きづき＠G60 US-Ver.のブログ一覧

仕事の合間にごにょごにょ作業続けて…

ようやく一通り修理完了。

ヒーターあったかいよヒーター（笑）

実に4年ぶりの復活（爆）。久しぶりに強力な温風と、掃除しきれなかったスポンジの残党が（爆）。


バラしついでに、ドイツから届いたクロームリングをメーターに飾ってあげました。

以前のは両面テープや接着剤で固定するものだったそうですが、今度のはお手軽にはめ込みでOK！これオススメね。


メーターもついでにMFAの液晶表示が消えちゃう問題を修理。

G60前期に限った話なんですが、メーター丸ごと外さないでも、MFA部分だけ取り外せるんですよw

メーターカバー、シールドレンズを外すと、あとはツメで留めてあるだけなのです。

外す前にフューズは抜いておきましょう（コレ大事）。

このネタも詳細は整備手帳に後日載せます。

要はLCDの接点を掃除するだけという話で、それだけでMFA表示はクリアな状態に復活します。


さて、US仕様のメーターだけに、見慣れない部分があると思います。さてどこが違うか間違い探し（笑）

11/2にオーダーして、本日午後到着。

これまででは最速の輸入となりました。でも税関の書類には「船舶小包」って書いてある…船でこのスピードってことはないと思うんだけどなー＾＾；

便乗の方へは後ほどご連絡さしあげます♪

ちょっとですが課税されましたわ。

今回の輸入でも、税金のかかり方はよーわかりません（爆）。自動車部品は、基本的に関税はかかりませんが、地方消費税がかかります。でも、課税対象額が実際の購入価格の半分程度というのが謎。


エアコンの修理もほぼ完了。明日内装全部くっつけたら終わり。これで寒くても大丈夫（嬉）。

手順が見えたので、フラップだけ交換なら、ダッシュ外しなんて大規模にやらなくても大丈夫。

…ただし、ダッシュ下にもぐりこむし、ダッシュ内部のかなり奥まで手を突っ込めるという条件ですが＾＾；

ガタイが大きい方には難しい話かも？

ダッシュボード、ヒーターコアを外さずに、エアミクスチャーダンパーのフラップを交換する作戦に成功せり。

上下分割できるボックス構造を利用し、下半分を半割りにし、知恵の輪式にフラップ3枚を入れ替えました。

白く見えるのが交換後のフラップ。

白いのは何か？スポンジではいずれ崩壊するので、一つの回答案として考え付いたのは、アイロン台の裏地に入ってる厚手の耐熱フェルト。

丸裸になった金属製のフラップにシリコン系接着剤で貼り付けてます。

取り付け時に狭いところにいろいろ引っ掛けたため、少し綿状に繊維がほぐれたりしましたが、これからは少なくとも穴は開かないでしょう。


さて、これであとは組み戻して終わり！としたかったんですが今日も時間切れ。

あとはまた後日…

どんな作業になったかは、後日整備手帳にでもアップしておきます。といっても詳しい写真レポというよりは、自分がいじる際の資料的なものですけど＾＾；

実は4年前から放置してたネタ（爆）

コラードやゴルフ2など、エアミクスチャーダンパーボックスからの「スポンジ攻撃」はよくある話で、スポンジが出尽くす頃には、エアコンの温度調整、風向切り替えがダメになります。

11/28横浜オフを考えると、この寒さでヒーターやエアコンが効かないのはさすがに厳しいので、重い腰上げて難工事開始。


普通はダッシュボード外してアプローチするんですが…ダッシュ周りは外すものがめっさ多いので、できるだけ手抜き作戦（笑）でアタック開始。

US仕様は、クラッシュパッドという膝ガードが付いてます。しかも、このパッドの下には、側突食らっても生存空間を残そうという意図をも含む鉄パイプが左右に貫通してます。日本仕様はこの部分が収納ボックスになってます。

ダッシュを外さずにアタックするため、まずはその鉄パイプをダッシュ下の空間へ擦り降ろし、グローブボックスやオーディオなどを撤去。

送風ダクトなどを知恵の輪で引っ張り出して、エアミクスチャーダンパーボックスを露出させたところで、本日は終了。

明日、交換作戦予定。

フラップは一工夫しましたよ。崩れるスポンジは使わない方向でw

新型 ゴルフカブが、2011年デビューだそうで。

旧カルマンのオスナブリュック工場をそのまま活用して生産されるとのこと。

もうKarmannのエンブレムは付かないんでしょうけど。

もうパーツも出ないから、シフトコンソールのエンブレムは大事にしなきゃね。