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慢性シトロ炎のブログ一覧

2014年02月11日 イイね!

精神衛生

アニエッリ総司令の所望する車のために日々かなりひもじい思いをして頑張っているのだが、どうもモチベーションが上がらない。原因を自分なりに考えると


1.シトロエンじゃない、ランチアでもない。


2.歴史上いろいろとシトロエンとイマイチ仲が悪い会社。


3.私にとってはメジャーすぎるメーカー。


ではないかと思っている。
プラスして、最近全くハイドロニューマティックに接しておらず、またドカ雪のせいでイプシロンの保管場所が雪に埋もれてしまったため乗ることも出来ず、かなりフラストレーションが溜まり、仕事に対するパワーが低下しているのも一因である。
このままでは精神衛生的にも良くないと思い、一念発起してまずイプシロン発掘に向かった。


今日も早起きして、一心不乱に雪かきしてなんとかイプシロンを引っ張りだすことに成功した。エンジンをかけると



この気温と時間、私は本当に車が好きなんだなぁと、我ながら思った。
そのままイプシロンに乗って、疲れた心と身体をリフレッシュするため、ちょっと遠出してみることにした。アニエッリ総司令には


「あなたの所望する車のために、命の洗濯&英気を養いに行ってきます。夜までには帰ってきます」


とメールを打った。


向かった先は青春の町。



ここには、敬愛する兄貴分がいるので、アニエッリ総司令の所望する車についていろいろと教えてもらうと同時に、気合いを入れてもらうために訪れた。

午前9時~午後4時まで集中講義を受けた。そこで学んだことは


「ここは一肌脱いで、アニエッリ総司令の言う通りにしていたほうが、自分の車変態趣味を続けていく上で得策ではなかろうか?」
ということである。

やっぱり私の原点であるこの場所に来ると、心のモヤモヤがすっきり晴れる。 また明日から頑張っていけるような気がしてきた。

あとは雪が溶けて、LHMの芳香とヌルヌルに我が身を投じれば、またマグマのような英気が湧いてくるであろう。


春が待ち遠しいな~
Posted at 2014/02/11 22:30:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | モブログ
2014年02月02日 イイね!

静寂の中に

静寂の中に今朝は無事午前4時に目が覚め、イプシロンに乗って行動開始!夜明け前に吉野家で「ハムエッグ牛小鉢定食」を食べて北上、私のお気に入りの場所、岩手県某所のふれあい公園へ。





誰もいない公園にイプシロンと私一人。自販機で缶コーヒーを買う。静寂で耳が痛い。

今回初めてピレリスノーコントロールで本格的な雪道(新雪、圧雪、シャーベット、)を走ったが、アイスバーンではないのでギンギンに効いた。あまり雪道を走らない私にとって、このタイヤはいいチョイスだったと思った。なんといってもヨーロピアンスタッドレスはドライ路面の違和感が少ないのがいい。次はもう少しスケベ心を出してミシュランのパイロットアルペンを履いてみたい。

イプシロンはエンジンも足回りもこなれてきて、とてもいい感じになってきた。現時点でトラブルも皆無である。プントもそうだが、最近のイタ車って本当に壊れない。

缶コーヒー飲みながら、10分程ボケ~っとしながら、イプシロンや遠くの山々を眺めていただけであるが、とても心が洗われ、幸福感に包まれた。
願わくば、新緑の季節になったら、仲間とこの場所に集ってダベりたい。

家に帰るとアニエッリから

「ふれあい公園にでも行ってきた?」


といきなり図星発言されて驚いた。彼女曰く、私の考えていることは大抵想像がつくとのこと。やっぱりこの人には逆らわない方がいいかもしれない。




ということは・・・




7人乗りディーゼル左MTのジャンピーを買って、ハイエースのエンブレム付けて、シトロエンじゃない!と言い張ろうと画策していることもお見通しなのだろうか?


あ~怖い怖い



Posted at 2014/02/02 23:41:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | 日記
2013年12月26日 イイね!

初体験

何事でも初体験はドキドキするものである。
部品オタクの私が、今回初めて体験したのが



クライスラーの部品を買ったことである。

私のブログを見てくださる諸兄は、このモパー段ボール中身が何であるかすぐお分かりであろう。




ランチアルートで買うより安かったのが理由である。もちろん中身は一緒。
日本で売られているクライスラーイプシロンは全てアルミホイールが標準であるし、アクセサリーカタログにも載っていないが注文してみたら、日本に在庫は無かったが、メーカー手配で入手できた。この鉄ホイールはイプシロン専用でフィアット500用の15インチ鉄ホイールとはインセットが違う。
クライスラーイプシロン本体はあまり売れていないようなので、わざわざメーカー発注して鉄ホイールを買ったのは、おそらく私が日本で最初かもしれない。
そして忘れちゃいけないのがこちら




これはさすがにクライスラーではなくランチアイプシロン用。
某国際的オークションをチェックしていたとき、ドイツで走行1000キロ未満で全損した事故車から外したモノのようで、ほぼ新品。汚れ一つ付いてない状態で1枚約2000円であった。ランチアルートで新品買うと1枚8000円以上するので、かなりお買い得だった。
アルミホイールが無料で付いてきて、格安で鉄ホイールとホイールカバーを買うことができた。早く履きたいが春はまだ遠い。

しかし、某国際的オークションは身体に悪い。イプシロンのホイールカバーを見つけた時に、余計なモノまで見つけてしまった。



こちらはクサラ用。

この他にC5用のホイールカバーも見つけてしまったのだが、ポチッとしてしまいそうな右手を左手で必死に抑えた。未来予想部品の購入は謹まないと収拾がつかなくなる。

余計なモノは買わずに、夢に向かうのが来年の抱負である。
Posted at 2013/12/26 21:56:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | クルマ
2013年11月30日 イイね!

大人?のスタッドレス

今日は昼休みにイプシロンのタイヤ交換に行ってきた。




純正スチールホイールは発注済みなのだが、私の計画は「夏=鉄、冬=アルミ」なので、間違って付いてきた純正アルミホイールに組んだ。


そしてイプシロンに履かせたスタッドレスタイヤは・・・



ピレリウインター190スノーコントロールセリエトレ!!


今回私がこのスタッドレスタイヤを選ぶに際して周囲の人々からは


「おい!おい!効くのか?」(62歳男性無職)


「滑って事故っても知らねーぞ!」(56歳運送業)


「俺もこんなタイヤ躊躇なく履ける大人になりたい」(42歳輸入車販売営業マン)


と様々なご意見をちょうだいした。私がこのタイヤを選んだ理由は


「日本で売っているスタッドレスタイヤの中で一番長い名前かつ、サイズは1サイズ(185/55R1582T)のみ、かつヨーロッパ本国の風を感じる骨っぽいタイヤ」


だからである。端から効き目など期待していない。もしドカ雪降って、ベロンベロンに凍ったら、ADバンに乗ろうと思っているので。ちなみにエグザンティアは今シーズンから冬は乗らないことにした。


組み換え作業をしてくれたのはこの道30年のOさん。私が幼稚園の頃からお世話なっている方だ。




そのOさんからもコメントを頂いた。


「なんか変なタイヤ届いたから、社長に、こんなマニアックなタイヤ注文したの誰?って聞いたらKちゃん(私)だっつーから、あ~やっぱりな!って(笑)」

かつて私はノキアンのハッカペリッタやフルダエクセレロを注文し、猫の肉球(キャッツ・ポー)のショック吸収力をヒントに開発された、コンチネンタルプレミアムコンタクトを猫足のプジョーに履かせたことがあったので、変なタイヤ=私という図式が完成しているのである。


仕事が終わってから30分ほど試運転してみたが、イプシロン標準装着の夏タイヤの、グッドイヤーエフィシェントグリップより硬い!ロードノイズ上等!てな感じでうるせー(笑)
久々にXM+S330を思い出させてくれた。非常に男らしいタイヤである。


しかし、私はたまに思い悩むことがある。
普通に何も考えないで価格や性能等でタイヤ選びが出来たら、どんな幸せかと。タイヤ屋さんや車屋さんのオススメを黙って履けるようになったら、どんなに幸せかと。
今回のイプシロンも、14インチにインチダウンして、175/65R14にすれば、安くていろんなメーカーのタイヤを選ぶことが出来たのに・・・

キャンディーズは私が生まれた年に解散した。奇しくも私はタイヤ選びに関して


「普通の男の子に戻りたい・・・」



と思っている。

Posted at 2013/12/01 01:32:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | モブログ
2013年11月18日 イイね!

私のエコカーライフ

最近、中距離(往復300キロ弱)の仙台での会議が多く、主にイプシロンが活躍している(天気が良いときはエグザンティアも併用)

最近イプシロンに乗った際、楽しみなのが「エコラン」である。エコモードやアイドリングストップを使い、なるべく高いギアを選んでトコトコ走っているとかなり燃費が良い。しかもイプシロンが凄いのは、エコランに付き物の「我慢」がほとんどないという点である。ちょっと意識するだけで




リッター30キロも可能だったのたが、目的地に到着してしまったので、終了となった。


会議後の懇親会の席上、諸先輩方は、その日は私が宿泊するものだと思われたのたが、そこは下戸の強み、烏龍茶を5杯、コーラを2杯飲んで、深夜1時に「これから130キロ走って帰ります」というと、みんなぶったまげた顔をする。私は日中より夜走るの方が得意なのだ。


2000年、当時の愛車、初代ランチアイプシロンで、週末となれば実家にちょこちょこ帰ってきていた。20代の頃はかなり無謀な状態だった。


日曜日の夜、夕飯を食べて、風呂に入り、午後10時まで仮眠し気仙沼を出発、午後11時30分から始まる、テレビ岩手の番組「夢見るピノキオ」(超ローカルですんません)を136キロ離れた盛岡のアパートの布団の中で見るということに執念を燃やしていた。今思えばただのバカヤローである。

このアホ目標を最初に実現できた車がイプシロンであった。
初代イプシロンはとても速かった。もちろんイプシロンはどノーマルで、タイヤのみ新車装着のファイヤストーンからミシュランXT1に交換していただけである。この時「やっぱ車は軽さだ」と実感した。直線とコーナーでスピードはほぼ同じ、つまり平均スピードが高いと早く目的地に到着するのだ。


あれから13年、3代目イプシロンに乗る私には、昔のようにぶっ飛ばす情熱も無鉄砲さも無い。ひたすら良い燃費を出すことに心血を注いでいる。後ろから速い車が来たら、アクセルを踏まず、バザードスイッチを押す。大概そういう速い車はライトが異様に眩しくてウザイので。


しかし、13年の時を越えて、私とイプシロンのキャノンボールコンビが復活する時がある。

それはプリ○スやア○アに高速でぶち抜かれたり、煽られた時である。


この2車種だけには絶対負けたくないという意地があるのはなぜだろう?

Posted at 2013/11/18 23:56:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | 日記

プロフィール

「@citro兄貴 !!どうしました??」
何シテル?   06/19 21:19
津波で多くのものを失いました。しかし、町も車も自分も未来へ向かって進んでいます。

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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/08 22:51:08

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結構その筋では有名な車です。エグザンティア、CXに続き、入間郡三芳町から嫁いできました。 ...
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