トヨタ純正プロジェクションイルミネーションの取付け③

車両側の配線引込みと接続が一段落したので残るは、今回の一番厄介な作業であるドア内張の穴開け加工作業です。
穴開け箇所は型紙が有るのでそれに従い穴あけしていきます。
35φの穴開けはホールソー有れば直ぐなんですが、何処に仕舞ったのか見つからなくて・・・。
３㎜ドリル使用して35φの穴開け加工しました。
35mmの円をサークルカッターで切り出して型紙にしてマジックでその周囲を印付けて3mmドリルで印に沿って沢山穴開けてニッパーとカッターと丸ヤスリで加工しました。

こんな感じで35φの穴加工出来ました。
私のアクアはドア内張にドアキックガードが貼って有るんですが、迷わず穴開けしました。

べセルがこのような形で内張に付きます。

ランプSUB-ASSYに両面テープを貼り付けます。

ベゼルとはタッピングスクリュー２本で取付ます。

これで加工取付作業終了したのでドアハーネスのケーブルとドア内張のランプSUB-ASSYをこのように接続して内張をドアに取付けて作業完了。

フロントドア２枚分なので同じ作業をもう1枚して全ての作業が完了。
約6時間掛かりました。

外していた補機バッテリーの－極側ターミナル端子を接続して動作確認しました。

ドア開でAQUAの文字イルミネーションが点灯。

車体側のドアカーテシスイッチを押すとAQUAの文字イルミネーションが消灯。

運転席側も同様に確認して問題無く動作しました。

この後、補機バッテリー取外したので初期化作業して近所を走ってきましたが特に異常無でした。

昼間は殆ど見えないので夜間専用ですね。
あと、ドア開放状態で作業する時は消灯しないので補機バッテリーの消費を気にする必要が有りそうです。

パーツ点数は少ないんですがドア内張加工が面倒です。
あと、配線関係もドアグロメット内を通したりするのも大変なので何度も言いますが工賃払って取付けしてもらうのがベストです。
もっともプロジェクションイルミネーション取付ける人殆ど居ないと思いますが。