この記事は、
ジャパンクオリティーとヨーロッパクオリティーについて書いています。
私が中学生の頃、尊敬していた社会科の先生が
「エ○本は読むな!!官能小○を読め!」
と言っていたので、意外に真面目な(笑)私は○ロ本を見るのを止め官能○説を読み始めた。
そして私は官能小○の世界にすっかり引き込まれた。活字を読みながらその情景が頭に浮かんでくる。登場人物の表情、周囲の風景、その裏にある作者の想い等、現在の私の想像力を培ったのは官能○説である。
官能○説の中で一番肝要なのは「ウェットな描写」である。カピカピとはカサカサとか乾燥している情景描写はまずない。ドロドロとかダラダラとかジュルジュルとかウェットな表現がほとんどである。
というわけで、今回の防錆処置のテーマは「エロティシズム」である。自動車の防錆処置とエロティシズム組み合わせたのは私が世界初なのではなかろうか?
作業前になんちゃって工場長師匠に
「ドロドロのグッチョングッチョンのベロベロのダラダラに塗ってください!垂れるの最高!!」
とお願いした。お馴染み友人メカニックも自動車の防錆処置を行っているが、今回の「エロチック防錆処置」はより人生経過の豊富な、なんちゃって工場長師匠にしか出来ない技である。
無事作業が終わり、引き取りに行くとイプシロンは「性教育先進国」である北欧生まれのノックスドールでダラダラのグッチョングッチョンのドロドロになって室内はかぐわしい香りに包まれていた。私はえもいわれぬ幸福感と達成感と充実感に包まれていた。
Posted at 2015/11/08 06:42:43 | |
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ランチアイプシロン | 趣味