2011年12月04日
各方面で話題になっている中国道でのフェラーリ軍団の事故、私なりに思ったことを記したいと思う。
私はシトロエンを溺愛するようになってから、ゆっくり走るようになった。理由は、スピードを出すと目的地に早く着いてしまう、そうするとシトロエンに乗っている時間が短くなってしまう。出来るだけ長い時間、シトロエンと接していたいから、ゆっくり走り、寄り道もかなり多い。
また、道端に放置されているシトロエンを探しまくるという癖があるので、スピードを出していると、放置シトロエンを見逃してしまうからゆっくり走るのだ。
なんか「自分は正しい!」てな感じの偽善的な文になってしまったが、中国道で事故ったフェラーリのオーナー達は、公道を走る他人に迷惑をかけたし、日本の他のフェラーリオーナーにも迷惑をかけたことになる。
「フェラーリ=スピードを出す=事故=悪者」というイメージが、世論に定着してしまうのではないかと危惧している。
フェラーリはとても素晴らしい車であるし、永遠の憧れである。だからこそオーナーには節度と常識を持って欲しい。
被災地では皆一生懸命、復興に向かって頑張っている。その反面、中国道ではフェラーリが集団で事故っている、一体この国はなんなんだ?

Posted at 2011/12/04 22:31:53 | |
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