので、この場を借りて感謝の言葉とエールを送りたい。


以前所有していたプジョー406スポーツが壊れまくって悩んでいた私に、この方が言ってくれた一言。


「悪りぃーけど君の車、ハズレだな!」


私はこの言葉で悩みが一気にぶっ飛びました。



ありがとう・・・

Posted at 2012/02/23 21:56:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | プンエヴォ | 日記
2012年02月03日 イイね!

夫、逃亡続編

なぜ妻が逃亡夫に怒っていなかったのか?

先手で、妻に謝りながら聞いたら

「別に怒ってはいないよ、プント引き取りに行ってくれてありがとう」

と、まるで別人である。

違う!こんなに理解がある人であるはずがない!
絶対に裏があるはずだ!
さらにつっこんで聞いてみたら・・・


どうやら父が私の肩を持ってくれて、妻を説得してくれたようだった。


後日母から聞いた話によると、父はこう言って妻の怒りを鎮めたそうである。

「あいつはあいつなりに考えて、冬道の長距離運転は危ないだから、妻子を危険な目にあわせないように一人で行ったんだよ。あいつは酒も飲まないし、バクチや女遊びもしない。たたひたすらに家族とシトロエンとラーメンを愛し、今回大借金背負って、がむしゃらに働いているんだから、そのへん許してあげてよ」


いや~ありがたい!やっぱり年長者の言葉には含蓄がある!でもそこまで言われると、ちょっと照れ臭い。


数日後、仕事の休憩時間に父が私のところにやってきて

父「先日、お前が逃亡した時、○子さん(妻)をフォローしておいたからさ」


私「サンキュー!サンキュー!ほんと助かったよ。」

父「そこで相談なんだけどさ~以前話したアプリリアの件なんだけどさ~春になったら本当に買ってくれるんだよな?」


どきゃ~~~!!!!


裏があったのは妻じゃなくて、父だったのか!!!


アプリリアの件は、しばらく話題に出なかったので
知らんぷりしていたのたが・・・


そこで得た教訓は

「一人ラーメンの誘惑に負けると、舶来スクーターを買うはめになる」


である。


涙・・・涙・・・



終わり
Posted at 2012/02/03 23:57:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | プンエヴォ | 日記
2012年01月28日 イイね!

夫、逃亡

夫、逃亡おかげさまで、仕事は順調なスタートを切った。

ここ3日間は昼飯を食べる暇もなく、午前午後ぶっ通しで仕事をした。スタッフ全員が新しい環境に慣れていないせいもあり、待ち時間が2時間以上になってしまい、お客様には多大な迷惑をかけてしまった。しかしありがたいことに、全員文句一つ言わずに待っていてくれた。しかも「おめでとうございます!」や「再開してくれてありがとう!」という言葉まで頂いた。私は涙をこらえるのに必死であった。

さすがにその状態が3日間も続くとヘトヘトになった。
そんな折り、妻の車の修理が完了したとディーラーより連絡があり、明日は休みなので、引き取りに行くことにした。

当然妻は自分も同行する気満々だったのだが、今回ばかりは、一人になりたかったので、出発時、妻がトイレに行った隙を狙い、私は逃亡したのだ。仕事が再開したおかげで、私は強くなったのだ。

妻の電話攻撃を振り切り、一路盛岡へ。

一人になりたかった理由がこの画像である。母子連れだと食べるものが限られるため、青春の味であるこのつけ麺をしばらく食べていなかった。

学生の時のように「大盛り+豚増し」を注文したのだが、完食できなった・・・青春が遠ざかっていくのを痛感した。

肝心のプンエヴォはデュアロジックのユニットを全交換するという大掛かりな作業を終えて、絶好調になっていた。今回のオイル漏れを発見する少し前から、オートモードで走行中のシフトアップ時の違和感を感じていたのだが、それも改善されていた。

一人の時間を満喫して帰路についた。さて難関はこれからである。妻はどんな攻撃を仕掛けてくるのか?帰りの東北道上で戦術を練って、戦闘準備は万全である。

家に到着し、静かにドアを開ける・・・しかし、そこには笑顔の妻と娘の姿があった。


「おかえり~!!」


ん??


あれ??


なんだこの友好的雰囲気は??




果たして、何故妻は怒っていなかったのか?私が逃亡中、一体何が起こっていたのか?



つづく・・・



Posted at 2012/01/28 22:42:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | プンエヴォ | 日記

プロフィール

「@citro兄貴 !!どうしました??」
何シテル?   06/19 21:19
津波で多くのものを失いました。しかし、町も車も自分も未来へ向かって進んでいます。

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愛、哀、シトロエン 
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2015/09/08 22:51:08

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