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慢性シトロ炎のブログ一覧

2014年05月26日 イイね!

ストレスを大放出

待ちに待った年2回のイベント、フレンチフレンチアネックス盛岡に行ってきた。



イベントに行きたくて行きたくてウズウズしていた私は、朝から超ハイテンションであった。今回はこの集会の常連で、2CVマイスターのIさんからいろいろご教授頂いた。教えていただく度に私は「な~るほど~!」を連呼していた。

旧知の友人たちとも久々会って、おふざけ全開。



座高とZX愛が比例しているお友達。でもご心配なく、サンルーフを閉めれば、バキューム制御によって座高が低くなるとのこと。プジョー205のサンルーフのカラクリをご存知の方は合点がいくであろう。

そんなこんなしていたら、ひとだかりが出来た。



むむっ!軽油のかほりがするぞ~!





やっぱり!ついに北東北なもHDIがやってきた。

でもひとだかりの雰囲気がなんか違う。




エンジンのカバーが外されている。しかもカバーには油染みが点々と。





うわ~!LHM大出血サービス状態。三芳某所のプロフェッショナル達の言葉借りると「デロデロ状態」
ガソリンとLHMが混ざった芳香は何度も嗅いでいるが、軽油とLHMのミックス臭もなかなかオツなもんである。しかしオーナーさんは無事帰れたのであろうか?心配である。

その後皆でランチに行った。





盛岡に来たらやっぱり冷麺である。

ランチの後も仲間内でダベり捲った。

あまりにも楽しいひとときに、私はもっと集うイベントがあればいいなと思った。

後ろ髪ひかれつつ帰路についた。2CVは相変わらず絶好調だった。今回のイベント参加でますます魅力に引き込まれた。でもあんまりのめり込み過ぎると、私のことだから2CVが増える危険性があるので、とりあえずこの辺で本来のオーナーである父に返還、お世話係に徹することにしよう。

Posted at 2014/05/26 19:36:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | シトロエン2CV | クルマ
2014年05月22日 イイね!

人気、不人気

気がつけば全く5008ネタを書いていないことに気がついたので書いてみる。



私が学生の頃、プジョー206が発売され、すぐさま試乗したのだが「こんな出来損ないの右ハンドルなんて絶対売れね~よ」と思った。私が試乗したのはマニュアル車だったが、クラッチペダルを踏むとステアリングシャフトが爪先に当たった。ワイパーも助手席に座る人の前方視界のためにあるような酷い代物だった。昔のプジョーはすごく真面目に右ハンドルを作っていた。206は昔のプジョーが決してやらなかったことを平気でやっていた。
しかし、蓋を開けてみればあのバカ売れ。市場と私が大幅にズレていると実感した。

相変わらず前置きが長いが、5008を最初に試乗したときちょっとビックリした。「○○5」世代の匂いを感じたのだ。凄く高度な普通というか、何もかもが自然でイヤらしいところが無い。すっ~と身体に染みてくる乗り味に舌を巻いた。しかし、身にも心にもダブルシェブロンの歯形が付いている私は、いくらイイ車であっても、家族に勧められても、ライオンマークの車をすんなり買うことは出来ない。そんなこんなウダウダ言ってたら、アニエッリ総司令がさっさと買ってしまった。
ときたま家族サービス時に運転しているが、乗れば乗るほど心に染みいる車である。とくに新機軸が装備されているわけではないし、派手さもない。とにかくストレスフリーなのだ。私が持っている「プジョー」のイメージとピタリ一致する。
世の中の子育て真っ只中のミニバン父さんにぜひオススメしたい名車である。

206の時と違い、私は5008を高く評価している。しかし206と違い、5008はあまり売れていない・・・


私が褒める車は人気が無いのだ・・・



そして・・・




サーブもかなり好きだった・・・


ランチアは今でも愛してる・・・


頼む~!!シトロエンだけは頑張ってくれ~!!
Posted at 2014/05/23 00:33:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | プジョー5008 | モブログ
2014年05月14日 イイね!

不来方の空に吸われし2CV

黄金週間もほぼ働きづめだったため、ちょっぴりしんどくなってきたので、心のリフレッシュにお出かけした。天気が良かったので父から2CVを借りて青春の町盛岡へ。2CVで初めての遠出にちょっと怖じけづく私。
しかし出発して10分でそのチキンな私自身を反省した。2CVの走りに不安箇所は微塵もなくエンジン、ミッション、サスペンション、ブレーキ、全てが絶好調で、あっという間に目的地に到着した。走行中に壊れて止まる感じが全くしないのは、ADバンと似ている。盛岡までの所要時間は300馬力もある車と全く変わらなかった。しかも路上には2CVよりもはるかに遅い車もいて、道中2台追い越した。
心身のリフレッシュを兼ねて盛岡を訪れたのには深い理由がある。

私は古いシトロエンを溺愛しているが、残念ながら新車の頃に運転したことはなく、まっさらの状態を知らない。我がエグザンティアが新車の頃(1994年)は中学生であり、2CVは最終型(1990年)でも小学生、SMに関しては両親が出会ってすらいない(1972年)
なので今回、2CVの新車時代をよく知り、歯に衣着せぬ自動車批評家N氏に実際に乗ってもらって客観的に批評してもらい、今後の各部の改善&改良の指標にするのだ。もちろん我が家の2CVを作り上げたのは「知性あるモーターライフ」を支えていた猛者達なので、手を入れる箇所は少ないと思うが、毎回中古車を買った場合の恒例行事であるがゆえ。



久しぶりに2CVを運転したとのことだったが、やっぱり運転が板についている。
そして要改善箇所のご意見をちょうだいしていると・・・・



後輩のトラント君が偶然やって来た。やっぱりシトロ縁はシトロエンを呼ぶ。しかし、60年経つとシトロエンもかなりデカくなるもんだ。

夕飯を食べるのも忘れて、喋りまくった。私の心が洗われてゆくのがわかった。
帰路は正確な所要時間を計るために午後9時ジャストに盛岡を出発した。夜ともなれば交通量は激減し、非常に走りやすくなる。3速と4速を駆使し、2CVは黄色い閃光で闇夜を切り裂き、コーナーでは執拗に路面を捉えてはなさない。そしてフラットツインを高らかに歌わせて夜のワインディングロードを走るということが、かなり官能的であるということを実感した。
私は2CVという車の凄さに感嘆した。未だに世界中の多くの人々から愛されている由縁がものすごくわかった。

そして無事に我が家に到着。



到着時刻は午後11時ジャスト。途中トイレ休憩で7分程ロスしている。

2気筒、29馬力、タイヤ幅125、

車の魅力って数字では決して表せないと実感した。

Posted at 2014/05/14 20:32:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン2CV | 旅行/地域
2014年05月05日 イイね!

一兵卒と2気筒

一兵卒と2気筒黄金週間で唯一の休みである今日、例によって早朝から弾丸ドライブを計画したのだが、アニエッリ総司令から


「実家に行って書類を取ってきて欲しい」


との指令が出た。

行きたくない自分の実家に夫だけ行かせる、やっぱり貴女は総司令である・・・

昨日まで天気が良かったのに、今日はなんだか雲行きが怪しい。2CVを父から拝借して行きたいところだが、雨には濡らしたくない。我がエグザンティアもしかりである。そんな時はいつも日常業務に花を添えてくれている21世紀の2気筒の出番である。




我が家から妻の実家にストレートで行くと40分位で着いてしまうので、遠回り(釜石経由)することにした。
妻の実家の近辺はとても自然豊かな場所で、車好きにはたまらないワインディングロードの宝庫である。


早朝のせいもあるが、こんな素晴らしい道を貸切状態で走れる。




但し、トラブってエンコしてしまった場合、通りすがる人は誰もいないので整備は万全にしておかないといけない。また鹿などの動物にも注意である。

ぐるぐる走り回ること数時間、さすがにちょっと眠くなってきたので、妻の実家に向かい、書類を受け取り、そのまま茶の間で仮眠。繰り返しになるが、私は一人で妻の実家に来ている。自分の娘にこきつかわれる私を不憫に思った義母は布団をひいてくれた。
ここでは娘に叩き起こされることもないので、超熟睡してしまった。

目覚めると午前11時。3時間程眠ったようだ。義母に礼を言い、昼飯を食べにいった。

妻の故郷では町おこしの一環として名物料理がある。



鶏のハラミである。

そんでもってこんな感じ。


非常に食感がいい、以上。
何かのついでで来町した際にご賞味あれ。

私があえて昼飯にこれを食べたのは、ランチアで来た男が鶏ハラミ定食を食べるというあまりにもレアでシュールな感じをお伝えしたかっただけである。



これで私の黄金週間は終わった(涙)・・・


Posted at 2014/05/05 21:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | モブログ
2014年05月04日 イイね!

鉄チン物語

私がスチールホイール+ホイールキャップ好きなのは北上川沿いでは有名であるが(笑)、最初は「本国仕様」をテーマに見た目から装着したのだが、最近「スチールホイールの方が乗り心地がいいかもしれない」と思い始めた。
そう気がついた最初は我がエグザンティアであった。我がエグザンティアには購入した時から純正アルミホイールが付いていたので、そのまま乗っていたのだが、今春からスチールホイール+ホイールキャップを装着して、見た目も完璧なSXにしたのだが、乗ってみるとアルミホイール時代に比べて、乗り心地がしっとりと落ち着き、とてもいい塩梅になった。そのことを某N氏に話したら


「気のせい、気のせい!」

と一蹴された。

バネ下過重は少ない方がいいに決まっているので、やはり気のせいかと思っていたのだが、先月やっと社用車のイプシロンを夏タイヤに交換し、その際スチールホイール+ホイールキャップに換えた。



キャップからチラりと見える黒スチールホイールが変態心を擽る。しかも純正スチールホイールは精度が高いためか、バランスウェイトは5gのみである。

乗ってみたら、やっぱり乗り心地が良くなっていることに気がついた。ハイドロニューマチックだけでなくバネサスでも感じたのだから、気のせいではないと確信した。

この変化は素人には数値化できないので、理論的に説明できない。皆さんのご意見をお聞かせ願いたい。

Posted at 2014/05/04 18:03:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車ネタいろいろ | モブログ

プロフィール

「@citro兄貴 !!どうしました??」
何シテル?   06/19 21:19
津波で多くのものを失いました。しかし、町も車も自分も未来へ向かって進んでいます。

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愛、哀、シトロエン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/08 22:51:08

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