2012年10月02日
気仙沼の方言で「手ぐらぐ」という言葉がある。
意味は「やらなくてもいいことをやって、結果やらなかった方が良かった」という意味である。
CXの大量下血の原因が判明した。フロントのハイトコレクターであった。
「あれ?フロントのハイトコレクターって直したばかりでは?」
と思ったそこのあなたは鋭い!
そう、OHしたばかりである。しかも予防整備で行ったので、最初は漏れていなかった。調子良かったのに、手を入れた結果、不調になるというパターンである。
詳細な原因は、交換したハイトコレクター内部のゴム膜が不良品(長在)だったためのようである。どうしても個人輸入部品にはリスクがつきまとう。
原因も判明し、新しいゴム膜を取り付け、下血は完治した。
某橋のたもとの某不惑カウンセラーの名言を思い出した。
「寝てる子起こすな」
「車好きのオーナーほど、車を壊すことが多い」
今回のCXの下血劇は、まさに「手ぐらぐ」であった。
もちろん車には責任はない。故障でもない。全て私の責任である。
CXは私に人生を教えてくれているようだ。
CXは来週戻ってくる。体育の日は休みなので、ビャ~っと走りに行ってこよう!
岩手SMの謎解きの旅へ!!(謎)

Posted at 2012/10/02 18:56:02 | |
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シトロエンCX | クルマ