師走に入り、趣味に割ける時間は皆無。仕事以外でなんだかんだ頼まれて、週末は全滅。フラストレーションは溜まる一方。楽しみと言えば、日に日に巨大化してまるでムッシュビバンダムのようになってきた次女とふれあうことと、風呂上がりに飲むコップ1杯の牛乳くらいなもんである。
外回りの仕事の合間、空き時間を見つけてSMの陣中見舞いに行った。
無事エンジンが降りていた。エンジン単体で見ると、とてもコンパクトなエンジンである。意外に肝っ玉が小さいのは私と似ている。私の車人生初のエンジンオーバーホールがだけにかなりドキドキしているが、徹底的に学び、直し、掃除したい衝動に駆られる。これからエンジン内部にアプローチしてゆくのだが、現在作業は中断している。理由は
軽油をの芳香がする左ハンドルの長いカングーが修理に入庫したためである。
友よ、君は私が関与していない並行ディーゼル車まで呼び寄せてしまうなんて・・・
SMのエンジンを触ったその手で並行ディーゼルカングーのエンジンを触ってるなんて・・・しかもここは宮城県の片田舎の小さな工場である。恐ろしや~
しかし、私は君の許しがなければ並行ディーゼルに手は出さない。そう、エックスエムの約束のように。しかし、君自体がディーゼルの誘惑に負けてしまった時、運命共同体である私のリミッターも外れ、自己着火が始まる。あ~
今日の三陸海岸の寒風はいつにも増して冷たく、私の心をかき乱した。息抜きに行ったはずなのに、さらに思い悩んで帰ってくるという私の変態車人生って・・・・・

Posted at 2014/12/12 00:39:51 | |
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