ついにやってきました伯父のジャガー。車両代は0円也。
前オーナーの愛情の無さ、整備していた人間の、デリカシーとプロ意識の欠如、高価な英国の名車(迷車)もここまでメチャクチャになるのかと、逆に感心させられた。ハブナットは他車のモノを適当にねじ込み、ボルト山死亡、デフオイルは新車から換えておらず、ATFはほとんど入ってなかった。タイヤサイズは超適当(銘柄はナンカン)
いくら仕事とはいえ、伯父から整備依頼を受けた友人メカニックは気の毒だった。
内装に関しては、こんな感じ
走行距離は約16万キロ。本当に直す価値があったのだろうか? なんだかわからないが警告が出てる
運転してみたが、ダフン~ダフン~のボヨン~ボヨン~で、良くも悪くもジャガーであった。エンジンの調子は案外悪くなかったが、いかんせん興味対象外なもんで・・・
私のシトロエン愛のように、伯父はジャガーに対して並々ならぬ愛があるようだ。でなければこんな状態の角目ジャガーを直して乗るはずがない。
ちなみにこのジャガーの前オーナーは歯○者さんで、新車からワンオーナーであった。
医療関係者が新車からワンオーナーで乗っていた車って、整備や手入れがバッチリで、とても程度が良いイメージがあるが、例外もある。
皆さんも気をつけましょう!
甘い言葉と医者ワンオーナー(笑)

Posted at 2012/08/07 22:48:56 | |
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