今日は久々に逃亡、イプシロンに乗って仙台市泉区の山へ行ってきた。
数ヶ月ぶりにお仲間さんといろんな話が出来たのだが、とても残念なお話を聞いた。
「ちょっと古いシトロエンは診てくれる所が少なくなっている」
東北6県でも輸入車整備の環境に大きな地域格差があることを実感した。
幸い、私の場合は親友がLHMを何度もかぶったことがあるとても頼りなる男なので、なんの心配もなく好き勝手な車に乗ることができるが、困っているオーナーさんは意外と多いのだ。
車自体は気に入っているのだが、とりまくアフターサービスの環境が悪いため、泣く泣く諦めた人も多いことだろう。
この問題は20世紀が21世紀になっても変わっていないジレンマである。
秋晴れの中、お仲間さんとダベりまくっていたら、写真を撮るのをすっかり忘れ、撮影したのはこの2枚だけ。
題「並行モンのランチアイプシロンに間違って付いてきたアルミホイールとポーランド製グッドイヤーをチェックする人妻」
と
題「お漏らし2種、向かって左の小さい方がLHM、右の大きい方がガソリン」
これらはまさに慢性シトロ炎ワールドである。
家に残してきたジョバンニ・アニエッリが爆発しないうちに私は帰路についた。
イプシロンは絶好調であったが、道に迷って、めちゃくちゃな方向に行ってしまった。かなり自己嫌悪な休日であった。

Posted at 2013/10/14 00:17:48 | |
トラックバック(1) |
ランチアイプシロン | 日記